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  • 住まいづくり|関西の建築家必要な費用
  • 式典の費用など

必要な費用

近頃は自己資金が全く無いお客さんが相談に来て困るとは、工務店さんや金融機関さんからお聞きする話ですが、自己資金は総額の2割は用意しましょうとよく目や耳にします。人の住まいを設計しながら自分の家は遠い夢の私達ですが、みなさんの資金計画はいかがなものでしょうか。資金繰りのお手伝いは私達においそれとできる訳ではありませんが、大枠かかる費用を思い付く限り列記してみます。建築工事以外にも掛かる費用がいろいろあります。工事見積もりに表記されないものもありますので、余裕をもった資金計画を建てる参考にしていただければと思います。

名称 備考
設計 何はさておきコレダケは。f(^_^;)
土地 土地の売買代金の他、仲介手数料や登記手数料、不動産取得税といったものが掛かります。
仮住まい 工期が長く掛かると仮住まい費用や現状住居費も馬鹿にならないので、出来れば余裕を持って考えておく方が無難です。更新が必要になる賃貸住宅にお住まいの方は、計画全体が無理なスケジュールにならない様注意して下さい。
仮住まいのための引っ越し代もお忘れなく。
祭典・祝儀 地鎮祭・上棟式やお祝儀は気持ちのものです。無理の無い程度にお考えください。
近隣挨拶 工事中はどうしても周辺に迷惑をかけてしまいます。施工者からも工事はじめに挨拶は廻りますが、特に隣接する御近所は設計者と共に御自身で廻られる方が、後々のお付き合いの為にも大切です。
土地造成工事 地盤の悪い所や崖地に計画の際は留意して下さい。
解体 解体が必要な時は、産業廃棄物の処分が正しく行われているか、処分後に証明書(マニフェスト)を提出してもらう様に業者にお願いしてください。
建物本体工事 地中障害は基本的に建築費に含まれません。
工事中の大工さんへのお茶代・菓子代も無理の無い範囲で。
設備工事 電話の屋内配線は工事に含まれず、配線ルートの確保までになる事が多いので、NTTへ工事手続きが別 途必要になります。
地域によってはケーブルTVへ接続工事手続きが別途必要になる事もあります。
上水道引込みや引込み径が変わると、水道局に分担金や手数料が必要になります。通 例、見積りに含まれず、工事途中で請求されることが多いのでご注意ください。
エアコンは量販店で取り付けしてもらう方が随分安くなりますが、メンテナンスの事を考えると工事の中でする方が丁寧な仕事をしてくれます。予算との兼ね合いで、お考えください。
その他、敷地に引き込みの無い設備がないか注意しましょう。
外構 門・塀・庭・植木など
地域によっては法的に植栽を要件とされる場合もありますので、注意して下さい。
登記 表示登記(土地・建物の物理的状況の申請)
保存登記(土地・建物の所有権の設定)
表示登記の滅失
・・・現況建物の解体時に注意してください。
設定登記(抵当権)
・・・融資を受ける際に必要になります。
税金 印紙税・・・設計契約や工事契約の際に掛かります。
消費税
登録免許税・・・登記の際に掛かります。
不動産取得税
固定資産税
都市計画税
保険 火災保険
地震保険
新居引越 ピアノなど専門業者の必要なものがある時は注意しましょう。
備品 カーテン・置家具・電化製品は基本的に工事に含まれませんが、家具工事等の中で考え進める場合もあります。

式典の種類と掛かる費用

地鎮祭(起工式)

建設を始めるにあたり、その土地を祓い清めて神様に工事が無事完工する様祈願するお祭りです。

上棟祭(上棟式)

工事の中間に当り、これまでの無事進行を感謝し、更に完工に至るまでの安全を祈り、併せて建物の最も大切な棟を祓い清めるお祭りです。

竣工祭(落成式)

工事の無事落成を祝い、諸々の神様の守護に感謝し、建物の行末永き安全と隆盛を祈願するお祭りです。

式費

神主さんにお支払いする式費は、松竹梅なんて書くと神様の罰が当りそうですが、今まで頂いた神社の案内では松で7~8万円、竹で5~6万円、梅で3~4万円あたりのようです。

近頃は、地鎮祭は行いますが、以後の祭事は必ず行われるものでもありません。祝いの席や祝儀など、多少なりとも施主さんの負担は嵩んでしまいます。ご相談いただければ、出席者の人数や式や祝宴の程度なども施工業者と調整もしながら進めていきます。気持ちの問題なので無理しない範囲で考えていただければ構いません。最近は職人さんも車で来られる方が多く、お酒を飲むような事もほとんど少なくなっています。また、地鎮祭のテントや椅子などは施工業者に用意して頂くのが通 例です。

施主さんの意向によりますが、個人的には工事の節目にもなるので、簡素であってもこうした式が行われるのが良いと感じています。風情があっていいものです。

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