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建築家ブログ|庄司洋建築設計事務所
ブログの最新記事を3件を表示しています。
日常の出来事や、設計、現場の事など気ままに綴っています。
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暮らしの住まい|ピーカン*ブログ

なんてアクティブなお婆さんなんだろう!と思ったのが、昨年NHKのEテレ特集「女ひとり旅 70歳の茶事行脚」に取り上げられていた半澤鶴子さん。たまたまテレビをつけたらやっていた方にお婆さんなんて失礼を書いてしまいましたが、白いワンボックスに乗り込みひとり全国を茶事行脚をする半澤さんは、ある時は少女のようにはしゃぎ野宿も厭わず、ある時は凛とした眼差しで客人をもてなす女主人。自然体にも見えるその立ち居振る舞いについつい、そのまま見入っておりました。
と書きながらそのまま忘れていたのですが、正月に実家でおせちを食べていた時にテレビに流れる再放送をたまたま見つけ、これまたそのまま見入ってしまった次第。ついつい気になってネットで見つけたNHKの文化講座に、今日足を運びました。

日本のお茶文化は建築の世界にもいろいろ関わり深い訳で、それなり興味は持っていたものの、ちゃんと勉強した訳でありません。高校大学に茶道部はあったは知っていますが作法とやら何やら、敷居の高さを勝手に感じておりました。ところが、テレビに映される形に囚われない半澤さんの茶会には恥をかきつつも一度参加してみたい気持ちになります。
たくさん恥をかかなければ、成長もなければ出会いもない。恥をも飲み込むお茶の世界が好きでたまらず、ただ没頭する。今日の半澤さんの話に、器の小ささを感じるばかり。

茶事の世界も、一期一会の客の目に触れるのは氷山の一角。下に隠れる大きな積み重ねが厳しく険しい。技術もさる事ながら、準備や段取り、気遣い気づきに至るまで。作法に隠れる本来の意味を知る事こそが茶事であり、それを愉しむ事こそが一番大事。
嗚呼、なにやら仕事に通じてきます。
自分のもてなしで、一瞬の出会いを人に喜んでもらえることが生きがいなのです。

何気に始まり1時間半、一期一会を大事に絶え間無く話をしていただいた半澤鶴子さんは、アクティブで素敵な女性でした。

茶懐石【鶴の茶寮】 >>
月, 1月 30, 2017, Continue reading at the source
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

年々ブログの更新が滞り気味で、去年はついに月イチ更新さえままならぬ有様でした。SNSにはまった訳でなく、書きたいことがなくなった訳でなく、単なるなまけ病です。
毎年々々思っているばかりですが、今年こそ心機一転、愉しみながら書き綴りたいと思います。

廣田神社(西宮)

まず、ささやかな抱負から。
本屋さんで平積みにもなっているのでご存知の方も多いと思いますが、去年の12月に放送された自閉症の作家・東田直樹さんの番組を観て、暮れに1冊を読んだところ。あまりの言葉の新鮮さに驚いてしまいました。
本のなかの意図的に感じない言葉の選択はただただ素直な言葉だけなのに、そこには自分には決して選べない何かがありました。これを言霊というのでしょう。
ものづくりをしている端くれの身には、何を思って何を人に届けるのか? そんな、当たり前のことを考えさせられた。そんな一年の終わりになりました。
今年はその何を見つける事を自身のテーマに据え、ものづくりに関わりたいと思います。

東田直樹 オフィシャルサイト<自閉症の僕が跳びはねる理由> >>
水, 1月 04, 2017, Continue reading at the source
傷物語Ⅱ熱血篇

こないだ特撮映画を観たばかりと言うのに、いい大人がふたりして昨日はアニメ漬け。

新海誠監督「君の名は。」に、いい大人がふたりして若者に紛れながら感動してきました。このアニメ監督さんは15〜6年前に商業アニメさながらのクオリティで自主制作アニメを発表し、そのスジで度肝を抜いた監督さん。と書くとなんだか聞こえが悪いですが、繊細な映像と物語を淡々と発表されてきたイメージがあります。いつも気にはなりつつ間の作品はほとんど観ておらず、たまたま「めざましテレビ」で放送された制作風景を見つけてムクムクと触発され、ヨメさん誘って行ってきたところです。
イメージ通りに美しい映像、切なくて素敵な物語、心地よささえ感じる話の流れにぐいぐいと引き込まれ、圧倒されたとしか言えません。ツッコミどころは探せばあれど、そんな些細な事はどうでもよくなるような完成度。見終わった後、方々から聞こえる感嘆の声に納得する自分がいます。

映画「君の名は。」公式サイト

はじめの予定ではこの後「後妻業の妻」を観るつもりでいました。
ところが「君の名は。」にあまりに感涙したヨメさんから、タイム!の声がかかり、一息ついて、第二ラウンドをアニメに切り替えての鑑賞会とあいなりました。

「傷物語 第二部 熱血篇」コチラはコチラで(僕は)面白かったです。鑑賞後、ヨメさんからはイロイロとツッコミが噴出。そこのところは、観ていただかないとココでは書きづらいトコロですが、7ヶ月前に観た第一部の背景舞台に使われていた丹下建築が、今回二部ではどう扱われるかが僕には気になっていたばかりでした。
そこのところは今回も十二分に楽しませていただけました。今回のメイン会場は国立代々木競技場。その他の出演建物も実在したものばかりですが、ストーリーの展開に合わせて自在に組み合わされ使われている様は建築コラージュにも見られ、監督さんがどのように建物を読み取ったかを垣間見るような気がします。
なんて偉そうに書いてますが、代々木競技場に行ったことがないんです!!!

「傷物語」公式サイト – 物語シリーズ

「君の名は。」にしても、「傷物語」にしても、なんともすばらしい空間表現を感じます。どちらの監督さんも「もし建築家になってたら」素晴らしい建物を作っていそうな。そんなアニメーション映画二本立てでした。

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月, 9月 05, 2016, Continue reading at the source

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