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02:北東側からの外観
大阪の街中、神社さんの参道の一角の間口2間・奥行き8間の敷地に建つ家族4人と犬1匹のための住まいです。

neue * 大阪市の住まい | 庄司洋建築設計事務所 16:子供室からリビングへ
間口が狭く奥行きの長い敷地は典型的とも言える都市型住居ですが、ここでも敷地を目一杯使っていることで隣地との空きがほとんど取れずにいます。こうした条件の住まいは、採光通風が取りづらくなり特に洗濯/物干といった家事がなおざりになる、もしくは道路面など解放空間の取りやすい向きにバルコニーを設けいつも洗濯物に阻まれたリビングと言った事になり、生活空間としては落ち着きがありません。
思い切ってバルコニーを設けず、建物中心のゾーンに階段室を兼用したサンルームを、分節的に配置することで解決を試みました。

大きなトップライトに照らされ風通しの良いサンルームは、夏と冬はむしろ厳しい空間になるかもしれません。反面、サンルームを通りながらリビングや個室を移動することで、生活の中で季節を感じやすくもなります。
幸い計画途中に東側の隣地が駐車場となり今すぐ隣地建物に囲まれる状況は免れましたが、将来もし建物に建ち塞がれても採光や通風の確保は十分可能になります。

建築概要
 【 敷地概要 】
 ・場所   :大阪府大阪市
 ・敷地面積 :59.31 ㎡
 ・用途地域 :市街化区域 近隣商業区域 建蔽率80%・容積率300%
 ・前面道路幅員:(北)5.45m
 【 工事概要 】
 ・工事種別  :新築
 ・建築面積  :42.58 ㎡
 ・延べ床面積 :79.10 ㎡(住宅の部分:同じ)
 ・構造/規模 :木造 地上2階
 ・最高の高さ :7.16 m
 ・構造仕様  :木造軸組工法
 ・基礎仕様  :鉄筋コンクリート造ベタ基礎+柱状改良
 【 主な仕上 】
 ・屋根: 塗装ガルバリウム鋼板タテハゼ葺き
 ・外壁: 塗装ガルバリウム鋼板小波板ヨコ張り
 ・内装: 床 / スギフローリング
 壁 / モイス(ケイカル板)
 天井/ モイス(ケイカル板)・OSSB
 【 設計/施工 】
 ・設計  :庄司洋建築設計事務所(担当:庄司洋)
 ・施工  :いなほ不動産(大工:岩井)

Photo:絹巻豊

関西の建築家|庄司洋建築設計事務所

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