
あと残すは全体工事の4分の1ぐらいでしょうか。
少しでも早く子供たちに落ち着いた生活をさせたい園の希望に押され、保育所増築の工事はあれよあれよという間に進み、本日は建設会社の社内検査。すべてが完成できた状態でありませんので、まだしばらくご不便掛ける有り様ですが、なんとか間に合ってきました。
細々手直しはもちろんありますが検査のあと、保育士さんたちの引っ越し準備は待ったなしでスタートしました。
今回の増築では元々の部屋が4割増しほど奥深くなったので、部屋の明るさをずいぶん心配されました。今は冬の日差しと言え、以前よりサッシ面が広くなったことで中まで明るい様子に喜んでいただけたところです。写真のカウンターは、以前の腰窓部を敢えてそのままカウンターにして利用しています。
こどもトイレは3か所あり、2か所は改修。写真は増築部に作った新設トイレになります。こども便器が並ぶと、それだけで楽しい感じになります。腰のタイルの帯は、3か所でそれぞれ色味を変えています。
秋口からの工事中、子供たちには既存の遊戯室を分割した仮の保育室などで我慢してもらいました。新年からは、ようやく広くなった保育室で子供たちの生活が始まります。
養生のシートがめくれた本日は、子供たちや保育士さんへのお披露目のような感じになりました。わ〜きれい!の声に応えるまでには、あともう少しです。




