
今年5月終盤に地鎮祭を行ってから約7ヶ月。先日、施主様へ引渡となりました。
施主様と始めてお会いしてからだと、2年を過ぎたところです。
計画・設計では、期限付の申請や浄化槽の設置など始めて経験する事も多くありました。
工事では、少し風変わりな物件を、工務店社長を始め、棟梁・大工さん、職人の皆さんは楽しんで頂けたように見えました。人に恵まれたと、コチラが勝手に思い込んでいるだけかもしれませんが。。。
偶然も重なり、色々なところで巡り合わせを多く感じる物件でした。
無事完成に辿り着きホッとしているところ。皆様に感謝いたします。



この後、7月の間はほぼほぼ躯体工事。8月前半は断熱気密工事が中心になっていました。

夏の間、羽曳野が拠点の棟梁は現場横の倉庫棟にテントを張って寝泊まりしてました。

下見に来た左官屋さんが、なぜか手伝いをさせられるハメに?



工事終盤、棟梁と別の大工さんが手伝いに来てくださいました。





タイミングが合わず撮れずのままになった職人さんが他にもいます。小さな物件でも、大勢の人が関わりながら出来上がって行くのが、後から見返すと良く分かります。
完成写真の撮影を後日に控えています。今は撮影当日が晴れることを祈るばかり。