チンチン電車の走る大阪の町で午前中、工務店さんと施主さんの顔合わせ。
まだまだ課題は残ったものの、ようやく見積も先が見え、
契約や地鎮祭の日取りの打合せが、慌ただしく且つ和やかに進んだ。
近くにある住吉大社に寄って、工事の無事をお願いしてから事務所に帰った。
月別: 2005年9月
マジンガーZ
物心ついてから、一等インパクトのあったアニメと言えばマジンガーZではないだろうか。
実は今日、抽選に当たったものだから(言い訳)、
事務所をこっそり抜けて永井豪のトークショーを、宝塚にある手塚治虫記念館に観に行ってしまった。
これを知らずのスタッフのあとの視線が怖いが。。。話を続けてしまうと。
何よりも手塚治虫との思い出話などを聞かせてもらい、面白い一時間だった。
それにしてもやはりスゴイのは手塚大先生である。
エピソードを聞かせてもらうにつけ、今日の主役の永井豪よりも手塚治虫の話が気にかかる。
初対面の際、永井豪が手塚の昔の漫画の話を持ち出すと、
昔の話は良いと退けられ、手塚は構想中の漫画の話ばかりをするらしい。
見た事の無い漫画の話では、まるで会話が続かない。
本宮ひろしの披露宴の際に永井豪のとなりに手塚先生が遅れてやって来た。
すると、同業者同士の結婚は良く無いよ。と耳打したらしい。
永井豪の結婚式では、手塚先生にすっぽかされたらしいのはまだよく、
永井豪の師匠の石ノ森章太郎の結婚式では、頼まれた仲人役さえもをすっぽかしてしまい、
石ノ森は結婚式の日を改めざるを得なかったらしい。なんとも豪傑な話。
ともかく仕事人だったのだろうな。
もちろん永井豪本人の話でも面白い逸話はあった。
ただ最後に穏やかな面持ちのまま、漫画は生活です。と言い切ってしまえるところは変わらず凄みがある。
連載以外にも2〜3本は自主的に描いているらしい。
出版社の制約に拘束されないから楽しいのだと。
う〜ん。同じように仕事ができるだろうか。。。
その後、手塚治虫とトリビュートマンガ展と題した原画展を足早に覗いた。
手塚の原画とならんで、それをモチーフにしたトリビュート作品の原画が並べてあった。
だが観て行くうちに、並べた作品を圧倒する手塚治虫の凄さがますます感じられる。
幾度も手直ししてある原画は、鬼気とした迫力が感じられる。
畏敬の念さえ感じられて、思わず涙が出そうになった。
自分の小ささをあまりにも感じてしまった。
まずはポーズから
万国旗
明日、愛知万博がフィナーレを迎えます。
前回行きそびれてしまったパビリオンを観に、もう一度行けないかと目論んでいましたが、
用意周到にかかわらず、とうとう行けずじまいになりそうです。嗚呼。
モリゾーとキッコロに再会出来ずに終わってしまうのは残念。
ところで、地元で開催されたわけでないからなのか、臨場感を今ひとつ感じません。
愛・地球博は万博と言うにはどことなくローカルなイメージがするのは僕だけでしょうか。
その昔の大阪万博の時と違って、どことなく冷めた気もします。
もちろん大阪万博の記憶は薄らいで、その余韻だけがそんな気にさせるのかもしれませんが。
モノやジョウホウに溢れ、世界に通じる万博に今さら憧れや夢を感じなくなったのでしょうか。
昼間に街を走っていると、地元の工務店が構造見学会なるものを現場でやっていました。
段ボールに書かれた案内やら、にわかづくりの体裁ですが、
家全体を万国旗で飾り付けていた様子が、なぜだか夢を感じました。
おはやし
涼しくなってきましたね。
今日はご近所の西宮戎神社から、西宮まつりのだんじりの囃子が威勢良く聞こえていました。
なにげにネットで、西宮えびすを探していたら、西宮の情報誌ゲッチュというサイトを見つけました。
リサイクル
現場近くの公園で、夕日に映えた真っ赤なジャングルジムです。
ラ・ヴィレット公園ではありません。(こちらはくだらない建築ネタです。)
話は変わって、
愛知万博のスペイン館の外装タイル168個が、チャリティーオークションで、
300万円ぐらいで落札したニュースを施主さんから教えて頂きました。
ひとつ2万円ぐらいかな。
なら、ちょっと欲しかったですね。
何につかうのかさっぱり分かりませんが、ガラクタ好きな身には興味津々。
で、日本館も負けずに?こんなことしてるそうです。
リユース日本館
そう思うと、写真のジャングルジムもリユースできそうだな。。。
自分らしい家
扶桑社から出版された「世界でいちばん自分らしい家」という本に、
one-story house が掲載されました。
今回は工務店との家づくりが主体なので、設計者は脇役です。
ちょこっとエキストラで出てます。f(^_^;)
なんだか施主さんよりぎこちなかったりしますね。
そんな訳で、機会があれば覗いてみてやって下さい。
ナノ
所用で大阪に出るにしても、
決まった所ばかり歩いているものだから意外に街の変化に気がつかない。
今日は、久しぶりに西梅田界隈の地上を歩くと、
以前工事中だった建物がとっくに出来上がっていて、思わず見上げてしまう。
近づいて、地下に通じる吹き抜けを覗いてみたりした。
さながら、おのぼりさんの様。
こうした時、自宅と事務所が近いのは便利だけど、
世の中の動きに鈍感になっていく自分を感じてしまう。
たまに会う事もある定年になった親父が、そうした事にこちらより敏感だったりすると、
なんだか悔しかったりする。
で、そんな訳で iPod nano を見に行ってしまった。まるで関係ないけど。
思わず物欲にそそられそうになる。




