謹賀新年2026

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

いつにもまして、穏やかな正月でした。

ゴッドファーザーを観たことがないというヨメさんと、ネット配信で1から順に観始めました。
そのむかし祖母宅へ家族で正月挨拶に行く度、大人が盛り上がって時間をもてあそび始めた小さな私は、その脇でテレビの映画放送をいつも観ていました。淀川長治さんや水野晴郎さんの解説から始まるゴッドファーザーは正月テレビ映画の定番だったような気がします。
映画を観ながら大人な気分がしていたつもりだけど、はてさてどうだったかな。

みなさま、本年も心豊な一年をお過ごしくださいますように。

西宮・廣田神社の「巳っ子守」

アシナガバチの巣づくり観察はじめ

6月はじめころ

 事務所の軒先に、アシナガバチが巣を作り始めているのに気がついて、ひと月以上が過ぎた。毎年夏のはじめ、良く事務所に迷い混んでくることがあって、そうした時は必ず軒先のどこかに巣を作り始めていることは分っていました。
 縁側を気ままに飛び交っているのは蜂の自由ですが、部屋に入ってくるとさすがに落ち着きません。迷い混んだ蜂をアレコレしながら捕まえて、何度も外に逃がしています。ちょっとした夏の風物詩?になっています。

 いつもは、軒裏でもよく見えないところに巣を作ることが多かったのですが、今年は、ちょうど観察しやすい場所に作り始めました。
 巣作りに精出す様子を観察始めると、なかなか面白い。巣は六角形のハニカム構造でなんとも建築的だし、とてもシステマチック、細い支柱はアクロバチック。巣づくり作業を休憩の度に伺い見るのが楽しみになりました。調べてみると、アシナガバチの巣の材料は「和紙」にも例えられるそうです。

 巣作りの始め、1匹の蜂がせっせと作っているのが分ります。アシナガバチの生態を良く知らずにいたので、コイツはオス蜂だとはじめ思っていました。しばらくして1匹増えたのを見つけて、メス蜂が来て「つがい」になったぞ。ヨシヨシと好き勝手思いこみそうになった矢先、更に1匹増えています。
 ん、アレなんか違うな〜。言う間にまた1匹増えている。どういう夫婦構成なんだ?そんなことさえ、良く分らず見ていました。

 いつの間にか蜂の数が増えてきて、巣作りの様子も慌ただしい。近づいて見ていると、口元でクルクル白いものを廻して巣の材料づくり?、順繰り巣に頭を突っ込んで清掃作業?、なにやら分担作業をしているように見えます。ひとつひとつの巣の奥には卵か幼虫のような影もあったり。

 巣のサイズも、始めに比べひと回り大きくなってきました。当初の巣穴も清掃され再利用されていることも、見ているうちに分りました。
 中心付近の巣穴は深くなりながら徐々に前に押し出され、穴の奥は適度に埋められているのでしょう。併せて周辺の巣穴も深さが増していき全体が大きくなっていきます。
 ちいさなカプセルホテルが建設されていきます。

 しばらく眺めているうちに、孵化した蜂が順繰りに働きバチになり、共同作業に加わりながら巣作りを進めて行くことに気付きました。という事は、自分の巣立った巣穴も自らリニューアルして次世代の巣穴にするわけです。この調子で作業員が増やし、加速度的に巣は大きくなっていく。
 よくできたシステムだと感心しました。

 アシナガバチは、毎年1匹の女王蜂がイチから巣作りを始めますが、冬までの一年限りだそうです。再利用もない。まるで「万博パビリオン」みたい?です。( 最近は再利用されているパビリオン建築もありますが・・・。 )
 ひと月経って巣はシャワーヘッド並になってきました。どこまでこの紙の建築工事が続くのか、目が離せなくなってきました。


 話が逸れますが、夕暮れになって軒下をうまく飛べない蜂がいました。ブンブン飛び立つ度に軒裏に頭をぶつけて、巣に近づけないでいるように見えます。
 もしかして。ネットで検索してみると、夜になると視力がかなり落ち、ほとんど何も見えなくなります。とある。夕方5時すぎになると、巣の廻りに数匹がへばりついてあまり動かない、今日の仕事は終わりという様子が気になっていた理由が分りました。
 そう言えば、昼の暑い最中にも巣に集まって休んでいる時もあります。昼休みかいな。まるで現場の職人さんと同じです。

 アシナガバチも時期や状況によっては、人を襲うこともあるそうです。
 観察される時は、充分注意しながら行ってください。

自宅に取付けた木製ポストカバー

取付けた木のポストカバー
木板製ポストカバー。

自宅の玄関戸横には年季の入ったポスト口(ぐち)が添えられているのだが、その廻りの薄塗り左官材にヒビが入って、今にもハガレ落ちそうになっていた。下地もチラホラ見えている。指で押えればペコペコする。ヨメさんから再三直して欲しいと言われていたのだが、左官の壁を修復するとなるとちょっと大層。どうしたものかと、悩む振りだけしながら放ったらかしにしていたが、さすがにそろそろ限界か・・・。

なにかしらカバーしてごまかそうと考えあぐねた揚げ句、木の板でカバーを作ることにした。
とは言え、口を空けた木板を貼り付けるだけでは芸がない。薄い板だと安っぽくなりそう。少しばかりの工夫をすることに。

厚みは2センチぐらい。それ以上だと、立派過ぎてやりすぎ感が出そう。パっと見には分らないが、ポストの口に合わせた穴は、雨水が切れやすいように少しばかり斜めに空けるのがよい。ただ、そんな芸当は日曜大工の道具だけではちょっと無理なので、図面を描いて懇意の製作家具屋さんに制作をお願いすることにした。

家具屋さんから届いた木のカバー板が立派だったので、その時点でヨメさんの不満はクリア。予めネットで買った撥水塗料を施し、ホームセンターで購入したそれっぽいボルトビスで取付けてなんとか完成。予定よりも立派になってしまった。

取付けた当初は、なにやら和風旅館の部屋名板みたいだったけど、直に、前からそうだったかのように馴染んできた。その他イロイロ言われておりますが、わが家事情ひとまず一件だけ落着。

年季の入ったポスト口
元のポスト口はこんなんでした。
届いたポストカバーとセラミック塗装
ポストカバーの材料は広葉樹の指定で、家具屋さんに選んでいただいたところ、メープル材で届きました。奥は撥水セラミック塗料。
ポストカバーの図面

おの桜づつみ回廊

絵に描いたような染井吉野の並木風景は、春の散歩にぴったり。
逆さ桜。水面に映る桜の木々。大勢の人が撮影を楽しんでいました。
夕日に照らされた桜並木。
夕方6時から始まるライトアップ。
こっそりお月さまも見えてます。
ライトアップされた夕暮れの桜並木はなかなか壮観です。

小野市「おの桜つづみ回廊」お花見に行ってきました。
テレビで紹介されているのを見つけ、仕事先の現場に近いこともあり、一人こっそり行ってみようかと目論みましたが、そうはうまくタイミングも合いません。ヨメさん誘って行くことに。平日だし半日で帰ってくるだろうつもりが、結局、ほぼ一日のお出掛けになりました。

車で近づきはじめれば、河川敷の桜並木が想像をはるかに超えて延々と続いているのが圧巻。廻りはほぼ田園風景です。土手上の小道を歩きはじめれば、桜以外ほとんど視界に入らずに済み。樹の背も低く揃っていることで、やわらかく桜の天蓋に包まれる気分に浸れます。これはなかなかに幻想的です。
平日で混み合ってもおらずお天気にも恵まれ、爽やかな散歩を楽しめました。往復して戻ってくるころ、ライトアップが始まるのでしばらくして待つことに。暗くなって帰ろうとすれば、行き違いで夜桜を楽しみに人が増えてきました。

桜は満開手前の様子なので、まだ1週間ぐらいは充分楽しめそうです。メイン回廊は染井吉野ですが、延長には大島桜、江戸彼岸など、長い時期楽しめるように植えられています。
まだしばらくは、一人こっそり行っても充分楽しめそう。

謹賀新年2025

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

穏やかな始まりを迎えることができました。
そして巳年の私は、5回目の年男となってしまいました。
更なるステージに立つ今年は、ステップアップあるのみです。
みなさまも、心豊な一年をお過ごしくださいますように。

西宮・廣田神社の「巳っ子守」

「兵庫県立総合射撃場」見学してきました。

兵庫県立総合射撃場
 播磨の山間、三木市に完成した「兵庫県立総合射撃場」見学会に参加してきました。

 各地でクマやらイノシシやら野生動物が街中に出没するニュースが増えたと思っていました。北海道を震撼させたヒグマOSO18のいつのまにやら捕獲も、まだまだ記憶に新しいニュースです。
 北海道だけの話で無く、野生鳥獣の生息域拡大のひとつの原因が狩猟者の高齢化・減少。こうした現状を踏まえ、野生鳥獣の捕獲「狩猟」の知識や技術を習得する機会を提供し、担い手育成の施設が必要です。
 兵庫県立総合射撃場はこうした目的と併せ、射撃競技者の拠点を目指す施設だそう。

 車で到着すると、なにやらデッカイため池でも作るのか?とも思えそうな、すり鉢状の射撃場が目の前に拡がりました。大きいものを見ると、意味もなく興奮気味。ホォ〜〜〜。
 見学会の本来目的は併設の木造管理棟なのですが、そちらはソコソコ。どうしても、初めて観る射撃場というものに、ただただテンションが上がります。

管理棟
管理棟。木造平屋建て。事務室・会議室・ロッカールームの他、狩猟後の処理加工室が備わっています。イノシシやらシカやら、ジビエ料理を楽しむための調理室も。
管理棟ホール
中央ホール。競技の際は受付けスペースになるのだそうです。
展示されていた「わな」いろいろ。

 会議室で1時間ほどの講義を受けた後、管理棟内の見学。
ここからが本番? 楽しみにしていた射撃場の各施設見学に出陣。

ライフル射撃場
ライフル射撃場。遠くの的で100M。近くの的で50M。吊られて動く標的も出てきます。
壁や天井の板張りのように見えるところは、実はすべて105ミリ角の柱材。誤射などの際、コンクリート壁のままだと跳ね返りで被弾の恐れがあるため、100ミリ以上の木材を張るのが規定にあるのだそう。
ライフル弾とスラッグ弾
ライフル弾とスラッグ弾。的中心は5センチの円。
エアライフル射撃場
エアライフル(空気銃)射撃場。こちらは競技中心です。高校生の部活利用も想定されているとか。そんな部活もあるところにはあるのね。とちょっと驚き。
ビームライフル射撃場
ビームライフル射撃場。参加者全員に体験射撃をさせていただきました。
 私も3回撃たせてもらいました。80点、70点、最後は真ん中100点。まぐれ当たりでも、指導の方に上手いですね〜、と褒められ少しばかり有頂天。明日からアスリート目指そうかな。
クレー射撃場
クレー射撃場。左に射撃スペースがあり、右の山壁まで約230M。クレー射撃はショットガン(散弾銃)を使いますが、散った弾のうち最大飛距離がそのくらいだそう。
射撃スペース
射撃スペース。コチラに立って、下から飛んでくるクレー(円盤)を撃ち落とします。
クレー発射装置
クレーの発射装置。競技者は側に設置されるマイクに向かって「ハイ」と声掛ければ、どれかから自動で発射されます。クレー自体が飛ぶのは3分の1ぐらいの距離までとのこと。
クレー発射装置裏
クレー発射器を裏から見るとこんな感じです。
クレー射撃場お掃除車
散らかったクレーやら散弾のための、やたら可愛らしいお掃除車。ルンバではなさそう。ここを掃除するには、ちょっと小さすぎないかと心配します。
射撃の弾は鉛製のため、鉛処理施設も揃っています。
兵庫県立総合射撃場
こんな広いところに立つことは、なかなかありません。
(オマケ)上の画像をクリックすると、パノラマ画像が見られるかも。

 はじめてづくしの見学会に、興奮さめやらぬ一日となりました。
 それにしても広い施設でした。相当な事業費も掛かっているでしょう。しっかり鳥獣被害対策に繋げて欲しいものです。
 この施設は、世界的な大会も対応可能な設備も揃えているとのこと。そうした大会が行われるなら、また一度訪れたいものです。
 もしや出場している時には応援にお越しください。

事務所前の市営住宅解体と日照問題

今、事務所前には白い壁。
今、事務所前には白い壁。

 私の事務所前には、道を挟んで古めの市営住宅が2棟横並びに建っていました。

 しばらく前からその市営住宅の解体撤去工事が始まった。ウォンウォン、ドドドド、ガガガガ、微震動が続いているかと思えば、ドォォォ〜ン、木造平屋の事務所が揺れます。その瞬間に地震が来ても間違いなく気付きません。
 それにしても、アッと言う間に壊されるものです。仮にもコンクリート造の4階建て集合住宅。つい先日、防音壁の囲いに覆われたところなのに、上階から壊される順に外されて行く。防音壁が見えなくなったところで、仮囲い壁にあるアクリル板から中を覗いてみるとコンクリートと鉄筋のガラが山積みになっていました。ヒェ〜。
 とは言え、まだ2棟の内の1棟が跡形なくなったところ。合わせて基礎撤去も始れば、しばらく揺れる日々は続きそうです。

 去年内から近隣住民へ、市営住宅建替え工事の近隣説明会がありました。

 当事者側になる事は今まで無かったので、ご近所さんに紛れて説明会に参加。同業に特段ナニを文句つける訳でも無く、どんな手順でされるのだろうか? どちらか言えば興味本位。ご近所さんには申し訳ないばかりですが。。。
 それでも皆さんの要望から、6階建てだった計画が5階建てになった経緯に、ひとり感心していた訳です。

 ただ残念な事に、建替え後には事務所への日照が間違いなく悪くなりそう。
 これまで南正面に2棟が間を開けて壁の様に立ちはだかっていたのですが、冬でもその合間から陽が射す時間がありました。ご近所皆さんのお陰で5階建てになったものの、これまでより高くなります。さらに2棟合わせた横にビッグサイズの1棟建て、事務所南正面に大きく立ちはだかる事になります。
 しかも運悪く、事務所はそのビッグサイズのほぼ中央に位置するため、説明会で配られた日影図で見れば、一番最悪な場所にありました。

 ただただ、がっくり。

吹抜けを挟む内窓。
吹抜けを挟む内窓。

 こちらは、一年前に完成した住まい。南側に広い駐車場があり、今は良い環境です。
 ただそこに高層建物が建ってもおかしく無い都市地域。その将来を考慮しながら1階のリビングに陽を届ける窓付きの吹抜けを計画しました。
 吹抜けを挟んだ部屋には、面するところに内窓をさらに設けています。陽の角度によって各部屋に入る明かりを吹抜けへ取り入れる工夫もできます。

 変化の多い都市や街に住まいを建てるなら、今ある環境だけを見ているだけでは足らないかもしれません。ご検討の方は、いろいろ想像してください。

アップルウォッチとApple Watch

1990年アップルウォッチと2023年Apple Watch

嫁さんがAppleWatchに夢中になっています。

 身に付けているだけで睡眠時間やウォ―キング中やら察知してキチンと記録してくれるものだから、それが面白く健康管理に今はまっています。

 睡眠記録が特にお気に入りらしく、自分が感じているリズムと合致すると、ソウソウそうなのよと喜び。意に沿わない記録になっていると、ナンカチガウ、なんでかな?とブツブツ文句を言っています。その後は、ミテミテ今日は「アマリ」眠れてないのよネ〜と同意を求めに解説をはじめます。
 スマホだと置きっぱなしの歩行記録はありませんが、AppleWatchだと家事をしている間も記録されています。今日は「ニマンポ」歩いてヘトヘトやわ。。。と、イチイチ報告と主張をはじめます。

 コチラから見れば、健康的なのやら不健康なのやら。しばらくすればブームは過ぎ去り平穏になるはずですが、もうしばらくは続きそう。

ノベルティーのアップルウォッチ

 併せて去年のこと。押入れ奥の宝箱?からアップルの景品腕時計を嫁さんが救い出し、地元の時計屋さんに持込み電池を入れ替えてくれました。
 おかげで息を吹き返した懐かしいアップルウォッチは今、下駄箱上の置き時計変わり。

 真面目に腕時計をはめた時期は、社会人になる前後だけぐらい。腕時計をはめたままにするのが苦手だったのか、直ぐ外してポケットに入れたり、どこかに置きっぱなし。揚げ句に見失い往生するのが嫌で、スッカリ持ち歩かない派です。
 どこかしら時計はあるもので、たまに焦ることはあっても、普段は特別困ることはない便利な世の中。携帯電話を持ち始めると、ほとんど関心は無くなっていました。

 と書きましたが、仕事やお出かけの始めと終わり、家の下駄箱上のアップルウォッチは心を和ませてくれています。これが一番健康的。

嫁さん持込みの時計屋さん。お仕事中のお二人はモノクロ写真が似合いそうなので。
手元向こうにわが家にあるアップルウォッチが見えています。懐かしいですね〜と作業をしてくれました。ご存知だったのが、何やら嬉しい。
Welcom to Machintosh
はじめて買ったマック( Performa 6200 )に付いていたウィンターキャンペーンに応募してもらいました。まだまだアナログ時計が馴染む時代だったのです。

謹賀新年2024

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

初詣の参拝に神社の屋根を見上げると、瓦の上には蒼い空が拡がっていました。
引き込まれる青さに、すっと心が落ち着いた気がします。
この気持ちを持ち続けられるよう日々を大切にしたいです。
みなさまも、心穏やかな一年をお過ごしくださいますように。

西宮・廣田神社の干支神楽・よりそい土鈴
白は「健康」、紅は「幸福」を表すのだそうです。