今日は間近に引渡となる住宅の完了検査でした。
ほぼ(ほぼです。)事なきを得、検査も終了しました。
最後に検査官曰く、エエ家やな〜。いやいやどうも、ありがとうございます。
まだ工事は終わりきっていない中、心の中ではほっと胸を撫で下ろしました。
計画中や確認申請前は、分厚い法令集をめくり間違いの無い様にアレコレ悩みます。
そんな事言っちゃイカンのでしょうが、
その昔、順法心が薄いと自動車教習所で指摘された身には、正直苦手。(苦笑)
やりたい事に先走ってアレコレ描いて、スタッフに確認してもらったりすると、
コレはどうも。とか、アレはどうも。とか指摘を受け、
コレならどうだ。とか、アレならどう?とか、禅問答のような繰り返しをして、
ようやく図面が仕上がります。
工事に入ると、コレまた自分勝手にエキサイトして、
ああしたい、こうしたい、が頭をもたげ、先に自分が何を描いていたのか、
うっかりすっかり忘れてしまいそうになります。
検査を受ける頃は終わりも近い訳ですから、現場とのやり取りも増えたり、
必要書類の作成に追われ、見直しもままならずドキドキしながら検査を迎えるハメになる。
その癖に検査時間ギリギリに現場に行くものだから、監督さんには余裕に見えた模様。
いえいえ、そう言う訳ではありません。あしからず。
月別: 2006年12月
イルミネーション
Feel So Free
昨晩は久しぶりに、スタッフとだけで飲みに行った。
ウチのスタッフはアトリエ系設計事務所とすれば、どちらか言えば平均年齢が高い。
よって残る平均寿命がおそらく短い。
そんな訳だから(だからこそ)将来の展望は現実的に話が向かう。
敢えて言ってしまえば、若いスタッフだと、
近頃の建築界の動向やら雑誌に載った建築作品の怖いもの知らずの批評になり、
それを基準にして将来の展望を語るに違いない。
とは言え、不安な?先行きの話も実感としての建築論議に違いないから、それはそれで良い。
自分が独立した当初、正直そんな事を考えた事が無かった。
どうにかなるだろう。としか考えずに独立したが、なかなかどうにもならなかった。
家族の助けや人の助け、ヨメさんの助けで、なんとか飲まず食わすでは無かったが、
日々手元の住所録をめくっては、人に会う事だけを思索していたり、
公簿ガイドをめくっては、賞金稼ぎにいそしんだ。
そんなだったくせに、ついついスタッフの将来が気になって聞いてしまう自分がいる。
はたしてそれは、自由なのか不自由なのか。常に自分への問いかけかもしれない。
今になっても答えは出ないが、大安吉日の宝くじ売り場を通り過ぎたのは一昨日の事。
Ivy ” In the Clear ”
Thinking About You
Feel So Free
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