次の敷地の確認を兼ねて分譲プロジェクトの様子を見に行きました。2棟目も足場が外れて、ノッペラとした区画に仁王立ちしているかの様です。全12棟の予定なのでまだまだ先は長そうですが、全棟建てば壮観に見えるだろうか。しばらく先の楽しみです。
月別アーカイブ: 2009年1月
one-story house が雑誌掲載されました。
去年暮れから発売されていた「新築提案・創刊号」に one-story house が掲載されています。ひと月遅れのご報告で申し訳ありません。
工務店さんからの紹介で掲載に至った経緯なので、工務店さんから今年に入ってから連絡をもらい、いそいそ本屋に行ってもどういう訳か見つけられず、昨日現場帰りにようやくコンビニで発見。買えずにいたらどうしようと焦る設計者が読みもせずに紹介するのもなんなんで、こんな事になってしまいました。(施主様に申し訳ないばかり。。。)
それとしても創刊号の巻頭特集に載せてもらえたのは、なかなか無さそうな事だし、なんだかうれしいですね。今頃遅いと怒られそうですが、本屋さんに是非お立ち寄りください。
造作が進みはじめました。
これは建売ちゃうで。が大工さんの口癖になりつつある建売住宅の現場は、丁寧にボードが貼られ内部空間の様子が分かる様になってきました。写真にある材料の様子は確かに建売らしからぬ様子。いつもの延長で現場に入った大工さんは、普段と違う様相に戸惑いながらも、丁寧につきあって頂けています。事業側の思惑は図らずも遠からず、この物件に限っては建売と言え随分お買い得な物件になりそうだよな〜と設計者として感じる反面、どことなく大工さんには申し訳ない感じも無くも無く。
実はこの計画を進めるにあたって一番心配していたのが大工さんの人柄。建売住宅が中心の工務店さんに付き合っている大工さんへ、どこまで設計の意図が伝えられるのか?どこまでやってもらえるのかが気に掛かっていました。その点では当たりは良く、いらぬ心配だったようです。
このひと月散髪に行けずにいます。始めは年末に行くつもりが、正月前後異様にバタバタと忙しく機を逃し。いつ行こうかと悩んでいたら、馴染みのスタッフさんが退社しましたという行きつけ美容院から葉書が舞い込み。え!?これでは、いつも通り。が通用しなくなって、参ったな〜どうしようとオロオロしたままひと月が過ぎてしまう始末。ここ2〜3年。人柄が良くて通っていたようなものだから。
仕事でも生活でも、人柄はすっごく重要な要素だな〜としみじみ思う今日この頃です。う〜ん、散髪どうしよう。。。
今週はずっとヨタヨタ
今週はずっとヨタヨタして、全く締まりがなかった。
日曜日に友人の設計した住宅を見学させてもらって大阪から帰って来たら、風邪を曵いたか単なる食中りか強烈な腹痛に見舞われて、その夜はほとんど眠ることさえ出来ずにいた。月曜日に無理して事務所に来たものの全く仕事に手がつかず、トイレからハナレラレズ、早々に切り上げてとうとう医者に駆け込んだ。女医さんにアッサリと風邪薬と整腸剤を処方してもらって点滴をしてもらった。(実は初めての点滴体験!なのに1時間の点滴に腹の調子は許してもらえず。。。!)ただただ災難が過ぎるのを待つばかり。この夜も、1、2時間置きに起こされる。火曜日も事務所にいたが危うさを孕んだままヒヤヒヤして過ごすものだから、集中力が全くない。それでも夜にちょっとした集会に参加。チューハイをチビチビと。水曜日にはようやく治まったが、どうにも心もと無かった。木曜日は現場で一日をやり過ごせたのでコレは完治と思いきや、金曜は午後から西脇まで行った帰りに腹が減って、欲望に任せて濃厚ラーメンを食してしまい、驚いた腹がまたもや調子を崩してしまった。本日土曜日は一人事務所でおとなしく過ごしたが、スッキリ感は未だ来ずまま。今に至る。
去年も正月明けにカキに当たったか風邪を曵いたか分からない酩酊状態に陥ったが、どうも年初めに体調を崩すのが恒例になってしまった。気のゆるみと言われても、言い訳のしようが無い。来週は、まず腹を引き締めんとエライ事になりそうです。
ほたるまちで打合せ
午前中、大阪の「ほたるまち」の喫茶店にて打合せ。幾度か通り沿いからは見ていたけど、区画の中に訪れたのは初めて。ただ見上げるばかり。情緒的なネーミングだけど整然と並ぶ建築が量感的で圧倒的な印象を受ける。ホタルになっているのが此処に住む人々や、此処に来る人々だと思うと、むしろ寂しい気もしなくもない。それともホタルを見る為に此処に住み、来るのだろうか。感心はしても、思ったほど魅力を感じるというものでは無かった。土曜日の朝のビジネス街で人気が少ないからと言う訳ではない気がする。
このほたるまちがある大阪福島界隈は下町がまだ広がり、古くからの大阪っぽい街並や古びれた興味そそられるお店も多い。個人的にはどうしてもそちらに魅力を感じてしまうものだから、これは単に貧乏性なのかもしれないな。
正月の家族旅行を挟んで年末からずっとバタバタしてたのが、今日は打合せをふたつ終わらせて夕方は気持ちがちょっと緩んだものの、来週からまた焦ってヤランとイカン仕事の事が気にかかりはじめると、自分はホタルっていうよりバッタかもしんないって気がしてきます。
Shioya-Kei:2棟目が完成間近です。
しばらくお伝え無しの分譲住宅プロジェクトですが、ようやく2棟目が完成間近になっています。別件の施主さんの打合せを兼ねて、様子を見てきました。
外壁のサイディングは、既に建っている奥の建物と同シリーズの色目違い。3色のラインナップでこの区画を乗り切ろうと言う魂胆ですが、残るは茶系です。なので、出来上がれば全体にシックな街並になるのではと思っているのですが、後はプロジェクトが完成するまでこのシリーズが生産中止にならない事を祈るばかり。
以前から、どういう訳だか気に入った商品が気がついたら廃番になっている事が多い気がしてなりません。趣味が一般的でないのでしょうか。外壁に併せて内装の木製建具なども対にコーディネイトしているので、これもまた廃番にならない事を祈るばかり。
近い内に、また1棟の申請が始まります。なので、春頃には次の3棟が並んだ様子をお知らせできるはず。ただ、まだどんな色になるのかは分かりません。
正月明けの3連チャン
正月明けから少し遅刻して現場に着いたら、ズラッ〜ッと車が並んでいた。前日に監督さんから、明日の打合せは午前中にお願いしますと連絡をもらっていたが、ちょっと嫌な予感。
案の定。10時半から始まって昼飯抜きの打合せになってしまった。ふ〜っとひと息つけたと、大工さんと並んで腰を降ろした時には4時を廻って陽が陰っていた。打合せの間に飲んでいた缶コーヒーが一本だけ。喉も乾いて結構な脱力感が襲う。
世間は狭いもので、電気屋さんの奥さんは大学時代の後輩。悪い事はできんやろ、と電気屋さんは奥さんから釘をさされたらしいが、それはコチラの台詞かもしれない。一度にアレコレ決めてしまったから、次現場に来た時に、今日の打合せで自分がなんて言ったか憶えているのかはかなり怪しい。 ノウノウと、え、そんな事言いましたっけ。など空吐く振りをしてるかも。
ま〜ともかく。今日、昨日、一昨日と一日出ずっぱりの3連チャン、正月明けの緩んだ身体には堪えました。
道後温泉本館(愛媛県松山市)
今年の正月は、ここ2、3年恒例の家族旅行で松山の道後温泉に行ってきました。瀬戸大橋を電車で渡るのも初体験。大晦日の夕方に松山に着いて、路面電車で道後温泉へ。久しぶりに乗った路面電車に大人げなくウキウキして、日も暮れた道後温泉のアーケードのお土産屋さんを眺めつつ旅館に到着。
ゴ〜セ〜な夕食をたらふく食った後もたれた腹をさすりながら、まずは道後温泉本館へ。明治27年に建てられ重要文化財でもあるこの湯殿の中には、又新殿と言う皇族専用浴室があります。今は使われていませんが見学が出来ると言う事で、お風呂に入る前にひと回り。昭和天皇が浸かられたという庵治石の浴室は、石材だけで1億5千万円だそうです。ひえ〜。って感じですが、見た感じはどちらか言えば質素。実際に使われた時にはさらに、桧の板でわざわざ囲われたそう。天皇様が普段桧風呂だったので気を効かせたつもりが、質素倹約に努められる思いからすればいらぬおせっかいだったそうな。と、案内の方がおっしゃってました。
見学の後、プライベート感覚?な霊の湯(たまのゆ)で、ボ〜っとひと息。ちょっと深めの浴槽で、長く浸かるにはちょっと微妙でしたが、落ち着いた雰囲気の浴室でした。
湯から上がった後に、夏目漱石が宿泊したと言う「ぼっちゃんの間」を見学。ここに来て文才の差はご勘弁のほど。障子の隙間から覗ける街並は、当時と違っては想像力で補うしかありません。さすれば、街行く人がタヌキやマドンナに見えぬ事もありませぬ。
元旦の朝、もうひとつの神の湯(かみのゆ)に入りました。こちらは銭湯気分満喫の大浴槽。柱梁の行き交う脱衣場もなかなか風情があります。今時のスーパー銭湯では味わない良さが充分楽しめます。と言う事で、泊まった旅館のお湯には浸からぬまま。
道後温泉を後にちょっとだけ松山巡りをして、今回の正月旅行は終わりです。それにしても、行きの電車からずっと食ってばっかりの2日間。身体がほぐれるより腹がつかれました。
謹賀新年 2009

明けましておめでとうございます。
今年も沢山の年賀状を頂くことができました。ありがたい事です。
いろんな年賀状を頂く中で、毎年毎に家族や子供の写真を載せた年賀状が増えている気がします。それは簡単にできるパソコンの普及や安価なプリントショップが増えたと言うより、自分が歳を取って来たからなのでは?と少し思えるフシがあります。以前は、またこんな〜恥ずかしいな〜とか思っていたのが、お、元気そうだな、写真に向かって思わずブツブツ呟いてしまう自分の行動に気がついてしまったからです。
友達の子供写真にとうちゃんに似てかっこいいじゃんと驚嘆したり、施主さん家族写真に書き添えられた一言にほっとしたり、ユーモアある年賀状に声を上げて笑ってしまったり。してしまうのでした。
シンプルに一枚一枚書かれた痕跡のある年賀状もまた素敵です。時間を掛けて丁寧に書かれた一枚を見て、せわしなく焦って作っていた自分をつい振り返ってしまいます。机に座って葉書を一枚づつまっすぐ置いた筆跡は、凝りに凝ったパソコンデザインよりも雄弁な気がします。
沢山の方に頂いた心配りを大切に。
本年もよろしくお願いいたします。





































