電気屋さんの転身

kanabun

今朝、以前にウチの物件の電気工事をやって頂いた電気屋さんから電話。◯◯保険の△△です。?。いえ、以前お世話になった▽▽電気の△△です。え?
なんと、電気屋さんが保険屋さんになっていた。気の良い方で、工事以後も電気関連で分からない事を質問させてもらったり、別の施主さんのブログにも書き込みをされるような、ちょっと面白い方だったのですが、ええ?って驚きです。ウチの工事を担当される前はマンション関係の電気工事が多かったらしく、個人住宅を初めてされたのがウチの物件だったそう。それまでの仕事に比べると、かなり印象深く面白かったのか、工事以後も個人的に遊びにも来られたり、なにか面白い仕事させて下さいよ〜と話をしていたのは、もう随分と前の事でした。
その電気屋さん(保険屋さん)が昼過ぎ事務所にやって来られ、しばらく世間話など。個人の考えと会社の方針の食い違いで退職した事や、その後ネットで稼げるようになった事。そして保険に興味を持つきっかけから、転身したまでの経緯などを話していただいたのですが、いやいや、やっぱりビックリ。工事をやってもらっていた時分から話好きな印象がありましたから、なんだか違和感も無くて、それもまた不思議。
その電気屋さんは歳もほとんど変わらないだけに、思いもかけぬ転身振りに感心してしまいました。これに失敗したら後がない覚悟での転身。(そりゃそうだ。)なのに特に営業らしい営業もされずに帰られました。そのさわやかさについ引込まれそうです。(笑)

 

コガネムシにはとかく多くの誤解がつきまとっている。まず野口雨情の「コガネムシは金持ちだ」という歌は、彼の部屋を走り回っていたゴキブリ(旧名:黄金虫、アブラムシ)がモデルになっていて、ここで紹介するコガネムシとはなんの関係もない。

「身近なムシの新常識026」誤解されたコガネムシ (サイエンス・アイ新書Web).

形が変わるビル | ROTATING TOWER

ご存知の方も多いと思いますが、アラブの小さな国ドバイはとてつもない建築ラッシュで、とんでもない建築群が建ち並んでいます。しばらく前にもNHKスペシャルでもやっましたね。う〜ん、全く世界が違う。
現在進行中のプロジェクトの中で、ひときわ目を引くのが、この形が変わるビル。 

DYNAMIC ARCHITECTURE | ROTATING TOWER

形が変わるビルは実現可能か | WIRED VISION.

なんでしょうね。これって。もはや建築なのかどうなのか。それさえ正直分からなくなります。動く建築は、屋台も含めて昔からいろいろな人が考えていました。そこには魅力が感じられたのですが、このプロジェクトの記事を見てもなんだかワクワクしません。スゴい事は一目瞭然でしょうが、ロマンが無いですよね。(僕だけ?)

神戸・鉄砲水の事故

heavy rain

昨日の豪雨で、神戸・都賀川で遊んでいた保育児童らが流される事故がありました。
この事故を始めに聞いたのは、昨日の晩に友人からでした。正直、かなりぞっとしました。というのも、僕自身も教えてくれた友人もこの都賀川の川縁は、知り合いの工務店さんの事務所への行き帰りに良く利用しており、今現在もその工務店さんと仕事のやり取りしている最中なので、この鉄砲水に巻き込まれる可能性は十二分にあったからです。ほんの少しのタイミングの違いで、当事者になっていたかもしれない。
普段歩く都賀川の川縁はとても良く整備されており、ご近所のおじいさんおばあさんの井戸端であり、犬の定番散歩コースであり、カップルの憩いの場にもなり、川面が近く子供にとってはこの上ない遊び場でした。堤防を降りて川縁を歩けば自然に触れられ街の喧噪からすっかり離れられる。知る限り時間を問わず人が行き交う、人々の生活に馴染んだそんな場所です。
鉄砲水。知識や情報では分かっていても、その時その場に居て、そんな事を考えられただろうか?みるみる空が暗くなり雷が響き、川縁をもし歩いていたらえらい夕立になってもうた、ぐらいの気持ちですぐ降り止むだろうと橋桁のたもとで雨宿りをしていたに違いありません。都会に住んで、自然災害にどれだけ敏感になれるかと問われたら、とても自信はない。今回の鉄砲水は、たまたまの雨雲の動きと、上流でも都市化の進んだアスファルトとコンクリートの街が雨水を地面に吸い込めずほとんどが川に流れ込む、そんな条件が重なって起きたのだろうと報道では流れていました。考えたら分かるようなことでも、とっさの時にそこまで考えが及ぶはずもなかったと思います。
この事故を教訓に、新興住宅地やニュータウンなど都市化を促す街の開発は、自然との向き合い方をもっと良く考えて置く必要があると改めて知るきっかけになりました。
不幸に見舞われた方々に心よりご冥福を祈ります。

telegraph pole
同じ日の朝

Science and You:つながりのある科学の話題にジャンプ!

Science and You

これはちょっと面白いネットサービス。指定のサイトに載っている単語を拾って、科学に関連するリンクを表示してくれます。ちなみに我がサイトで遊んでみると、建築に関する言葉の少なさがよく分かる。こりゃあきまへん。上のバナーからリンクしてます。
さすがに温暖化という単語には、リンクがいっぱいぶら下がっています。このところ日に日に増す暑さは、焦熱化の間違いじゃないのとでも言いたくもなります。
今も科学に関連しそうな単語を思い浮かべようとしているのですが、どうやら我がオツムは科学的にはできていなさそうです。


http://you.costep.jp/js/test.js

パンフレット用スケッチ

パンフレット用に作成したイラスト風プランとパーススケッチ。

この物件を知り、当事務所を見つけた方からメールを頂きました。希望の場所付近だった事で見つけられた様ですが、土地柄、擁壁のことが心配になられました。少しやり取りをさせていただいたら、とても丁寧なプランの感想をいただけたので、転載のご了解をいただきました。

ラフスケッチはとても参考になります。セ×××××××さんや三××××××さんのHPで拝見した間取り図やHPで見た想像図(?)だけで今までイメージをしていたのですが、2階リビングや1階土間のラフスケッチも拝見させて頂いて、もっと想像がふくらみました。
余計なお世話かもしれませんが、こちらの物件の間取りを見て気に入った点や、普通の建売とは全然違うなぁと感心した点を、偉そうですが幾つか挙げさせて頂きます。
・駐車場スペースが1台しかない。
(家は車を所有していない為、2台用意してある物件を見ると(特に箕面辺りは多いようです)、その分家を広く作って欲しかったと思っていました)
・対面式キッチンになっている。
(最近は主流になっているようですが、まだまだキッチンが独立している間取りも多いようです。キッチンにいる時間が長い者としては孤立してしまうのは嫌だったのでこの作りは嬉しいです)
・LDKが2階にあり、なおかつ2階から出入りが出来る。
(LDKにいる事が多いので2階にLDKがあるという家が理想でしたが、将来の事を考えると、何歳まで階段を昇り降りする事が出来るだろうか、という不安がありました。)
・LDKの隣にフリースペースがある。
(LDKの隣に和室があるという間取りを多く見ましたが、LDKをすっきりさせたいのであれば、
パントリーもしくはこのようなスペースがあると助かるなといつも建物探訪を見て思っていました)
・トイレが1つしかない。
(最近は1階と2階に1つずつあるようですが、3人もしくは4人家族でしたらそんなに必要かな?と思いましたし、2つもあったら掃除が大変!と思っていました)
・ベランダに隣接して土間がある。
(こちらは庄司様の遊び心というか、色々なお考えもあって作られたスペースだと思います。
とりあえず私は、1階ベランダで炭火をおこしてサンマや空豆を焼いて、土間で焼き立てを食す、という事を想像してしまいました。)
う〜ん、なかなかじっくり見ていただけた感想に、少し嬉しくなります。

トマトとズッキーニ

tomato & zucchini

連休の最後、久しぶりに京都の subako に伺いました。これまで機会を逃して、住まわれてから夏の様子をまだ見た事がなかったので、実はようやく拝見。
夏本番はこれからだけど屋上庭園がどんな風になるのか、少しずつ拝見はしていたものの気になっていました。いや〜、すっかり農園です。本当に楽しそう。完成当初は芝だけでしたが今はいろいろ野菜が植えられたり、屋上にいる事をすっかり忘れそうな感じです。
野菜づくりを楽しまれる施主さんは他にもいらっしゃいますが、皆さんの様子を見ていると感化されそうです。自宅でなんか植えてみようかと真面目に目論んでみたくなってきます。実は先日、ヨメさんが買って来たペパーミントを庭先に植えてみたのですが、うまそうに葉を拡げたと思ったらチビこいバッタの集団に食い散らかされてしまいました。廻りに緑は他にも一杯あると言うのに。。。愕然。やっぱりうまいのか?
写真は帰りに頂いたトマトとズッキーニ。さっそく頂きました。どちらも甘くて美味しかった。ところでネットで調べてみたら、トマトはナスの仲間で、ズッキーニはカボチャの仲間なんですね。全然知らなんだ。めちゃくちゃ初心者みたいな事を書いていますが、そんな事を知っただけでもますます興味が湧いてきます。
それにしても自分の家の屋根の上で採れた野菜を食べられるって、すごく不思議でうらやましい限りです。

崖の上のポニョ

onion

久しぶりに映画に行きました。「崖の上のポニョ」。しかも公開初日の最初の上映に行くなんて、何年ぶりかな。ヨメさんが義姉と初日に行くと聞かされ焦って同行、全編手描きのうたい文句?に心動かされた感ですが、大昔からの宮崎ファンとしてはここ数年の超大作?物より、素直に良かったと思いました。
CGを使う使わないでは無く、技巧的に凝って観ている時は圧倒されても印象に薄い映像では無く、素朴に描きつつもダイナミックな動きの表現に余韻が残せるのは、やはり宮崎アニメの本来の持ち味。その持ち味が今回のポニョでは存分に現せたのではないかと思います。映画後半の荒れ狂う海が生き物そのものとして表現される様は、圧倒的でした。CGを使って精彩にリアルな表現を苦心するのとは全く違い、映像として少ない情報でありながら、あり得ない事をあり得る様に思わせる事ができるのは、アニメーション本来の面白さかもしれません。そんな所に今回はホント拍手です。
ただストーリーや設定は、手描きにこだわった映像の表現程には抜け切らなかった感が正直残りました。思い切ってもっと付属の設定を削っても良かったのでは?どこか現実世界との接点を持たせておきたいという意図の様にも思えますが、それらを切ってメインのストーリーだけをもっと誇張しても充分に宮崎監督が伝えたいことは伝えられたのでは?と思ってしまいます。
もっとファンタジーでいいのになあ。好き勝手な事を書いてしまいますが、「どうぶつ宝島(アイデア構成 :宮崎駿)」に釘付けになっていた宮崎好きの愚痴と聞き流して下さい。

映画を見終わった後、館内のショップで雑誌取材でお世話になったカメラマンの方に偶然出会いました。同じ上映に家族で来られていました。無防備な所を見つかった気分です。不審な挙動を撮られていないかちょっと不安。(笑)

「崖の上のポニョ」公式サイト:[c] 2008 二馬力・GNDHDDT

セミの梅雨明け宣言

emergence : cicada

朝、事務所に着いてみると、玄関脇に白いものが目に止まった。
近づいてみると白いセミ。すぐ側に抜け殻もある。セミの羽化だった。羽は伸びているから、しばらく経ったところだろうか。こんな間近に見たのは初めて、朝から得した気分だ。もっと早くから来ていたら、更に感動だったかも。
それにしても、なんでこんな所で?廻りを見渡しても土の部分は隣家とのわずかな隙間ぐらい。そんなところににいたのだろうか?セミは土の中で7年とか言われますが、実際のところよく分かっていないらしい。種類によって違うらしいが観察されているのは4〜5年くらいまで。としても、事務所の横で4〜5年も共に暮らしていたのだろうか?
勝手な想像でもっと高い所で羽化するものだと思っていた。登れる木を探しまわっても見つけられず、とっても焦っていたのではないだろうか?一旦始まっちゃうとどうにもならない感じだし、カメラを近づけても反応は無い。ただただと身体が変化するのを我慢強く待っている様子。もしかして目も見えてないのかな?しかしココじゃあまりに目立つ、猫や鳥の餌食にならなければいいけど。
昼、同じ所で無事にじっとしていた。すっかり色づいている。ぼちぼち何処かに飛んで行くのか。
セミの梅雨明け宣言で、今日は我慢出来ずに初めてエアコンにスイッチを入れてしもた。ほんま暑い。

emergence : cicadaemergence : cicadaemergence : cicada

Nicolas de Crecy 購入リスト(アマゾンフランス)

ニコラス・デ・クレーシー

 

23:amazon.fr

 Super Monsieur Fruit

22:amazon.fr

 Salvatore, Tome 2 : Le grand d?part

 

 


       

21:amazon.fr


L?on la Came : Laid, pauvre et malade suivi de Priez pour nous

 

 


       

20:amazon.fr


P?riode glaciaire : Version luxe

 

 


       

19:amazon.fr


Des gens bizarres

 

 


       

18:amazon.fr


Nicolas de Cr?cy. Monographie

 

 


       

17:amazon.fr


Salvatore, Tome 1 : Transports amoureux

 

 


       

16:amazon.fr


P?riode glaciaire

 

 


       

15:amazon.fr


New York sur Loire

 

 


       

14:amazon.fr


Caf?s moulus

 

 


       

13:amazon.fr


Prosopopus

 

 


       

12:amazon.fr


Foligatto

 

 


       

11:amazon.fr


La Nuit du grand m?chant loup

 

 


       

10:amazon.fr


L?on la Came. Laid, pauvre et malade

 

 


       

9:amazon.fr


L?on la came

 

 


       

8:amazon.fr


Gosse de riche no 93

 

 


       

7:amazon.fr


Le Bibendum c?leste, tome 1

 

 


       

6:amazon.fr


Lisbonne : Voyage imaginaire

 

 


       

5:amazon.fr


Monsieur Fruit. 2

 

 


       

4:amazon.fr


Plaisir de myope

 

 


       

3:amazon.fr


Monsieur Fruit, tome 1

 

 


       

2:amazon.fr


Le Bibendum c?leste. tome 2

 

 


       

1:amazon.fr


Le Bibendum c?leste, tome 3

 

 


       

 

0:フランス旅行中


Le Bibendum c?leste, tome 1

 

 


   

 

進歩か堕落か?お掃除ロボット

ネットで見つけたこのロボットを是非とも世の主婦(主夫)の皆様にお伝えしたい。
ReadyBot』は、家の中をお掃除してくれるロボットです。2足歩行から既に走り出したロボットやら、人間の身体の中に入って治療をするミクロなロボットやら、はたまた人を癒してくれるロボットも良いのですが、この動画に出てくるロボットは何ともほのぼの。R2-D2 の原型みたいな形ですが、このロボットは白物家電になるのだろうか?
発展型としては、事務所に散らかるカタログやらサンプルを片付けるReadyBotを是非開発して欲しいものです。ただ心配は彼のスピードよりも散らかすスピードの方が早い気も。。。

荒川木工株式会社

荒川木工株式会社
荒川木工株式会社

先週の土曜日はすまいをトーク3回目の参加でした。(前回サボってしまったので、本来4回目)

京阪淀駅からバスで3つ目、天然木のオーダーメイド家具や建具等の製造と販売をされている「荒川木工株式会社」さんの工場を見学させていただきました。当日は職人さんの多くが現場の取付け等に出られていて、実際の作業の様子はあまり拝見できなかったのが少し残念ですが、社長の荒川さんから熱意のこもった説明を聞き、実演を拝見しながら工場を廻らせていただきました。

普段の仕事ではほぼ完成した建具や家具が搬入されるのを見慣れていますが、そうしたアイテムが実際どんなところで、どんな機械や工程で作られているかは意外に見る機会が少ないものです。広い工場は作業台を中心に廻りには、ほぞを掘る角ノミの機械や、建具の小口(横の面)にメラミン化粧板を貼る機械、家具の棚受けのダボ穴開け、フラッシュ(四周枠に両面から面材を貼った建具)のプレス機など、いろいろな機械や道具が並んでいました。若い工員の方が実演される様子を見て、良く出来たものだなと感心します。

また荒川木工所では一般の建具もですが、社長さんの思いもあって天然木の建具や家具の製作に力を入れられています。工場の2階には、銘木が鎮座し材料がたくさん積み上げられていました。

大当たり!SevenStars Zippo

SevenStars Zippo1935model

ただの嬉しがりと言われ様が、好きにさせて下さい。
ホント〜はもっと早く報告したかったのですが、セブンスタージッポ当たりました。2週間程前、郵便屋さんが小さな小包を手に印鑑下さい。と玄関先に。なんだろうと、差し出された包みにJTの文字が。もしや!浮き足立って、玄関先に普段の受取用に置いている印鑑がある事も頭からすっかり飛んで、奥に戻って仕事に使っている印鑑を出し始めた。いやいや待て待て。冷静そうに装ってシャチハタでいいんですよね。当たり前な事をウッカリ聞いてしまった。ちょっと恥ずかしい。
いや〜本当にこれはチョ〜嬉しいです。何しろ、11740 本分の煙草の賜物です??? これだけやって何もなければ、俺の運はもう尽きた、と思って束の応募用紙を郵便局の窓口に出していました。
今回の懸賞では2タイプあって、おおよそ半々で応募しました。もうひとつの方も当たってないかな〜と、しばらく郵便屋さんが来るのを日々待ちこがれていましたが、どうやら駄目そうです。残念。ひとつ当たってくれただけでも充分満足ですが、ついつい欲が出ます。
さてさてこのトーチにいつ灯をともそうかが、今の密かな楽しみ。

洞爺湖では温暖化対策でサミットが開かれていると言うのに、温暖化を促進するような話題で申し訳ないばかりですが、本日のところ七夕ということでお許し下さい。

SevenStars Zippo1935modelSevenStars Zippo1935modelSevenStars Zippo1935model

SevenStars Zippo1935model

ボヤキは禁物か?

lambently

このところは強い雨が降るかと思えば、日差しが強いお天気になったりと、梅雨のようなそうでない様な日が続きますね。しばらくこんな感じなのだろうか。なんだか今の仕事の状況に似ている。。。ちょっとやな感じです。

先日「新しい住まいの設計」のサイトの担当者さんから、建築家ブログを紹介している欄にウチのブログも載せて良いですか?と問い合わせがありました。了解しました。よろしく。なんて小気味良さそうに返事を返してしまったが、実は、いやいや別に紹介していただく程では。。。という気持ち。なぜかと言えば、公然とどこかで紹介されてしまうと、うっかりいらん事が書けん様になる。ような気がする。うっかりボヤこうものなら、なんだかな〜。くだらない事を書いてばかりいては、一体コイツは何奴って感じですよね。でも、そんな毎回毎回調子よい訳ではないし。。。
同じ様に建築家ブログを紹介しているサイトは、もちろん他にもあります。実際ウチのブログが載っているところがある。 いや待て、アドレスが変わったから今は載ってないか! いずれ見つけられて知らない間に載っかってるか。そんな訳だから、今回は連絡を頂いてるから良心的?とでも思っておこう。
早々にこれはボヤキになるかな。

最近は出かけると緑の写真が取りたくなります。新緑が奇麗だからでしょうね。雨降って地固まる。そんな感じでこちらも行きたいところです。

またまたサーバーを移転しました。

October WordPress theme
Widgetized October Special WordPress theme

ひと月ぶりのブログです。
一か月ほど前、使い始めたレンタルサーバーのブログが応答しなくなって、実は滅茶苦茶焦っておりました。
グーグルでそのサーバーの名前を検索してみたら、しばらく前にそのサーバーが他のブログのデータを喪失したとかの記事。 その時点ではコチラには被害は無かったものの、冷や汗ものです。ウンともスンとも言わなくなって3日経っても改善されず何の音沙汰も無く、自分の記事を確認も出来ない。このまま無くなったらどうなるの?無料ブログと言え、あまりにアフターケアが悪い。
腹がたってきたので、こうなったら移転しようと決意。ついこの間引っ越したばかりというのに、 あ〜あ。たまたま、ブログの自動バックアップに挑戦していたから、なんとかデータは救出できそう。ついで、ホームページのサーバーも今のご時世割高感がある所を使っていたから、こうなったら一緒に引っ越しタレ。
という事で、このひと月。すっかりブログをお休みして、サイトもろとも引越作業をチマチマしていました。何の告知もせずに、覗きに来ていただいた方には申し訳無い次第です。

さて一からまたやり始めてスッカリ変わったブログのデザインですが、メインのホームページもブログと統一させようともくろみ、気に入るブログのデザインをアレコレ探しまくりました。(全くオリジナルを作るまでの気力はさすがに無かったので。。。)で、ようやく落ち着いた訳ですが、結構気に入っています。自分なりの仕様に細々とデザインにも手を加えながら使っています。肝心のメインのページ群は全く手つかずですが、このままトロトロしていると何時になるか分からないので、見切り発車のままボチボチとやって行こうかと思っています。お見苦しい点数々ありますが、お許し下さい。

さてさてこのブログのデザインは、5ThirtyOne というサイトで見つけたものです。他にも日本のブログサイトではあまり見かけない格好良いデザインが並んでいます。興味ある方は是非ご覧下さい。

20080703追記
あらら。うっかり画像の引越を忘れてました。いくつかの記事の画像が無い。気がついた記事から直していくか。片手落ちだな〜。

吉村家住宅/寺内町・杉山家住宅

富田林 寺内町
富田林 寺内町

日曜日は、すまいをトーク2回目でした。羽曳野と富田林まで、重要文化財になっている民家と江戸時代の住まいが残る街並を見学に行きました。


羽曳野 吉村家住宅

羽曳野 吉村家住宅(重要文化財) 提灯箱
羽曳野 吉村家住宅(重要文化財) 提灯箱

午前中は羽曳野の吉村家住宅。昭和12年に民家として始めて重要文化財に指定された住まいだそうです。当時は国宝住宅(旧国宝住宅とも呼ばれる)としての指定になります。現地に向かう街並にも古そうな住まいが多く点在していますが、吉村家の門をくぐって始めて見たその外観は、茅葺きの屋根が重く見えず、民家というよりも洗練されたモダンな数寄屋と思えるシャープな印象です。水平に伸びたプロポーションに、思わず恰好いいと呟いてしまいました。納屋・土間、住居、接客のスペースが3分の1ずつ並び、東西に伸びる直線状の間取りになっています。

中に入るとダイナミックな天井の土間に黒漆喰で固められたかまど、宙づりになった使用人部屋があったり、と現代建築にも通じそうな構成が見られます。機能的に使い勝手も考えられた細かな部分が、外観と同じく自分が思う民家と違ったモダンな印象を醸し出していました。


富田林 寺内町・杉山家住宅

富田林 杉山家住宅
富田林 杉山家住宅

午後は、富田林に移動。食事後、寺内町(じないまち)にある杉山家を見学。こちらも重要文化財で、現存する町家のなかで最古のものだそうです。

先に、江戸時代からの古い民家が建ち並ぶ富田林寺内町という街ですが、1560年頃に浄土真宗のお坊さん証秀上人(しょうしゅうしょうにん)が、庄屋さん8人とともに、戦乱の世で平和な街を作りたいと願い建設されたと言います。その後も幾度かの危機を乗り越え、今もその姿を多く残しています。もちろん、民家の改修は時代とともに行われ江戸・明治・大正・・・の建物が混在し全てが当時のままではありませんが、その様式を伝えようと今も街の方々が大切にされている、街全体が歴史博物館と言えるかもしれません。街の歴史を伝えるボランティアの方々の解説を伺いながら、杉山家住宅の見学の後に散策を楽しみました。

杉山家住宅はこの寺内町を創設した8人衆の内の庄屋さんのお宅になります。寺内町のなかでも一番立派な住まいの様です。こちらも玄関をくぐると太い大黒柱に囲まれた立派な土間になります。造り酒屋をされていた最盛期に70人ほどの使用人がここで当時は、カマヤ(台所)に9連ものかまどが並んでいたそうです。

また与謝野晶子と同人の詩人・石上露子(本名・杉山孝子)の生家でもあり、時代の変遷の中で増改築を繰り返す中、力強い民家風な表から奥へ進むと、洗練された数寄屋風な座敷も備わり、床の間には狩野派の壁画がありと盛りだくさんな住まいです。文化財に指定され改修に当たり石上露子が願って作られたと言う少し洋風な螺旋階段が残されているのも、また多様さを感じさせます。


 

話が戻りますが、初めの吉村家住宅の見学前に、現在の所有者である吉村さんから伺ったいくつかの話がとても印象的です。もちろんその当時もそこに住まわれていました。

文化財に指定された後に改修事業になった際、どのような姿に戻すか専門家方の意見が大きく分かれたそうです。昔の姿に復元するのか。継承されて来た今の姿を修復するのか。長年の生活の中で改修や修繕が進んで行くと建設時の棟梁の意図(設計趣旨)が失われて行く、仮定ではなく検証できる中で建物の原型・オリジナルのデザインに戻す復元こそが本来のあり方だ。という改修担当者の言葉に感銘を受け復元事業へと踏み切ったそうですが、いざ完成してみると、外観こそはスッキリとしたのですが、今まで使っていた住居部分はスッカリ変わってしまい、もうこれは住まいでは無い。ここにはもう住めない。と感じられたそうです。結果吉村さんは、長年住み親しんだこの家から住まいを別に移されたそう。

先日、友人の世界遺産についてのシンポジウムで聞いた話と、少し重なりました。文化財を残すと言う事はとても大切はことに違いありませんが、特にこうした民家など今もまだ実際に住まわれる環境を、昔の姿のまま維持を続けると言う事の難しさが、少し伝わって来た気がします。

最後に、寺内町にある富田林市道6号(城の門筋)は「国土交通省・日本の道100選」に選ばれています。

 

トネリコの鉢を植え替えしてみた。

Fraxinus

事務所には、たぶん4年目ぐらいだと思うのだけどトネリコがいます。はじめ30センチぐらいの苔玉で買ったトネリコですが、いまでは結構大きくなって1メートルを越えてきました。貧弱だった初めのころとは打って変わって、それなりの幹の太さになっています。そろそろ鉢替えをしてやらないとイカンだろう。と、昨日はコーナンで土と鉢を買っておきました。
今日の昼間に鉢替え。すでに苔玉から一度、その後一度、二回ぐらい鉢を替えているのですが、いつもいい加減にやっていたので、今回は少しネットでやり方を探しつつ。参考にしたのは、「葉っぱの岬シマトネリコ」と「e-garden」ちゃんと読み始めると色々気になってきます。
とりあえず、両サイトの記事を読みながら、「土は赤玉土の小粒6に腐葉土4」 ふむふむ。適当に買って来たけど、ちょうど良いぐらい。コーナンの買い物袋の中で混ぜ合わせ。
「根鉢を3分の1ぐらい崩す」 今の鉢は丸っこいのでとてもじゃないけど引き抜けない。金槌で割ってみると、ネットで見る様子とまるで違って一体どこに行ってしまったのかと思える程、崩せそうな土なんか見えません。根っこのネットは鉢の形を再現するかのように包まれた状態。太めな根も周囲を廻っている。3分の1を崩すなど根を余計のこと痛めそう。しかたないので、下のゴロ石あたりからモソモソと掻きだし始めましたが、4分の1がよいところ。う〜んどうしたものだろう?このままやっても根をちぎってしまいそう。
心残りだけど、このまま進めよう。新しい鉢にゴロ石を敷き、配合の済んだ土を小山加減に盛る。そこに根をかぶせる様に据えてみて、こんなもんかなというところで、廻りに土を詰め込んだ。土の量は、計算なんか出来る訳も無いがピッタリ収まり、水引きもぼちぼち良さげ。
ちょっと大きすぎたかなと思って買った鉢も、意外にいいぐらいに収まった。まあ、しかし今までの鉢でここまで大きくなるのだから、今度の鉢だと恐ろしくデカくなるのでは?そんな要らぬ心配もしつつも、結局いい加減な鉢替えは無事終了。
後は元気に育ってくれる事を祈るばかりです。

FraxinusFraxinusFraxinusFraxinusFraxinusFraxinus

Fraxinus

mac風:WordPressって面白いです。

サーバーを移転してから、Wordpressというブログシステムに感心しています。
お陰でチョロチョロいじくってしまい、落ち着かない様子が見て取れていたかもしれません。ご訪問の方々には申し訳無いばかりです。大枠、納得のラインに行き着いたのでようやく落ち着きました。コンテンツとしたメインのページは全く手つかずですが、こちらはボチボチとやっていきますので、気が向いた時に覗いてみて下さい。時々グーグルの宣伝やら入ってしまいますが、無料サーバーなので致し方ありません。ホームページに使っているプロバイダーでこのWordpressが使えないため、しばらくはこのまま続けようと思っています。
それにしても、デザインやら機能やら自分なりにカスタマイズの自由度が高いことで、このWordpressがデザイン系の方たちに人気なのがよく分かりました。知れば知る程感心してしまって、どうせならコレで全部できないか?とか、見返す程たいした内容は無いのにライブドアでやっていた以前のブログのデータもまとめてしまいました。要らぬ事についつい首を突っ込みたくなります。事務所開設ごろにHTMLをテキストで書いてホームページを作っていたことで、中途な知識のまま手を出してしまうのは良かった悪かったか。出来上がりの印象をヨメさんに聞いてみたら、見にくい。と一喝されましたが、ショボクレてまた手を出してしまう。とは言え、ユーザビリティは大切にしたいので、こりゃアカンよ。と辛辣なご意見も頂けると幸いです。
そうしてしばらく、Wordpressのカスタマイズやらテーマ(デザイン)やらのページを検索していましたが、よくもまあこんなにあるのかと次から次に御指南サイトがあります。しかもごっつい親切なページも多いし、マニアなページも多い。不思議なコミュニティ感があります。似た様な感覚は、グラフィックやデザイン系にもあるのですが、どうも建築系はあまりありません。目の前に見る媒体と直結していないからかもしれませんが、建築の方々は孤高なスタンスがウェッブ上にはあるような気さえしてきます。もちろん恥ずかしくなるほどフレンドリーなサイトもありますが、と言って横の繋がりはあまり感じない訳です。人の事を言えたものではありませんが、もう少しそんな関係があっても良いのにな、とちょっと思っています。

話がそれましたが、このWordpressに思いっきり感心してしまったサイトを2つご紹介しておきます。
マニアってすごいな。オタクってすごい。って笑ってしまいました。ただしマック系なので、ウィンドウズの方はご勘弁下さい。どちらも、Wordpressのテーマ(デザイン)です。またデータは無償で配布されているので、Wordpressの方はお使いいただけるかも。

オールドマック風テーマ
Retro MacOS WordPress Themeデモ

レオパード風テーマ
Leopressデモ 

こっそりプライベートブログを立ち上げたくなります。こんな事で笑えてしまう自分自身も充分オタクですね。

taiyo

現場に一眼レフを持ち込んで。

raindrop

現場に一眼レフを持ってウロウロとする設計士は少ないかもしれない。普通ならやっぱりコンパクトカメラだろうなと思う。
半分趣味だと言ってしまうと身も蓋も無いが、3年ほど前にPENTAXist*DSを買ってから、現場に行くときはほぼ毎回持って行く様になった。昔に比べれば安くなったと言え、高価な品物だし、埃まみれになって動かなくなったら多分蒼白になるに違いない。でも現場でカメラに気を取られている様に見られるのは嫌なので、乱暴とは言わないが、丁寧に扱ってるとはとてもじゃないが言えない。
それでも、コンパクトカメラでなく一眼レフを持っていて良いとは思うのは、そんなグレードの高いカメラでは無くとも現場の人が興味を持ってくれること。初めは怪訝な顔をされることもあるが、しばらくすれば慣れて来て、そうすると今度はちょっと意識しているのも分かる。奇麗に写るんだろうね。と、子供の成長記録が気になる監督さんやら、昔はフィルムカメラを趣味にしてたよ。と大工さんが話しかけてくれることもある。ちょっとした、コミュニケーションツールにもなっている。
自分自身がどうかと言えば、コンパクトで撮っていた時よりも意識して現場を見る様になった気がする。うまく写そうとかでは無く、記録する限りは役に立つ様にしておこう。図面を引くとき現場を思い出せない時の引き出しにちゃんとなるように、そんな意識が少しだけ増したような気がしている。しかし図面を引く時に参考にする写真に限って、実は出来が良く無い。逆に言えば、そういう写真が増える時は現場の調子が良く無いって事です。焦っている証拠。なので、出来の良い写真が増えないと実は困る訳で、ちょっとした指標になっているかもしれません。

世界遺産のシンポジウム

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先週末は、友人の出版記念のシンポジウムに行って来ました。
「世界遺産と地域振興」世界思想社刊:出版記念シンポジウム
およそ2時間半、中国雲南省麗江が世界遺産都市となった過去現在をフィールドワークした報告と、その変遷を考察しながら未来に向けてどうあるべきかを考えよう。と言った感じです。前半は、麗江の風土やそこに住むナシ族が中国の中でどのような位置にあるのか、世界遺産観光都市となった事で住まいや街の様子、都市の有り様がどのような変化を成し遂げたのか。後半は服飾を中心に、同じく文化にどのような影響が及んだのか。実際に日本に留学中のナシ族の女性がパネラーとして参加され、充実した内容を聞かせてもらえました。
元々旅行好きで今は大学の先生もしているその友人に、「また中国だよ〜」と聞かされる度、「先生は大変だね」と返しながら「ええな〜」と思っていた訳ですが、今回のシンポジウムで「ええ仕事しとるな」とちょっと感心です。表面的なレポートでは無く、幾度も赴き、現地の人と深く交流が無ければなかなか分からない話を聞かせてもらえました。
本来あるべき世界遺産の意味、ユネスコの意図、観光の目玉と捉える行政の方針、利益を求める外部の侵入、そして実際にそこに住む人々の受取方。色々な思惑が決して直線には並ばず、錯綜し、本来あるべき姿を見失う。軌道修正をどうすべきかの提言まであった訳ではありませんが、そうした麗江の状況を伝え、日本においても世界遺産となった地域に一考を促したい。執筆者たちのそんな気持ちが良く伝わってきます。
しかしなぜかその意図に反して、パネラーのナシ族の女性は麗江の現状を決してマイナスに捉えてはおらず、その状況さえも取り込んでしまう逞しさを持っているのがナシ族だと、外から見るのとは全く違う現地の人々の気持ちを伝えてくれたのが、また面白くもあり、難しさのような気もします。

ここまでエラそうな事を書きながら、実は友人のその本を最後まで読めていません。はよ読も。
テレビで放送される「世界遺産」を今までぼ〜っと眺めていましたが、角度を変えて観させてくれる良いきっかけになりました。
ところで、友人の本はコチラです。「世界遺産と地域振興

製材所(大阪住之江)

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以前の物件でお付き合いした建具屋さんの計らいで、今日午前中は大阪の製材所で原木を切り出す作業を見学させてもらいました。もともと材木屋の息子だったことから原木から買い付けをしている、ちょっと珍しい建具屋さんです。
この建具屋さんが買って一年ほど寝かせていた米松の原木は、直径が85〜90センチ。切り出し前、貝を掻き落すのにゴロンと転がった様子は引き揚げたクジラの様。質の良い木材には貝も良く付くそうです。今回は建具用では無いとのことですが、巾の広い板材を取るからちょっとは見応えもあるよ、とお誘いを頂きました。
製材の様子を見るのは始めてです。普段、現場や工場で見慣れている加工が済んでしまった材木とは、まるで違って生きている感じがします。大きなベルト状の製材ノコで切り出されると、巾一杯に木目が浮き出て更に迫力。木材問屋が売り残してしまったこの原木を、建具屋さんは安値で引き取ったらしいのですが、スタイルが良く木肌も上々で、ソツ無く製材が済み喜んでいました。
そして海には、どこかの業者さんの買い付けが済んで、いずれ切り出される丸太が一面に浮かんでいます。と書きたい所なのですが、なんだか少し寂しい様子。実はもっと壮観な様子が見られるのだろうと期待していました。今日訪れたこの製材所のある木材市場は、どちらか言えば一品ものを買い付けに来るような、どちらか言えば上物を置いている市場だそうですが、この数年需要は激減し、こうした切り出しが毎日行われている訳ではないのだそう。
木造の住宅が見直されていると言われる最近の状況と、現場は少し様子が違って見えてきました。同じ木材でも、構造に使われるような柱や梁は価格の安い地方に流れ、アメリカや中国で製材の済んだ材木を置いてあるだけの問屋さんも多くなり、この大阪の木材市場は危機的な状況にあるのだそうです。今日、製材をしていただいた切り出しをした工場に専門の職人さんは一人、後に続く若い人も育たず、木造住宅が更に需要ができたとしても対応が追いつかず、先に希望の見えないこの業界はどうする事も出来ないのだろうと建具屋さんは言っていました。
建築に携わりながら、そんな状況を把握出来ていない自分が少し恥ずかしい気がします。製材を見学した後、周辺の市場を廻りながら建具屋さんに教えてもらったそうした話は、この後どうなるのか。人事ではなく真剣に考えないといけないように思います。

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11740

entry

ゴールデンウィーク初めのイベントは、締め切り間際の懸賞応募。
上の数字は、貼ったラベル分のタバコの本数。
ヨメさんにあきれられたが、以前の懸賞から次回に臨みせっせと残しておいた。
さてさてオリジナルジッポが手元にいつ届くか。
これで外れたら余程運が無いのだと、人生諦めるしかないかも。
束にした応募シートを封筒に入れて郵便局に持って行ったら390円掛かった。
ハンディタイプのヤマトのりも一本まるまる使った。
帰りにえべっさんにも頼み込んだ。後は待つのみ。
と、思っていたら、ネットで応募シートがオークションに出てる。
この枚数だと、2〜3万で売れていた。(コッチのほうが良かったんじゃない?)
こりゃ、簡単には当たらない。
いやいや、しばらくのお楽しみです。
ここ最近は環境問題がなんとなく気になってるのに、やってる事はまるで正反対。

日本民家集落博物館

日本民家集落博物館
日本民家集落博物館

たまたま新聞で見つけ住まい関連の市民講座「すまいをトーク」なるものに、月一回参加することにしました。

今日はその第1回目。「日本民家集落博物館」見学会。
大阪は服部緑地公園内なのでその昔、学校の遠足かなにかできっと来ているはずな気がするのですが、全く思い出せませんでした。
ま、ともかく、大阪の街中に全国各地の12棟の民家が点在している野外博物館です。内、3棟は国の重要文化財。その他もなんらかの文化財指定を受けています。
好天に恵まれ2時間余りの見学会にちょっと疲れましたが、民家に詳しい方の解説を聞きながら順番に見て回り、なかなか勉強になりました。大勢で廻っているので落ち着いて写真は撮れませんでしたが、またゆっくり来てみたい感じです。平日なら、一人で廻れそうなほど空いていました。存分に楽しめそうです。

1950年代まで実際に使われていた民家ばかりだそうですが、たった50年ほど前までにそこで普通に人が暮らしていたと思うと、ちょっとビックリするものもあります。解説の方が言われていましたが、中には家のほとんどが土間の竪穴式住居と言える様な民家もあり、移築後、そこに住まわれていた方の廻りには突如として電化製品に囲まれ生活は一変しているはず。どんな風に感じて今は生活をされているのか、その変わり様に興味を抱かざるを得ません。

館を後にして、現代の大阪の普通の町並みを目にしながら、さてこの将来、ここに保存移築されるような現代の民家があるものだろうか?と感じます。
見学で廻った民家は、それぞれがその土地の風土や生活慣習のなかで時間をかけて技術や様式がゆっくりと発展し、かつ完成することなく改造や改修が繰り返されて根ざして来たものであり、さらにその時間軸のなかで過去のものではありません。その時点においてまさにスタンダードだったはず。ここに移築されているものは立派なものが多いので、どちらか言えばその集落の中で上の階層の家族の住まいかもしれませんが、それでもその周辺、集落においては基準になってくるものでありそうです。

今、自分自身が関わっている住まい。ハウスメーカーによる住まい。さまざまなスタイルの住まいがあるにしても、本質的に風土や環境、生活習慣をベースになったこれらの民家の延長にあるような気がしません。そうあるべきと考える訳でも、それを嘆くものでもありませんが、世界を見渡しても稀に見る四季折々の環境があるこの国に住んでいながら、今の住まい環境は何かを置き忘れたような勿体ない気がしました。
それが何か、答えが見いだせた訳ではありませんが、しばらくこの勉強会を続けて、ひとつぐらい真っ当な意見が言える様にしたいものです。

奥の千本

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しばらく前から吉野の桜を見に行ってみたいと思っていた矢先、
NHKの番組で、吉野の桜が危機的状況にあるのを知りました。

かんさい熱視線 サクラに何が起きているか ~吉野山からの報告~
全国有数の桜の名所「吉野山」。その桜に異変が起きている。病気や寄生植物に冒され、立ち枯れてしまう木が、ここ数年急増しているのだ。

近年の気候変動の為に桜の成長過程と雨の降る時期が合わなくなり、土壌に残る余分な水分が原因で細菌が桜を浸食するのだそうです。
そう聞くとますます行っておかないと思い、日曜日、吉野まで出かけました。
電車で近鉄吉野まで2時間半、着いてみると大勢の人で賑わっています。
吉野の桜は山脈に沿って、下の千本、中の千本、上の千本、奥の千本と三万本の桜が大きく4つのエリアに分かれています。奥に行くに従い高度があり開花時期が遅くなります。
日曜日は最後の奥の千本の満開手前でした。なので、駅からさらにバス2本を乗り継ぎ、ようやく目的地近くまで。
下調べが全く足りませんでした。バスを降りれば桜に囲まれると思いきや、そこから険しい山登り。吉野は全国の桜の名所とは違って、山岳宗教や密教に結びついた信仰の桜として自然の中に保護されています。
ハイキングコース程度の山道と言え、前日の雨で道はほとんどヌカルミ。同じ様に知らずに来たと見られるパンプスで歩くお母さんにとっては、最悪の状態でした。
30分程歩いて目的の「奥の千本」に到着。
五〜七分咲きぐらいでしょうか。色の淡いシロヤマザクラが山波の中に咲き乱れていました。
雄大な風景の中に咲く様は今まで見た名所の桜とは全く違いました。満開のタイミングで来たかったです。
(ちなみに吉野桜情報だと今日はもう「散り始め」の様です。)
先の番組では、地元の有志の方たちが吉野桜の保全に乗り出したところ。1300年になる自然と人で造り上げたこの景観をどうすれば守れるのか。
ひとつでも出来る事をしておかないと、後悔しそうな気がします。

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恐るべしサンポール

spring

掃除ネタ・トイレ編。
ぴーかん事務所の施主の皆様には、役に立つ様な立たない様なネタですが。
尿石のこびり付いた事務所の和式トイレが、本日きれいになりました。
トラップの水たまりの底が、借りた当初からがっちり黒くこびり付いていました。
月に2〜3度の掃除の度に、トイレルックにトイレたわしでゴシゴシしていたのですが、
そんなもんでは、どうにも歯が立ちません。
それでも初めのころより、少しはきれいにはなっていたので良しとしていました。
しかし口やかましいヨメさんに、トイレが汚いと運が逃げるで、と言われ続け、
観念して事務所トイレの尿石取りをやってみたんです。
まずはネットで下調べ。
その結果、定番のサンポールが一番。そこに書かれたままやって駄目なら、業者を呼ぶしかないとまで書かれていた。
なら、やってみよ。と、本日サンポールを購入。
トラップに溜まった水を紙コップですくい出し、サンポールをドボドボと、
一本マルマル入れちゃいました。
ほとんど原液のまま、まず3時間放置。
様子を見に行くと、サンポールの青い液が黒ずんでいます。
お、もしかして行けそう?たわしでこすってみる。なんだかナメらか。期待大。
折角だから、さらに2時間放置。
で、流してみました。
おっと!すっかりさっぱり、こびり付いた尿石が取れているではありませんか!
これにはちょっとビックリしました。恐るべしサンポール。
しかし、こりゃ環境に悪そうだな〜とちょっと気が引けましたが、
10年近く毎日目にしていた黒ずみが本当に無くなっているのに、正直ウキウキ。
尿石取りには酸が効くそうですが、サンポールには3%の塩酸が入っているのが良いらしいです。
黒ずんだトイレにお悩みの方、お試しあれ。
ゴム手袋は忘れずに。

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春の散髪

fallen leaves

事務所の向かいには路地を挟んでお寺さんがあります。
その境内に立派なケヤキの大木があるのですが、この数日むやみやたらと落葉しています。
朝、事務所に着くと、ご近所のおじさんがブツブツ言いながら掃除されていました。
黙って見過ごす訳にもいかず一緒になって掃除を始めても、風が吹けばまたパラパラと。
しばらくすれば落ち着くのでしょが、しばしお付き合いが必要な気配です。
ケヤキにすれば早くさっぱりしたいのかもしれません。
そんな訳ではありませんが、先日散髪に行きました。今日、後輩の結婚記念パーティーがあるからです。
髪を切ってもらいながら、いつも担当してもらう店員さんとおしゃべり。
なぜだか普段の仕事の話になりました。
お客さんの意向汲み取るのって難しいっすよ。
ー 専門用語使えませんしね。
勉強がてら他の店に髪を切ってもらいに行くと、なぜか同業ってバレるんです。
ー 匂いがするんですかね。視線をどことなく感じるのかも。
有名美容師になろうって思ったら、エゴが必要でしょ。そんな時期もありましたけど。
ー 店に立ってお客さんと接するのも奥が深くって、今は考え方が変わってきました。
美容師と設計士では、畑違いに思えても結構共通点があるものですね。
全国規模の名の通ったお店の店員さんです。
会社の部署には、パリコレやらに向けてのチームもあるそうですが、
地方都市の一支店では、勝手も随分違うのでしょうね。
散髪しながら、お互い何に向かって進むのか、話の続きはしばらく先になりそうです。
さっぱりした頭で、新郎新婦に会いに行きましょう。

夜桜プラネタリウム

今日は雨となり、満開だった桜もずいぶん散ってしまったでしょうか。
昨日の夕方は三脚抱えて夜桜撮影に出かけました。
事務所からでも自宅からでも、10分ほど歩けば桜の名所に着けるのは、
ホント贅沢な場所に住んでいるのだと思います。
撮り始めはまだまだ人気も多く、三脚にカメラを構えるのは気恥ずかしい感じも、
あれよあれよと言う間に日が沈み、そんな事を言っている間も無くなりました。
完成した建物の竣工写真の撮影時も、夜景となると慌ただしくなります。
始めオレンジ色の夕空も日が沈みと刻々と碧色が濃くなり、気がつけば真黒。
夜景なのだから、時間はたっぷりと思われそうですが、
実際の撮影のときは、空の青色がまだ分かる内に済ませないと、
ただ単に真黒の夜空になって、夜景と言うより夜中の様にしか見えず、
照明だけで夜景は意外と映える訳ではないのです。
なので、写真家さんとどのカットをどの順番で撮影するのか、
陽が沈む前に打合せを済ませます。
撮影箇所がいくつかとなると、写真家さんは重いカメラを抱えて走っています。
そんな現場を知っている訳ですから、夜桜の撮影もロケハンをシッカリして臨もう、
なんて思ってた訳ですが、案の定うまくは行きませんね。
浮かれて始めた撮影も、そのうち桜を睨みつけるようになってしまいました。
そんな時、小学生の男の子の声。
見て見て!プラネタリウム!
両脇から覆いかぶる桜並木を見上げながら、家族みんなに大声で伝えています。
街灯に照らされた桜の花弁は、まさしく宇宙を描いていました。

表札屋ドットコムさんに紹介していただきました。

表札屋ドットコムさんと共同製作した表札のいくつかが、表札屋ドットコムさんのページで紹介されています。
表札屋ドットコム:インターホンカバー+表札

表札屋ドットコム

20080527:追記

表札屋ドットコムさんから、このページを載せてからいくつか問い合わせ、製作が進んでいます。と報告を頂きました。なんとか貢献出来ているみたいです。

あわせて、KAKInoIEの表札(画像一番上)の照明や配線がどんな風になっているのかお客さんから問い合わせがあったそうですので、簡単にですが返信した内容を載せておきます。

表札裏は4〜5センチの深さの箱状になっています。
器具は陶器製のソケットにLEDのランプを付けているだけです。ホームセンターで売っているところもあります。
例えば、陶器製ソケットメーカー:青山電陶株式会社
    LEDランプメーカー :朝日電器株式会社・LED電球
LED電球なら長寿命で熱をあまり持たないので心配が少なくて済みますが、木造等の壁面なら、裏のボックスは不燃材や薄鉄板で内張りしておいた方が無難。
ほんのり光ればいいので、W数は小さいもので充分。
配線は目的にも依りますが、ウチでは通常、デイライトスイッチとタイマーを噛ませてもらいます。
 デイライトスイッチ:外部に設置し廻りの明るさで入り切りします。
 タイマー:24時間で好きな時間に入り切りセット出来るものを選びます。
2つが備わった配線器具もあります。一般的には、松下電工電設資材の配線器具を用いることが多いと思います。
これで、暗くなったらデイライトスイッチで自然に着いて、夜遅く適当な時間にタイマーで切ることが出来ます。明るい時間の内にタイマーが入る様にすれば、そのタイミングではデイライトスイッチは切れている事になります。さらに普通のスイッチを何処かに噛ませば、強制的に切って置く事はできます。
電気屋さんに言えばやってくれる筈ですが、自作だとやれない事はありませんがちょっと面倒かもしれません。配線が要るので、後工事だとちょっと大変かもしれません。
後、照明部は一般のソケットなので雨かかりには注意してください。

20080829:追記

表札屋ドットコムさんから、「ハウリングの対策」についてご相談ありました。返信したピーカンでデザイン・設置するときに注意している事項を転載しておきます。当たりまえのことぐらいしか無いのですが。。。

ハウリングはどの状態で起こるかは、状況次第なのですが、スピーカーの音をマイクが拾ってしまうことがともかく原因です。ですから、音が反響せず抜けるようにしておく事が基本です。

  • カバーとドアホンを密着させるように設置する。(まず基本)
  • スピーカーの前を塞ぎすぎないようにする。
    (カバー内に反響せず、音が正面に抜けるように)
  • できるだけボックス内などにインターホンを密封しない。
    (音が周り込まないように)

と、当たり前の事ぐらいしかありません。

意匠的にスピーカー部の開口が小さい意匠は、特に注意したほうが良いかもしれません。マイク部の孔が無かったりすれは起こる率は高くなると思います。

カバーとドアホンを密着出来ない意匠とすれば、マイクとスピーカーが干渉しないようにゴム板等で仕切りを設けてあげれば解消されるのでは、と思います。(これはまだやった事がありませんが。。。)

ウチでやった中では、初めての物件でありました。(カバーは表札屋ドットコムさんではありません。)
その際は上の三点がどれも守れていませんでした。(笑)カバー周囲をコーキングでシールしていたのを切って、密封状態を和らげたところ、多少残響が残りますが、使用に差し支える程ではなくなりました。

その後、特にクレームになるような事はありませんでした。(表札屋ドットコムさん以外でも少しありますが、それらもありません。)

とまあ、参考になるようなならない様な具合ですが、良ければご参考に。

雨上がりの虹

夙川の川縁はお花見の屋台が並んでいます。
そろそろかな、そろそろかな、と様子を伺っているこの頃ですが、
今年はなんとなくタイミングが計りにくいですね。
今日は雨上がりのせいか、肌寒い。
事務所近くで古家リフォームの相談があり、夕方に現地の中を見せて頂きました。
山手で眼下に西宮の街が広がり、申し分ないロケーションの良い場所です。
しかも庭先に、おおきな桜の木があります。うらやましい。
その2階の窓ガラスに、以前の住んでいた家族の、おそらく子供らが貼ったのだろう魚のシール跡がくっきりと残っています。
雨上がりの虹が二重になって浮かび上がり、西宮の空を泳いでいました。

Koolhaas Houselife

www.bekafilms.it

これはちょっと感動したのでご紹介。
レム・クールハースというオランダの建築家の住宅です。
雑誌の写真でしか見た事が無かったのですが、このビデオ見てひっくり返りました。
いや〜いいです。う〜ん、かっこいい。の一言。
こんな住宅設計してみたいです。クールハウスです。
シャレじゃなくホントにそう思った。

こちらに映像2点を載せたサイトあります。
> noticias arquitectura / blog: Koolhaas Houselife

学生時代その後もクールハースの作品は、本でよく見返しました。未だ新鮮です。
続きにクールハースさんの初期住宅「VILLA DALL’AVA」の映像2点を載せておきました。
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