大阪府庁

先週、先々週と丁度お昼時の大阪府庁に2度程行く機会があり、
折角?なので2度とも府庁内の食堂へ行きました。
いや〜なかなか良いです。安くてボリュームがある。
初めはC定食。鳥のカツ玉にみそ汁とご飯。漬物。450円。
次には麺定食。かきあげソバにかやくご飯。漬物。350円。
どちらも充分お腹が膨れました。味もソコソコ悪くない。
近くにあれば良いのにと思ってしまった。府の職員がウラヤマしい。
安いから、高校生なんかも来ていたり。

飯を食った後は、庁舎内をウロウロと。
1926年に竣工したそうです。>wikipedia|大阪府庁舎
古いビルって趣があって良いですね。
現代的なビルに入ると、外は違っても中はおんなじ。
当時は当時で、みな同じ様に見えていたのかもしれませんが、
壁や天井や梁や柱の色艶が、時間の流れを感じさせてくれます。
今のビルが古くなった時にこうした色艶が出てくる、とはなかなか思えませんよね。
なぜでしょう?
大阪駅ビルの地下を歩いていてもサブい感じです。
府庁の中を夜中に歩く想像をすると何やら白いものが出てきそうですが、
駅ビルだと何やら事件に巻き込まれそうな寒気がしそうです。
くだらない比較はともかく、
間仕切り壁にもスチールのサッシがはまり、もやもやした吹きガラスがはまっていました。
それがまた良い感じでした。

ピーカンサイトにいくつか完成物件をアップしました。
お昼休みにでもご覧下さい。

サイトアップデート

屋上緑化と地下室のあるRC造住宅をアップしました。
subako
3階建てビルのリノベーションをアップしました。
inaho
映像制作スタジオのリノベーションをアップしました。
STUDIO*S
木造平屋賃貸住宅のリノベーションをアップしました。
Takadono 6

セミナー「大工棟梁の技と古典建築学」

竹中大工道具館
竹中大工道具館

神戸元町北にある竹中大工道具館の主催するセミナーに行ってきました。興味の湧くセミナーがあれば行く様にしていますが、実はかなり、久しぶり。。。

今回は、「大工棟梁の技と古典建築学」。名工大の先生の講義でした。大工棟梁や日本の建築がどのように後世に伝えられて来たのか。自分が知っていた以上に昔から学問的な体系があったのだと知りました。

師匠から弟子への口伝、見て盗め的な世界が近代まで続いていたのだと勝手に思っていましたが、体系的な(教科書的な)建築技術の文書での伝承は室町末ごろからスタートしているようです。いわゆる秘伝書みたいなところから始まっているようですが、面白かったのは、それが弟子育成のための教科書というよりも、営業目的のポートフォリオみたいな存在にも変遷していくという話です。
もちろん始めは、自分の会得した技術のメモ書きみたいな物から始まっていますが、溜まってくれば整理整頓。折角作ったそれらを、ただ自分や弟子らが見るだけでは勿体ない。今も同じですが、建築の営業をするのに現物を持って歩く訳には行きません。完成物件の見学に現地へ来てもらうのも、お客さんの都合もあるしで、やっぱり大変。なので、写真にしたり図面にして営業ツールにしたくなる訳です。

ウチはこんなスゴい物をしっかりやってるんだぞ。って自慢の書になって、広まって行く。
そして公刊本が産まれる。しかもブランド価値を高めるために、その発生がホントかどうかは別に流派を勝手に名乗る。その時代もナニナニ流、ナンヤラ流とあったようですが、比べるとよ〜分からん違いだったり。

人の考える事は、今も昔も変わらんのだな。別な次元でついつい感心してしまいました。1時間半ぐらいの講義でしたが、眠気も起こらず来て良かったです。道具館に所蔵されている当時の巻物が、講義の為に本日限りの公開もあったオマケ付き。400年も昔の図面が並んでおりました。筆で描かれた図面と言うには、製図ペンで描いたんじゃないの?って思いたくなる精緻な絵です。
ホ〜とか、ハ〜とか、ヘ〜とか、見ている皆さんのため息が聞こえていました。こんな伝承では全くあきまへんが、頭に残っているうちにまたメモっておきます。

西洋でもそうであったように、日本の建築も美術、哲学、数学といった分野と密接な関係を持っていました。大学での西洋建築の講義はそうした関連が強く意識されて、話が展開していたように記憶しますが、今回伺った話で、日本の建築もそうであった事がよく分かります。

数学。日本の建物は西洋のものと違い、柱、梁と言った線で構成されている建築と言っても過言でないと思いますが、随分古い建物でも、きっちり垂直・水平、直角でもって建っています。その点、日本人は古来からきっちりしているみたいです。
ピタゴラスの定理で3・4・5の辺の三角形が直角を生成することは、大工さんたちは経験的に伝わっていますが、正五角形の作り方なんかも、先の秘伝書に紹介されていました。しかもごく身近な方法で。

建築の体系化が進んでいけば、様々な形を種類分け、分類分けしたくなるのは今も昔も変わりません。寺社に見られる跳ね上がった屋根の形状も、幾何学的に分類されていたりします。正直もっと感覚的なものかと思っていました。
一人の棟梁が頭の中の設計図で工事を進めるだけならまだしも、時代が進み請負工事といった組織的な建築工事が発生すると、そうした図面化の必要性がさらに強まります。大勢の人に説明するのに、こんな感じ、そんなぐらいなど、感覚的な説明だけでは伝わりませんし、設計者はどの業者が請け負っても思った物が出来ないと困る訳です。

また工事金額の相見積りをするには、それぞれの請負業者に図面を渡さなくてはなりません。
よって、昔の棟梁は仕事を得るためには数学もできないと金勘定もできない。如何に安く工事が出来る様にするか頭を悩ませるのは、これまた今と全く変わらないわけです。秘伝の教科書には、ちゃんと積算(見積)についても書かれていますし、どれだけの人工(にんく)でどれだけの仕事ができるか、そうした事も記述されているそうです。しかも例題付き。う〜ん、頭が痛い。。。
なので、和算の学者さんが建築設計や工事に関わっているのも当たり前のようですし、複雑な建築様式が発達すれば、数学も伴って発達していったそうです。
建築って、トータルな感覚が本当に必要なんですね。建築道は険しい。

ところで、正五角形の作り方。お分かりになったでしょうか。
初詣でおみくじを引かれる方も多いかと思いますが、大凶なんかが出た日には、真っ先、木の枝なんかに結んで帰りますよね。そこで、きっちりきれいに結ばれたおみくじを思い出して下さい。
その結び目。五角形になっていませんか。言われてみればその通り。講義の最中、ホ〜と感心のため息が漏れてしまいました。

りさいくるノート?

世の中リサイクルとかエコロジーとか、とてもうるさい訳ですが。
(もちろん反対している訳ではありません。。。)
しばらく前には再生コピー紙で、製紙業界がヒックリ返っていました。
個人事務所なので、まだまだ知れているかもしれませんが、
日々の業務の中でも、紙の使用は充分にトテツモナクあります。
コンピュータだ、ITだとか言っても、紙媒体は永久不滅です。
それでも当事務所にはコピー機がありません。むろん経費削減ではありますが。
いや、開設以来IT化を押し進めた結果です?
単に、コンビニーで充分まかなえるだけですが。
事務所の業務で一気に使用済みコピー用紙が増える時期があります。
見積の前後。
50枚ほどある図面を相見積する工務店さんにお渡しする時は、ドッと減りますが。
その前は、図面の訂正チェックについついプリントアウトを繰り返してしまいます。
見積後、業者さんから2部ずつ見積書をもらいますから、A4用紙(たまにB5)が、
ドドドッと増えます。
さらに減額調整に入ると、また一部、また一部と増えて行きます。
そんなわけで、机の前に山積みになっていました。
FAX用紙や打合せ用紙に使いはするものの、なかなか減りません。
気がつけば余裕で1000枚以上はありそう。
先日、せっせとホッチキスを外し、奇麗なものはプリントアウト用に。
B級用紙はノートにしてしまいました。
折角なので、残しておいた映画のチラシを表紙に貼って自家製ノートです。
写真はB5版ノート。世界唯一のオリジナルラクガキノートになりました。
工務店の皆様。モウシワケアリマセン。
小さい頃、親父さんが会社の使い古したコピー用紙でノートを作ってくれていました。
今見返せば、赤面するような恥ずかしい落書きで一杯です。
今更作ってはもらえませんから、自主制作ノートでシッカリ恥ずかしくない落書きします。
これも世の貢献になるのかな。

81LAB GALLERY

今日はマチに出るついで、気になっていた写真ギャラリーを覗きに行きました。
81LAB GALLERY
船場問屋街の南。どんな経緯でこんな具合に建ったのか。
建築屋心もくすぐる、今だと考えられない両脇挟まれた小さな古いビル。
偶然見つけた81LABという写真サイト。
フリーマガジンを発刊していて、しばらく前から定期購読していました。
届いた誌面を見ながらバックナンバーが欲しくなって、さらに興味が湧き、
機会があれば行ってみようと思っていた訳です。
実はこのエントリを書き始める前まで、作家のプロフィールとかよく見ずにいたのですが、
改めて見ると若い。主催者のお二人もひと回りぐらい若い世代でした。
新鋭の写真家たちが、集まってこのグループを支えている様。
採算のとれないだろうマガジンも自費出版だそうで、
若い世代の勢いに、正直感心してしまいました。
若いな〜。完全にオヤジ状態です。
ここ数年、デジカメやネットのお陰か、写真の世界は賑わっていると思います。
女性の写真家や若い写真家が、取り上げられるのを見る機会も増えたと思っていました。
そんな勢いを目の前に見た気がします。
こりゃ負けられん。ますますオヤジ状態に陥っています。

12ヶ月点検で

先日の事、整備工場で一年点検を終え、さあ帰ろうとしたところ、
走り出して数分も経たないうちにトラブル。
2号線を意気揚々と走っていたのが、パンクでもしたのか妙な制動がかかった。
ギシギシ言い出しコリャマズイ、車を脇道に停めて降りてみると、
左後輪のホイールから煙がモクモクと。油が焦げ付くような嫌なニオイ。
オイオイなんだよ〜。と、整備工場に電話をして直ぐに来てもらった。
どうやらハブの締めすぎで、ベヤリングが圧迫されすぎたのが原因の様。
ディーラーの工場でないと直せないとなって、代車の用意に1時間は待たされた。
数日後、直りましたと言う連絡で、再び整備工場へ。
車を受け取って、ちゃんと直れば文句無し。の筈だったが、
再び2号線を意気揚々と走りだすと、今度はタイヤの溝に石でも噛んだのか、
タイヤの回転に合わしたようなリズミカルな振動がお尻を突く。
30〜40Km/hぐらいだと、頃合いの良いマッサージ機の様だ。
降りて見回しても特に異変は無い。その日は帰ったが数日しても様子は変わらず、
またまた整備工場へ。で、これまたディーラー行き。
それにしても、2度もこうしてくるとさすがにかなわない。
整備の後、整備士さんたちは試乗してみないのだろうか?ふと疑問になった。
動かしてみれば気になったに違いない。気になれば一言欲しいもの。
大袈裟に言ってみれば、整備の直後だし整備士さんに命を預けるに等しい気分。
こちらにすれば、相手はプロだし間違いないだろうと信頼する。
とは言え古い車だから、こちらも文句の付け様はあるかもしれない。
その振動が整備後のものかどうか、だれも証明出来ない訳だし。
整備士さんのこぼす言葉にそんなニュアンスが見え隠れした。
としても、そんな振動が毎度だとコッチも気持ち悪い。
気持ちは分かるが、肩を落とさずしっかり診てほしい。
そんなやり取りをしながら、メンテナンスって簡単じゃないな、と思ってしまう。

アクリルの切り文字

完成直前となった店舗の正面看板に取付けられる切り文字材料です。
1センチ厚のアクリル板をレーザーカットしています。
看板は、ビス止めされるこのアクリル文字の上にステンレスの切り文字を重ねて完成します。
浮き文字の下地になってしまうのですが、抜き取る前の状態が面白くて、
看板屋さんの邪魔をしながら、写真を撮らせてもらいました。
切り文字のパズルのようにも見えます。
アクリル文字だけ貼られた状態もなかなか恰好良い感じでしたが、
耐候性が強い訳ではないので、いずれはくすんでしまいます。
と、言う事で仕上がりはステンレスにしています。
あんまり嬉しがっていたので、看板屋さんが切り残りの板をくれたのですが、
慌てて帰って来て忘れてしまいました。
現場に残してくれていると嬉しいんですが、ガラクタが増えるだけかも。

正月明けてからの急テンポな展開も一段落。
しばらくは、落ち着いてブログも書けそうです。

未来都市

昨日、2号線の車屋さんに自動車の定期点検に行って預けている間、
その近所をウロウロしながら街の風景なんかを写真に撮っていました。
最初に目に止まったのが写真の塔。
車屋さんの丁度目の前にある森永乳業近畿工場です。
これが工場の施設なのか、ただのモニュメントなのかさっぱり分かりませんが、
子供の頃に想像する宇宙ステーションのような不思議な形。
周囲の施設より一段と高く、よく目立っていました。
そこからまた小一時間ほどウロウロと散策。
付近は工場か普通の住宅地しかありませんが、
普段歩かない場所を探索してみるのは面白いものです。
日頃デザインを考える時、どちらか言えばスッキリ格好良くとかつい考えてしまいますが、
こうして、街を歩いて目に止まる物は逆。
ゴチャゴチャとは言わずとも、どことなくイカツイものや無骨なものについ惹かれます。

未来の都市を想像する時、大きく二手に分かれるような気がします。
スッキリ整理された未来か、ゴチャコチャ整理のない未来。
対極とは言い切れませんがマンガに例えると、鉄腕アトムVSアキラ。
幼少の頃に持った未来イメージはもちろん鉄腕アトム寄りでした。
丸やら三角やら四角やら、そんな形を組み合わせて未来の街を描いていたと思います。
しかし、小学生になってヤマトのガミラス星地底都市?に衝撃を受け、
中学生になってガンダムのスペースコロニーに憧れを持ち、
大学生にアキラやブレードランナーの工場的な未来図に感化されていきました。
良いか悪いかは別にして、現実的なイメージが未来を支配し始めたような感じです。
正直、明るい未来に見えませんね。
最近の映画やアニメに描かれる未来都市はますます複雑怪奇になるか、
異様なほど現実感を帯び、現実感を喪失したバーチャルな風景だったりします。
丸・三角・四角では現せない未来は、果たして良いのか。
今の子供たちにとって未来はどんな風に現されるのか、なんだか気になります。

ピカソ

先日、ショップカードが事務所に届きました。
去年の夏、以前からご縁もあってキャラクターデザインの依頼をお引き受けした
大阪豊中市にある創作菓子工房「Simarisu」さんのショップカードです。
店をされる奥様と2ヶ月ほどやりとりしながら出来上がった3ポーズのひとつ。
名は「ピカソ」。命名はご主人です。随分立派な名を頂きました。
届いたピカソ君のとぼけ具合に、我ながらニヤニヤた。
住宅街でひっそりとされている「Simarisu」さんのケーキやクッキーは、
ひとつひとつ楽しんで作られている暖かさがあります。
ピカソ君と一緒に、そして幸せそうに頬を膨らませてもらえたら。
残るポーズもどんな風にあらわれるのか、とても楽しみ。
またいずれ、ご紹介できるかと思います。

まずは、創作菓子工房「Simarisu」へ。

ニュアンス

出来上がる雰囲気を伝えるのも、望んでいる雰囲気を掴むのも、
これほど難しいものは無い。
こんな雰囲気、あんな感じ、どんな具合?
施主さんとの会話もそうだし、監督さんや職人さんとの会話も同じ。
伝えたいことは一体どこまで伝わるのだろう。
数字で表される事や、理屈で表現できるならまだしも、
数ある仕事の中で、建築ほど曖昧極まりない仕事は無いかもしれない。
と思う事はしばしば。
計画始めの施主さんとのやり取りの中でも、どれだけ希望を正確に掴めたかなど、
到底自信の持てる事では無い。
ましてや見積の段になると、書面にこそ数字は出ていても、
果たしてその金額で間違いなく完成出来るかは、実際には具体的なものでは無い。
なんちゃら工事一式なんて見積を一体どうして信じれるのか?
きっと出来るに違いない、というニュアンスで対応しているにすぎない。
なのにそんな見積の事はおかまい無しで、
こんな雰囲気、あんな感じ、と好きに言ってしまういい加減な設計者。
見積以上の仕事をさせられて工務店さんはブイブイ言ってるかもしれないが、
( 間違いなく工事中はそう思っている。に違いない。 )
それでも出来上がって、施主さんに望んでいた様にできました。
と言ってもらえれば、一緒になって喜んでしまう。
最後にいいニュアンスで終われば、まま良い結果と言う事になる。
でもやってる最中は、そのニュアンスに行き着けるかどうかハラハラしてしまう。
のです。

慈光院

奈良へ行った帰りに、ちょっと寄り道して慈光院まで。
このお寺には、これで4〜5回来ています。
とは言え何年か振り。
この地の大名でもあった石州という茶人の建てたお寺で、
荘厳な寺院と言うよりも茶室の風情が漂っています。
参拝料を払えば、お茶と茶菓子がもらえるから、という訳でなく、
なぜか落ち着ける好きな場所の一つです。
平日なので人気もなく、赤い毛氈の敷かれた広間に一人座れました。
パノラマに見える借景の中に白いビルが見えてしまうのは致し方無しとしても、
勇壮に広がる庭を前に、贅沢な時間が過ごせます。
が、来る直前に掛かって来た電話で余韻はそこそこ、駆け足で現場へ。
ひと時でしたが気持ちが広がった気がします。

慈光院

あと半月

ワタワタしている内に、2月も半ばが過ぎました。
昼の日差しが心持ち温い気がしても、まだまだ肌寒いです。
今日は午後から、店舗の現場に行ってワタワタと打合せ。
業者さんと入れ替わり立ち替わりで、アレコレしてる内、
落ち着いて現場の様子を見る時にはもう夕方、
身体が冷えきってしまいました。
はよ、温〜ならんかな。

去年は、西宮で雪が積もった様子を見た憶えがありません。
ブログを遡ってみると、西宮に積もった雪の写真を載せているのは2005年の12月。
今年は雪さえ見ないのかな、と思いきや、朝起きてみたら雪。
今、事務所近くで店舗の内装をさせてもらっています。
現場までチャリンコで雪の中。普段見る風景が一変してました。
監督に、エラい日にようチャリンコで来ますね〜。と言われるが、
西宮にいると一年に一度ぐらいの事でしかありません。
温暖化の事を考えると、全く無くなる可能性だってあります。
事務所に戻っても、足先を電気ストーブに押し当てて、しばらく動けず。
ようやく動き出しても、もう、ええ時間です。

鉛筆とシャーペン

現場で大工さんが使っている鉛筆。文房具屋さんでは、見たことが無い。
建築用鉛筆。現場で時たま見かける。
書き味が違うのだろうか?幾人の大工さんに聞いてみると、折れにくいのだそうだ。
写真の鉛筆の硬度は2H。さて、他の2Hより硬いの?どうなんだろう。
大工さんの一人はコレで無ければ、UNIだそうだ。どことなくこだわっている。
確かに高い鉛筆の書き味はなめらかで、線を引く時の引っ掛かりがない。
日々デッサンを繰り返していた受験時代。
HiーUNIは高くて、普段はUNIを愛用していた。
小銭をはたいて使ってみると(そんな訳はないが)うまくなった気がした。
デッサンをやり始めたころ、固いモチーフには硬い鉛筆、柔らかいモチーフには柔らかい鉛筆。
6Hから6Bまでナイフとフォークみたいに取り揃え、気合いだけはイッパシだった。
なのに鉛筆のせいには出来ないが、最初の受験は大失敗。
役に立たないおまじないだった。
次の年、通った予備校の方針でHB一本になった。かろうじてだろうが、なんだろうが合格できた。
道具は揃えりゃいいってもんじゃない。と身に染みた最初の経験のはずだった。
数年経ち、
そんなことをスッカリ忘れ、建築を勉強しはじめるとシャーペンに凝りだした。
0.3、0.5、0.7、0.9、と今度は太さを揃え始めた。どうやら懲りていない。
がある時、一本のシャーペンだけで豊かな表現をする人に出会い衝撃を受け、
完璧に感化され以後、0.5一本になった。
そうした経緯の中でも、最後に気に入っていたシャーペンはTOMBOの製図用だった。
重心がやや前目。そのバランスが微妙に良かった。
長く愛用していたシャーペンは、つや消しのマットな表面がすっかりツルツルになっていた。
先が折れて使えなくなったシャーペンを、今も捨てきれずに置いている。
モニターを眺めマウスをグリグリしてる今も、実は同じ様な事をしている。
自宅には、受験時代にケースで揃えていたUNIが今も大量に残っている。
マウスを持ち替えて、もっと鉛筆を持たないと。と思う事が最近増えた気がします。

カキノイエ:リビング、バスルーム

オクラの種

このところ寒さが更に厳しく、朝、布団から抜け出すのにひと苦労です。
毛布の奥からササッと手を伸ばし、
真横に鎮座するガスファンヒーターのスイッチを入れるのが日課になっています。
結露した窓を上目遣いで見上げ、おお〜寒。
そのままテレビのリモコンを布団の中に引込み、顔だけ出してスイッチオン。
元気そうなニュースキャスターの声が頭の頂点をかすめ。こちらは、フ〜〜〜〜。
団子虫の様になって気合いを充填。ア〜。とかなんとか言いながら起き上がる。

先週末は「平一さん」宅と「subako」宅へ。久しぶりの京都です。
「平一さん」宅へは、しばらく前に家具の手直しがあったのでその仕上がりを確認に。
と名目を付け、まだ小さな新しいご家族に会いに行きました。
とても凛々しい男の子。福々しい名前がピッタリな笑顔で迎えてくれました。
「subako」宅へは、いくつかの窓にカーテンやロールスクリーンを付けたいとのことで、
施工いただいた工務店の監督さんと共に、インテリア諸々のご相談を受けに。
久しぶりに伺ったお宅の様子は、施主さんの色がますます色濃くなっていました。
丁度一年が過ぎたぐらい。大きなトラブルは無く、過ごして頂けている様子にひと安心。
写真は、屋上庭園で栽培されたオクラの実をもらってきたもの。
施主さんの楽しそうな様子に、少し感化されそうな気配です。
ただし、もう少し暖かくなってから。

カキノイエ:引越し前日・KAKI no IE

SevenStars

世の中に未だ逆らって喫煙を続けているが、
大学を卒業する前後から、ずっとセッタ(セブンスター)。
かれこれ10数年になる。
たまに他の煙草に手も出したが、これに戻る。
密かに感じているけど、セブンスターかハイライトを吸ってる輩は、
他の煙草に変えようとしない偏屈者か頑固者。
親父はハイライトだし、本数を減らす様になっても変えない。
間違いない。
10日程前、たまたまコンビニで買い求めたら、
店員さんに、期間限定でライター付きのこんなのありますよって教えられ、
お、かっこいいぞ。迷わず買ってしまった。
どうやら数量限定らしく、すでに売り切れの店もある。
ネットで検索してみると、セッタファンは密かに盛り上がっている。
禁煙してた人が思わず、ってのもあった。
セブンスターと言う煙草は、1969年に発売されて、
以後一度もデザインが変わっていない。
その頑固さがまた良いのだ。
(それだけに喫煙警告が入った事は、この上ないショックだった。)
しかし、おおかた40年もデザインが変わらないってのは、
商品パッケージとしては、かなりスゴい事ではないか。
派手さもない、どちらか言えば地味。
しかし、このデザインがたまらなく好きな人は多い。
今回の黒パッケージも期間限定だからこそ許す人も多いはず。
人にそう思わせるものが、他には知らない。
いつか、そんなデザインをひとつ作れる事を夢見ています。

機種変更

1週間程前に、携帯電話を機種変更しました。
前の電話は電池の持ちが悪くなり、充電残量を気にしないといけなくなっていました。
デザインは気に入っていたし、何より小ぶりだったのが気に入っていました。
電池交換をするか、機種変更か。
随分悩みましたが、溜まったポイントでまかなえる機種に変更。ワンセグなし。
テレビが見れたところで、見るのはきっと始めだけ。
そう期待もせずにいた筈なのに、イザ変更してみると。
ワンセグはともかく、なんだかイロイロ進んでいる。当たり前なのかちょっと感心している。
使い勝手も悪くない。
メニュー画面も結構カスタマイズできるし、自作も可能らしい。
そんな事を知ってしまうと、チャレンジしてみたくなるからたちが悪い。
いやいやそんな事をしていたら、いくらでも時間が足りなくなる。
そうして意味無く携帯に手が伸びる。
唯一不満は、相手の声が割れやすくて、聞き取りにくくなったコト。
カメラのレンズ位置が真ん中に寄りすぎて使いづらい。
それも気がつけば慣れるのだろうな。
しかし、なにより感心したのはパッケージ。
物持ちの良さにも感心するけど、前の携帯のパッケージと思わず見比べた。
間違いなく時代は進んでいた。
ちなみに新しい携帯で撮った写真。

カキノイエ:オープンハウス・オープンハウス終了しました

完成間際

完成間近の現場に来ると、自分になにかが出来る訳でもないのに、
ついつい長く現場にいてしまう。
時には邪魔をしている様な気もするのだが、出来上がってくる様子を見るのは、
やっぱり楽しい。
むろん仕上げの作業がほとんどだから、職人さんからの質問も多い。
だから、やっぱり面白くなる。
もうちょっとこうして欲しいな。。。ああ、そんな感じ。
設計者なんて、ええ加減に好きな事を言っているに他ならない。
時には職人さんがムッとしているのも分かる。でも、やってもらったり。
それをこだわりと言うのかどうかは、第三者が決めれば良いことだけど、
自分が直接手を染めてやっている訳でもないのに、
それを設計者の色と言われるのだから、それも不思議な気がする。
かと言って、隅々までくまなく指示が出来るのかと言えば、そんな筈もないのだから、
場合によれば、あなたの色と言われる事に不満を持つこともある。
でも、無理も聞いてもらった職人さんに悪いから、それはそれで許容する。
それなのに、うっかりそこを褒められると、指示通りに出来た訳でもないのにニヤニヤする。
やっぱり、ええ加減に好きな事を言っているに他ならない。
気がつくと夕暮れ

カキノイエ:外構

廣田さん

西宮にある神社さんのひとつ廣田神社へは、ここでヨメさんとの結婚式をお世話になった縁もあって、正月に必ず参拝しています。
小さくもなく大きくもなく境内が適度に広がり、過度な装飾もなく、格式ある神社さんの雰囲気がどことなく気に入っています。なによりも「勝負」の神様。御祭神は、天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)。阪神タイガースもお参りしているからではありませんが、まずは廣田さんで「今年の勝負」、帰りに、えべっさんで「今年の商売」を祈願するのが、我が家の習わし。
ただ今年は不覚に正月早々からぶっ倒れてしまったために、順が逆になり、いつもより遅くなってしまいました。なので、神様のご機嫌を損なわぬように今年は念入りに頭をさげておきました。去年のお守りはお返しし、今年も新たにお守りを揃えました。いつもは事務所にぶら下げていたけど、今年は財布に入れておこうかな。

カキノイエ:床の塗装

えべっさん

昨日、今日、明日はご近所が一年で一番賑やかな日です。
西宮戎神社の「えべっさん」に行ってきました。

昼は境内には入らず、周辺の屋台をウロウロと散策。
一番の目当ては、赤鳥居前の鳥ステーキ屋さん。の筈が見当たらない。
去年は鳥インフルエンザで、鳥肉が牛肉になり皆から不満がでていましたが、
今年はそれどころか、屋台もろとも無くなっている。
この三日間なら三食食べてもイイ。それだけ、鳥ステーキが美味でした。
その幻の味を知る友人たちは口を揃えて、
えええ、ナンデ〜。そのために来たのに〜。
う〜ん。来年は再開されるのだろうか。淡い期待を抱くばかりです。

夜には、人ごみ溢れる中を参拝に行ってきました。
お祭りや花火大会の人ごみで事故が多発した世相を受けてか、
今年は、混雑を避けるための入場規制や通行規制が随分徹底していました。
コレはおしくらまんじゅう?右にも左にも動けない昔の様子を知る一人としては、
それはそれで、どことなく寂しい気もします。
西宮の住人として、毎年ごとに屋台の数も規模も小さくなっていく様子を見るにつけ、
えべっさん、もうひと踏ん張りしてや〜。
つい思おてしまいます。


カキノイエ:新年明けて

お年玉:年賀状コンテスト

改めて、
明けましておめでとうございます。

本日より、平常通りの営業です。
と言っても、実はヘロヘロしています。
先週末に伊勢参りの写真をアップしたりして、何やら元気そうなフリをしていましたが、
3日より丸2日間は風邪をこじらせ完璧にダウンしていました。
ヨメさんの実家の新年会にも行けずじまい、否応無しの寝正月。
元から腹の弱い軟弱な体質でしたが、これでもか!と思える下痢に見回れ、もうクラクラ。
ココまで動けなくなってしまったのは、一体何年振りでしょう。
3日目ぐらいからは、ナントカ食欲も戻り、普通に食事はするのですが素通り状態。
なんとも力が入らない。舌がまわらない。頭もスローモーションです。

と、書きながら、昨日は心斎橋に繰り出しました。
目ざといヨメさんの計らいで、アップルストアで開催られた年賀状コンテストに参加。
データを持ってイザ。(元旦の記事参照
参加者総勢、、、、、20名。
年末にエントリーしておいたのですが、何とも少人数。こりゃラッキーかも。
うまくいきゃ〜、iPod が手に入る。ルンルンのヌカヨロコビ。
エントリナンバー3で、演台に立ってのプレゼンテーション。
が、先の下痢で、ロレツが全く廻ってない。。。こりゃアカン。
全員のプレゼンが終わると、参加者プラスギャラリーで上位3名づつを投票しました。
講釈流暢なじいちゃんマッカーもいて半ば諦めていたら、ナント3位入賞!?(特別賞だそうです。)
こりゃ、幸先イイ。
ただ頂いた商品は、one to one プログラムの申し込みカード。
マンツーマンで週1時間、親身なストアの店員さんにマックの使い方を教えてもらえる!?
真面目に毎週通えば、一回200円のお得なカードとご説明。
ですが、今更別に。。。お渡しして頂いた店員さんも苦笑い。一緒になって、アハハァ〜。
コレ、どうしましょ。

何はともあれ、ほのぼの系で今年も一からスタートって事ですね。
本年もよろしくお願い申し上げます。

おお片付け

OOSOHJI

昨日で本当は仕事仕舞にするつもりだった。
が、一昨日に友人と飲みに行った加減で、昨日の大掃除はまったくはかどらない。
そもそも大掃除なはずなのに、昼から出ても終わる訳が無い。
大掃除は諦めて、大片付けに徹していたのだが、ゴミ山どんどんうずたかくなってきた。
部屋の入口はなんとかすり抜ける隙間しか残っていない。
腹を凹まさないと通れなくなってしまった。
このゴミ山のまま年を越すのは、さすがにちょっと耐えられない。
という訳で、本当は前日に予約を取らないといけないゴミ処理場に今朝頼み込んで、
朝からせっせとゴミを捨てに行った。
事業所の燃えるゴミは持込みすると10キロあたり90円かかる。
ま〜せいぜい1000円ぐらいだろう、と思ったのは甘かった。
結局、おおよそその3.5倍くらい払うはめになってしまった。
ほとんどが要らないカタログ類。
整理を悩み始めると終わらないから、目をつぶってくくってしまった。
思い切って処分をしたから、それぐらいで済んで良かったと思う方がよいのか。
ともかく急に力仕事をしたおかげで、今はヘトヘト。
焼却場でゴミを次々なげ込むのが快感になっていたから、当たり前か。
でもお陰で、ゴミ山を目の前にせず年を越せるので、良かった良かった。
机の廻りはまだまだ未整理だけど、気分はかなりスッキリできた。

*UINNESS

このエントリでめでたく、ぼそぼそは500回となりました。
新年からは気分を改め、別のブログを使って始めます。

皆様よいお年をお迎えください。

そろそろ年賀状

と、考えるのが今更だが、
昼ご飯ついでに、ようやく年賀状を買いそろえた。

年賀状を買う前に、市役所にある銀行のATMでお金を降ろそうと並んでいると、
なにやらトラブルか、若い奥さんらしい女性がプンプンしている。
どうやらATMの機械の調子がおかしいようだ。
カードか通帳が詰まって出て来ない様子。
行員の人が表に出て来たり裏に入ったり、頭を下げながらソワソワしている。
列に並ぶ人はそれでも止めようとしないから、つい一緒に並んで様子を観ていた。
自分の番が回って来ても、まだ奥さんはプンプンしている。
2台しかない小さい場所だったので、横に立つと殺気を感じる。。。
そんな事を思いながら自分の操作を始めると。。。
え、なんか反応が悪い。
暗唱番号を押えても、ちゃんと読んでくれない。
カードはすでにスルスルっと機械に飲み込まれてしまっているので、今更止められぬ。
どうにか金額入力の画面に移って、画面を押すも、違う金額を表示する。え?。
横からの殺気は変わらず、嫌な気配が漂う。焦ってくる。
ふと見ると、コートの袖が画面に触れているのに気が付いた。もしや?
そんな気合いの入った金額じゃ無いけど、思わず腕まくりしながら画面を押した。
袖が問題だったか分からないままだけど、無事お金は降ろせた。ふ〜。
奥さんの殺気に翻弄されたのか、ホントに機械がおかしかったのか。

夜、年賀状のウラ面アイデアは湧かぬまま、オモテの住所印刷を始めた。
すると次に調子が悪いのはプリンタ。30枚ぐらい行ったところで、紙送りができない。
え〜、待ってよ〜。思わずプリンタに声を掛けてしまう。
アレコレしても調子が戻らないので、別なプリンタに切り替え、ともかく終了。
予測の時間は遥かに越えるし、2枚を無駄にしてしまった。
調子の悪くなったプリンタは、ナンダカンダもう結構な年には違いない。
メーカーに一度修理に出した経緯があるので、そろそろ寿命の雰囲気を醸し出していた。
そう言えば、携帯電話の電池もそろそろ寿命っぽく、充電が切れるのが早くなって来ている。
年末になるとこういうトラブルって多い気がするのだけど、
今年も残す所、後5日。
スッキリ片付け、歳を越したいものです。

カキノイエ:足場が外れる,足場撤去

年の瀬に:石井修

昼頃、事務所の扉がガラっと鳴ったと思えば工務店の社長さんだった。
年末の挨拶ということで、カレンダー片手に突然の来訪。もちろんアポ無し。
久しぶりにお会いしたのでしばらく話をした。
工事をお願いした物件の話は花が咲く。
担当した監督さんや棟梁、大工さん、業者さんの工事中には聞けなかった身内の話。
そしてついつい、他に関わりを持たれている建築家さんの話。
そんな中で、社長の口から必ず出てくるのは故・石井修先生の話。
この工務店さんが石井先生の仕事を請け負う様になったのは、15年程前からの事だそうだ。
石井先生がすでに70を手前にした頃になる。
先生が大手建設会社を退職して設計事務所を開いた時には、すでに40を過ぎている。
西宮市目神山には石井先生の一連の名作が多く所在しているが、
自然と対峙、共存するかのようなシャープな印象を受ける初期の作品は、
すべて40を過ぎてからの仕事と言う事になる。遅咲きの建築家なのだ。
竹原義二先生が20代後半で石井先生の弟子になったのもその頃。
そして、石井先生は85まで仕事をされていた。
その年齢になっても、いや、なったからこそ、がむしゃらに建築と向き合っていたに違いない。
そう考えると、40を過ぎてしまった今の自分が、なんとガキンチョな事か。
まだ40年以上ある。話を聞いている内、少し恥ずかしくなった。
もうひとつ。
石井先生の仕事は、木、鉄、コンクリート、、、素材を出来るだけ自然な状態で使う事が多い。
おのずと新建材や工業製品を材料として使う事が少ない。
だからなのか、メンテナンスが実に少ないのだそうだ。
材料が古びても、それが味わいとなって住まいに同化し、交換する必要が無い。
石井先生と懇意になっていた方が、目神山の裾に工務店を始めたが、
メンテナンスではほとんど儲けにならなかった、と社長さんはその方から聞いたそうだ。
100年、200年住宅とは本来そう言うものでは?そこに、キーがあるのでは?
そんな話をしながら、2度恥ずかしくなった。
こうした石井先生のエピソ−ドは、社長さんの口から止まる事が無い。
最後に、そんな建築家は他に知らない。のだそうだ。
むろん予算あっての建築普請だが、それを口にしては罰が当たる。
本当は何がやりたいのか、もう一度考え直したくなった。
年の瀬に良い話を聞けたと思う。

もうすぐ500

このところ、すっかり更新を怠ってしまったものだから、
何となく書くタイミングを失っている。
で、いきなりですが、来年からの抱負?いや、目標?
もうちっと建築や設計に日頃思う事を中心にシフトしたいと思っている。
たまにはどうでも良い事も書かないと疲れるだろうけど。
カテゴリー別けしてある「ぼそぼそと」のエントリーがもうすぐ 500。
丁度良い区切りだと、自分自身に言い聞かせてる次第。
おサボりの言い訳じゃ、と読み流して頂ければ幸いです。

いや〜、それでも500のエントリーがあるんだ。と自画自賛。
やり始めた当初、それまで日記を書く習慣も無く、
ほんま続くんかいな。と本気で思っていた。
毎回毎回読み応えのある、ヘビーなブログからはトテツモナク程遠いけど。
以前のサイト上でもコラム的な事はしてみたけど、正直なかなか続かなかった。

普段、他の建築家さんのブログを読むことはほとんどないのだが、
時たま見つけるのは、出版やら建築関係のサイトの中に名の通った建築家さんのブログがあったりする。
双方の宣伝にもなるから、そうしたタイアップはあり得るわけだけど、
そんな場所に書かれる文章は、やっぱり格好良くないとイケナイ。
中には執筆活動もされている建築家さんも居る訳で、毎回読ませる文章がかかれているものもある。
そうした文章を読むにつけ、偉いと思うより、コリャえらいと正直思う。

横で事務所に来たヨメさんが、何やらゴソゴソと物色を始めた。
コレクションのお宝から期限切れのコーヒーとジュースを発見されてしまった。
はよ飲みや。
僕には「ちりとてちん」の小次郎叔父さんの気持ちがよく分かる。

くもり空

dead end

このところ現場に行く度、くもり空。
そろそろ晴れ間の中で現場を見たいな、折角だから晴れた日の写真を撮りたいと思っても、
どうも希望叶わず。
昨日も午前中晴れていたと思ったら、夕方には雨が降って来た。
そろそろ足場も外れる。次回こそは、と思う今日この頃です。

カキノイエ:家具工事

年末だから?

今日は朝から、思わぬ場面に遭遇した。
携帯でヨメさんにメールを打ちながら歩いていたら、
前方から「ドロボ〜〜〜〜ッ、ドロボ〜〜〜〜ッ」と連発して聞こえてくる。
そしてバイクの走り去る音。
思わず顔を上げると、自転車にまたがったまま立ちつくす女性が先に見えた。
「ドロボー!」どうする事も出来ず、呆然とした様子。
自転車にまたがったまま仁王立ちになっていた。
女性の横に、携帯で110番だろうか、あわてて電話を始める男性がそばにもいる。
肝心な場面を見逃したから想像でしかないが、
自転車のカゴに入れていた荷物を、バイクの人間にひったくられたらしい。
その物騒な出来事は、事務所の目と鼻の先で起きた。
新聞やニュースで報道されるような事件が、決してひと事で無くなって来ている。
年末だから?オチオチしてられない。

そんな事も忘れて夕方。
図面を見ながら、あ〜なんかちゃうとブツブツ思っているところに、
NTTの販売会社から営業電話。
フレッツ光のほうがADSLより安いです。今なら工事代金が無料です。
ここで了解頂ければ、直ぐに手続きできますよ。
いまいち聞き取りにくい鼻に掛かったトークで、人に考えるスキを与えない。
前にも、どこぞの電話会社からしつこいセールスに頭に来たが、
NTTとて、やる事はちっとも変わらない。
どうして、電話の料金体系ってこんなにも分かりづらいのだろう。
スッカリ頭から離れている事を、急に言われても直ぐに理解できるほど回転が良くない。
今度にして、と切りかけたが、今より500円ほど安くなる筈です。という言葉に、
うっかり反応してしまったから、しくじった。小市民。
取りあえずなんか資料送って、と電話を切ったが、ホントに安くなるのだろうか?
直ぐに送られて来たファックスの内容と、事務所の電話料金をついつい見比べる。
ますます混乱してくる。仕事も手につかない。
結局のところ、
変えた直後はほとんど変わらずで光が使えるけど、1年後の割引が終われば逆転するように思える。
今の状況にスゴく不満があればともかく、今のところ、やっぱり変える事無かろう。
そう思えるまで、そこそこ時間が経ってしまった。
う〜ん、時間をひったくっれた気分だ。
年末だから?オチオチしてられない。