セミの声
暑い日が続きますが、皆様お身体は大丈夫でしょうか。
気がつけばもうお盆前。
残暑は続くでしょうが、暦は秋になりつつあります。ホントかな。
この近年、どうも夏を夏らしく感じない。
事務所にいるとあまりセミの声も聞こえない。
小学生の頃はうだる暑さのなか、セミの大合唱を聞きながら、
風通りのよい廊下でゴロゴロしているだけで、夏を過ごす実感があった気がする。
そんな事ができなくなった歳になって、鈍くなったのだろうか。
お盆休みに皆さんはどこかへ行かれるのでしょうか。
カメラ到着
悩みに悩んだデジタル一眼をとうとう購入。
そんなスゴイものを買った訳ではありません。
ペンタックス *istDS 。
一番の決めてはシンプルさと軽量な事。
カメラ評のサイトを廻り、予備知識だけは詰め込んで、
同じペンタックスの新製品 *istDL とを店先で比べて悩み込んだ。
で、ヨメさんにコレ買うから。。。と同意を念のため求める。
はあ。。。気のない返事に負けず、決めてしまった。
いつのことかは分からないが、
上達したらお披露目しよう。
アップルミュージックストア
先日、アップルミュージックストアが日本でも利用できるようになった。
で、思わず使ってみた。嬉しがってMusic Cardも買った。
が、う〜む。100万曲以上ってうたってるけどホントかな〜。
アレあるだろうかと思って探ってみたものは、大概無かった。(泣)
一曲150円は海外のストアより割高感がある。
むろん国内盤だったらお得感もあるだろうが、洋楽だとアマゾンで輸入盤を買うほうが。。。
データでダウンロードする身とすればちょっと微妙。
と書きながら、買ったカードのチャージはきっとすぐ無くなる。だろうな。
実は密かに期待していたのは、海外のストアが使えないか?という1点だった。
が、日本の.Macで取得したIDだと日本のストアでしか使えない。ク〜。
これではネットの意味ないじゃん!って思わず言ってしまった。
とは言え、マックライフを密かに堪能するのが、今のところの楽しみかも。
傘亭

京都に行く機会があり、時間を作って高台寺に足を運びました。
八坂神社の近く、豊臣秀吉とねね(北政所)の祀られているお寺です。
ここに傘亭という重要文化財のお茶室があります。
その修復記念に今月18日まで特別拝観できると言う事で、
スタッフに申し訳ないと思いつつ?ついつい向かってしまった次第です。
お昼の暑い最中でしたが、お陰で人も少なく高台寺の庭を散策を満喫し、
目的の傘亭では一服お茶を頂き、歴史の一舞台を感じてきました。
久しぶりに建物を見て新鮮な感動がありました。
それはあくまで遊びを目的とした、明確さこそ強さになっているのでしょうが、
世俗にまみれる自分がいかに小さいことかと思い知らされる気がしました。
夕凪
今日は特に何も無し。
陽光を避ける様に影を辿りながら、昼間は飯屋に向かい、
帰ってくるとガラスポットに一日分の茶を絞り出す。
夕方には、手持ちに残った図面の手直しがあらかた済んでホッと一息。
夜から大量のプリントアウト。
合間に夜食のおにぎりをほおばって、残りのプリントアウトも完了。
予定からずれ込んでしまったスケジュールをどう立て直そうか思索。
新聞に載っていた重要文化財の特別拝観が気になり、ネットで検索。
こんなときは頭の整理が肝要かな。
次の嵐はきっと近いはず。
天才
これは天災と言うべきだろうか。
昨日スピルバーグ監督「宇宙戦争」を観た素直な印象です。
おそらく標準的なアメリカの家族が、突然の宇宙人の来襲に逃げ惑う。
多少機転の効く親父(トム・クルーズ)がいるものの、
ごくごく平凡な民衆の一部を切り取ったかのような映像。
引き換え異様に迫り来る恐怖感は、コレはCGだよねと考えさせる暇を与えない。
2時間あまりの映像に身体が硬直してしまいそうでした。
いや〜〜疲れた。
比べてはいけないのかもしれないが、阪神大震災、911と変わらず、
想像を超えたイメージが現実と虚構を行き交うような錯覚にさえ陥ります。
今この瞬間に火星人がやって来てもおかしく無い(きっと)。
のほほんと平和にこんな事を書いている自分が、
あまりにも世界(現実)を知らない気がします。
世評は賛否両論のようですが、個人的にはオススメな映画です。
見積依頼
一段落ついた訳では無いけれど、久しぶりに落ち着いた日。
まだ少しやり残しはあるけれど、図面をなんとか見積依頼の工務店に渡す事ができた。
今日は、見積をお願いするのが2回目の工務店と、はじめての工務店。
それぞれの工務店の社長さんと話をさせてもらいながら、
計画についてにわかに頭の整理をさせてもらう。
計画の説明をしていると、図面を描いている最中に気がつかなかった事や、
盲目的になっていた部分が案外よく分かる。
それをまたフィードバックさせながら図面に落とし込む。
しばらくすれば質疑も来るだろう。
そしてまた、頭を整理する。
見積が上がってくれば、今度は頭を抱え込みながらまた整理。
こうしている内に不要な部分がそぎ落ち、計画がより明確になっていく気がします。
人にもよるとは思いますが、
描いた図面がなんの対話や障害もなくカタチになってしまうより、
いくらかのプロセスを踏む事がが自身にとっては良いフィルターになっている気がします。
説明を終えると社長さんとはたいがい世間話。
他の建築家さんの話を聞いたりすると、それぞれのやり方の違いが感じられて、
それもまた面白いものです。
起承転結
全てではないにしても、映画や小説や音楽の定番の形をイメージすれば、
おおよそのものは「起承転結」に集約出来るのではないかと思うのですが、
昨日はイタリア料理のコースを食しながら、
コレも同じと勝手に感慨深く納得していました。
小説や歌詞のある音楽は直接的に言葉で理解できるものですが、
歌詞の無いクラッシックの楽曲でもそうしたストーリーの浮き沈みを
メロディやリズムの中に感じるものです。
食の芸術と言った言葉もあるでしょうが、料理と言うのは、
散文や美術や音楽とはあきらかにフィールドの違う何かがあります。
それを言葉にする語彙を持ち合わせませんが、
昨日の食事に「起承転結」を強く感じたことが、とても新鮮に思えたのです。
もちろんそれだけシェフの料理がおいしかった訳ですが、
いままで食事をして「起承転結」と言った言葉につながった事はありません。
そこに間違いなく味覚のリズム感やメロディーがあった訳です。
一枚一枚の丁寧な盛りつけも、もちろん視覚に訴えかけますが、
むしろそれは映画に添えられたBGMなのかもしれません。
ただその結末は、スタッフの冷たい視線かもしれませんが。
縁
学生時代に「唐長」という京唐紙の伝統工芸工房にお世話になりました。
その後も何度か機会はありましたが、ずっと顔を見せる事もありませんでした。
今年の春先、前の勤め先の親分から、唐長の奥さんがお前に会いたがってる。という突然の電話。
なぜにまた、それまで共通した知り合いでも無かったハズなのに?
その後も親分から何度か催促されていたのですが、なかなかタイミングを見つけられませんでした。
で、先日ようやく唐長の奥さんに会いに、ショールームを訪ねました。
ショールームに着いた時、奥さんはまだお店に来られておらず、
しばらくすれば来られると言う事で、スタッフの方に店内を先に案内して頂いていたのですが、
案内も最後になったころ、どこかでお会いしていませんか。
とスタッフさんから声を突然掛けられ、よくよく聞いてみると、
2年前に淡路島で活動される家具作家さんの工房へ遊びに行った際、
大学非常勤講師時代に教えていた学生が、以前よりその作家さんと交流があり、
たまたまの偶然に、ほぼ同じタイミングでその工房に遊びに来たのです。
その時、一緒について来られていた教え子の友人がそのスタッフさんだったのです。
話をそんなした訳でもなかったのによく顔を憶えていましたね〜と感心していた時に、
唐長の奥さんが渋い和装で来られました。
小一時間の予定のつもりが、あれこれ昔話になり4時間も過ごしてしまいます。
そもそもこの日、少し前これまた12年ぶりぐらいに再会した友人を誘っての出来事です。
唐長さんを後にした後、友人とまた昔話に居酒屋で花が咲き、帰りの最終電車を逃す始末。
たまたま関連した仕事先だったとは言え、前の事務所の親分が僕と唐長さんのつながりを知り。
偶然の重なりから、いろいろな繋がりが糸をほぐす様に現れました。
唐長の奥さんとの会話の最後には、
これまた学生時代にお世話になった東京の建築家の方と親しくしているという話。
その上、この日誘った友人は、教え子が勤めていたデザイン事務所の親分と、
自宅近くの飯屋さんでたまたま話をした事がある。とまで。
世の中、広いようで狭い。
ここに書かなかった偶然を書き足せば、どこで縁が重なるのか、まるで分かりません。
記念撮影
今日は去年暮れに完成した住宅の竣工写真を施主さん宅へお届け。
なかなか時間が取れずに、のばしのばしにしてしまった。(申し訳ありません!)
撮影から2ヶ月ぶり。
しかも、まだこの住宅を見ていないスタッフを連れ、見学までお願いしてしまった。
久しぶりにキル(猫)にご対面。変わらず人なつっこい。
そんなご迷惑を掛けたに関わらず、自慢の鉄道模型を走らせて頂き、
食事まで用意していただいて光栄の至り。
スタッフともどもプチ宴会にあずかった。
帰り道、この家に馴染んで来ました。という施主さんの言葉をどう思うかとスタッフに問われる。
もちろんありがたい、うれしいお言葉です。
住まいと施主さんの付き合い方はいろいろあると思います。
張りつめた空気を楽しむ緊張感のある付き合いもあれば、
誰に咎められる訳でもなく、パンツ一丁で歩ける付き合いもあります。
宴の最後に、リビングにそびえるらせん階段に皆で並び、施主さんが記念撮影を楽しむ。
この家での施主さんと住まいの付き合い方を象徴している気がします。
眩しい
梅雨は明けたのだろうか。
このところ事務所にカンヅメになっているせいか、
昼食に外へ出ると、やたらと下界が眩しい。
事務所前のえべっさんの石畳を歩くと、
かろうじて残っている体力が蒸発していくような気分だ。
朝、事務所に向かって自転車を走らせていると、
ピ〜〜〜〜〜ッツ!バシャバシャッ!キャ〜〜!
中学校のプールに映る青色がまた眩しい。
もうすぐ夏休み。
事務所のスケジュールを見ると暗いはずなのに、
徹夜で開かない眼にモニタがやたらと眩しい。
替紙
デザインが気に入っていた訳ではないが、
長く使っていた名刺ホルダーの替紙のデザインが変わっていた。
文房具のほとんどはアスクルで済ませるのだけど、
同じ替紙はないので仕方なしに文房具屋に赴いて愕然としてしまった。
自分のなかでのスタンダードが崩れた気分。
手に取ってしばらく考え込んで、肩の力が抜ける。
どうしよう。
結局買わずに店を出てしまった。替紙ごときに心が乱された。は〜。
間違いなくあるもの、という安心感が災いする。
物に愛着を持ったり、大事にする気持ちは、
デザインや使いやすさもその気持ちを起こす要素だけど、
時代を超える不変性もまたひとつの要素である気がした。
家電にしても自動車にしても流行に乗ってデザインの消費される日本。
どこか、物寂しさがつきまとう気がする。
そうなると、次のmyスタンダードをなかなか決められない。
どうしよう。
新しい生命
昨日「one-strory house」で雑誌の取材がありました。
今回の主役は工務店さん(のはず)で、実は予定外の飛び入り参加。
雑誌の取材があるので「one-strory house」を載せたい。
という工務店さんのありがたい申し出に、のこのこと顔を出した次第です。
そんな訳で、久しぶりに訪れました。
しばらく前にジュニア誕生の吉報を聞いていたところだったので、
取材よりも初対面が楽しみでした。
今までもそうですが、依頼していただいた施主さんの多くは、
ちょうど子供がいるかいないかと言った若い年代の方が多く、
何かにつけ、ジュニアのお顔を拝見しに伺う機会がよくあります。
その度に思うのですが、どことなく家の雰囲気が柔らかくなったように感じます。
住まいが家族に馴染んで行くような気さえします。
新しい生命から溢れるオーラは、建物よりもはるかに強いのかもしれません。
お父さんソックリのかわいらしい笑顔が印象的でした。
愛情に恵まれ成長する様を、これからも拝見出来るのがとても楽しみになりました。
頭が上がらない
昨日、出先で「大工の仕事展」という展覧会を見つけて入ってみた。
なにげに入ってみると受付におじさんが一人。
もしかして大工さんかな。と思っていると、
青焼を抱えていたせいか、おじさんから話しかけられた。
やはり大工さんだった。
展示された写真や図面、変わった継手や仕口をひとつずつ丁寧に説明してもらった。
それぞれのすばらしい仕事を見ると、とてもではないが頭が上がらない。
訛の混じる言葉に畏敬さえ感じる。
誠心誠意、納得のいく仕事をすれば良い施主さんに恵まれる。
なにより自分を支える周りの人に感謝する事が大事。
そう言って、別れ際にありがとうと言って手を合わせる大工さんに、
ますます頭が上がらない。
あっと言う間に
一週間が過ぎてしまった。
ブログの日付を見て、あらら。
この所の忙しさに随分ご無沙汰してしまいました。
今日は床暖房器具の設置を確認に。
はじめて使うタイプなので、興味津々。
現場の職人さんも見慣れぬ情景にやや戸惑い気味でしたが、無事終了。
その後は木構造のプレカットの打合せ。
ちょっと頭を休めねば、知恵熱が出そうです。
日々鍛錬
今日も機会があって、クラッシックのコンサートに行きました。
正直こんなにクラッシックを続けて聞いた事はありません。
ベートーヴェンオーケストラ・ボンというドイツの楽団でした。
曲目は楽団の名前そのまま、ベートーヴェン作曲の
ピアノ、ヴァイオリン、チェロの協奏曲と交響曲「田園」の2作品。
普段聞き慣れている訳では無いので、うまく表現できませんが、
なんとなく派手な感じがしました。
ところで、音楽家は毎日朝から晩まで練習しているという話をよく聞くものです。
美術家もそうですが、スポーツ選手でもそうした話はよくあります。
はて建築家は?
いまひとつ練習というニュアンスがピンときません。
トレペに鉛筆で図面を描いていた時代はともかく、
学生でさえ毎日線をひく練習というのも今どき聞く事はありません。
スケッチやパースがうまいから建築家になれるものでもありません。
試験に合格して建築士になれても建築家になれるものでもありません。
建築家になるための練習ってナニ?
時たま学生なんかに、自分に答えがある訳でも無く、意地悪に質問してみたりします。
答えは人それぞれ自分で見つけるしかないのでしょうね。
難問です。
つけ
時間はあるようで無い。
スケジュールを正すと、いままでのどんぶり勘定につけが回る。
自分の出来ることなどたかが知れていて、
そんな事は分かっていたはずなのに。。。と後悔する。
きっちり決めていたはずのスケジュールも、
ハプニングに巻き込まれて、無造作にかき回される。
仕事は大概そんなもの、ではイケナイ。と、右往左往している。
眉間にシワを寄せながらエクセルをにらむ。
パラドックス
建築のデザインとは何ぞや?
と考えさせられるきっかけは、日頃の業務の中で度々訪れるもの。
現象的、表層的なものから、根源的、深層的なものもある。
時代、地域、環境、生活などなど、様々な要素が複雑に絡み合っている。
その中から何を選び出して、昇華(消化)させて行くのかは、
さまざまな人間に絡まれながら、日々頭を抱え込む設計者(デザイナー)の
趣味や趣向に最終的に左右されるのは必然に違いない。
どんなに客観的に理論づけて設計を進めても、どこか恣意的な操作がはいる。
ならば思い切って濃厚な個性を打ち出すのか。
今日は、ある住宅プロジェクトのデザインの方向性について、
関係者が集まりブレーンストーミングをした。
恰好良く書いたが、なんだかますます迷いが増えた。。。
普段個性的な施主さんに恵まれると、個人の住宅に一般解がある訳がないと強く思うのだけど、
商品としての住宅を企画する今回のプロジェクトでは、まるで逆回転。
普遍的な家族像を求める訳では無くとも、なんらかの共通項を見いだし一括りにまとめようとする。
対象として狙うある方向性をもつグループにいかに訴えかけるのか。
そのハートを的確に掴むのも、建築のデザイン?だろうか。
まるで流行に敏感でありたい自分と、流行に左右されたくない自分が共存する
パラドックスのようなものかもしれない。
仮設劇場

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マンガの図面
このところは朝から晩までずっと図面に向かっている。
ようやく全体が見え始めてきたものの、なかなか終わりは見えない。
大抵、ひとつの物件でおおよそ50枚前後。
今描き進めているのは、少し規模があるので70枚近くになって来た。
これらの図面を行ったり来たり。
フ〜フ〜ハ〜ハ〜言いながら机にしがみついている自分を客観的に見ると、
どう考えてもTVのブラウン管に現れるような建築家のようにスマートにはいかない。
恰好良く仕事をしている自分を想像したいのだけど、
どう考えてもベタな気分が拭えない。
なのに現場に立つと先生と呼ばれる。(ほとんどイヤミにしか聞こえない)
ブタもおだてりゃ木にのぼる。。。(設計屋はきっとみな同じなハズ)
そんなフレーズが頭を駆け巡りながら、現場が始まればこれまた行ったり来たり。
とは言え、そうして図面に描かれた建物がいつかは立ち上がる。
職人さんから図面をマンガと呼ばれる事は少なくなった気がするけど。
そこに描くストーリーこそが面白い。
争奪戦
夜の争奪戦は熾烈【しれつ】を極める。
冬の夜食の定番はブタマンと決まっていたが、
季節も移り変わり、この所はパンかオニギリ。
大概は適当に買って来てもらって、
相変わらずジャンケンで好きな物を獲得するのが恒例。
最近、ダイエットにいそしむ所内の某女史が
食材を裏返し、何より先にカロリー表示を確認するようになった。
意地の悪い男どもはさっさとジャンケンに勝って、
澄まし顔で女史の狙いに手をつける。
確率論的に考えれば、本来は均衡のとれた勝負なはずなのに。
こういうジャンケン強いんですよ。と豪語するものあり。
負けず嫌いの女史は毎晩時間になると、
お腹空きませんか。と勝負に挑む。
が、結果はなぜか想像の通り。
夏になって体重計の針が大きく振れれば健康的な証拠。
米寿祝い
昨日は母方祖母の米寿祝いに親戚一同があつまりました。
88歳。
自分の年齢と比べれば倍以上になります。
小さい時分は盆や正月にこの祖母の家に親戚が集まりました。
今はそうしたことも無くなってしまいましたが、
たまに一人で実家まで母親の顔を見に遊びにくる、まだまだ元気なばあちゃんです。
祖母の家に行くのが好きでした。
昔ながらの木造2階建ての長屋作り家ですが、
狭く急な階段に布団を敷き詰めて滑り台にしてみたり、
石工だった祖父の工房にこっそり潜入してみたり、
ふすまや障子で区切られた空間を自由自在に走り回り、
子供にとってとても開放的なものでした。
久しぶりに祖母に会い、そうした頃の事を思い出します。
お祝いを前に、祖母は小学校時代の校歌を急に思い出しました。
会の最後、立ち上がって小さな身体を壁に寄りかからせながら、
みんなの記憶に残ってほしいと歌ってくれました。
序章
蒸し蒸しするうっとおしい季節になりました。
この頃は事務所の皆がうだりながら、図面に向かっています。
除湿器や扇風機でごまかしながら、けだるく過ごす毎日です。
季節感が増幅される当事務所には、まだまだ序章。
この夏もまた格闘となるのだろうか。
エアコン解禁まであと何日?
電話の勧誘
昼間に某電話会社からの勧誘の電話。
新サービスにさも皆が自然に移行しているかのような、
言葉巧みな言い回しに一瞬とまどう。
安くなるならいいですよ、と言ってみたものの、
なんだか急がされているような雰囲気が腑に落ちない。
気になるので、ネットでサービス内容を確認してみたら、
多少は安くもなりそうだけど思った程のお得感も無い。
準備万端に申込書をファックスで送って来たが、
体よく断り申し込みは見送った。
それにしても、いまだ電話のシステムはよく掴めない。
乱立しているものの、なにが良いのか複雑極まる。
まるで保険の勧誘と同じで、微妙な差異を誇張して宣伝するから、
消費者も判断がつかず見極められない。
まんまと言葉にのせられ、申し込みをしてしまえば、
結局得をするのは、成績を上げた営業マンだけかもしれない。
世の中を理解するのは骨が折れる。
目論み

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奥は深い
この間の万博旅行を期に車のエンジンオイルを入れ替えた。
今まで使っていたスタンドが閉店してしまったので、
どうしたものかと思い、オートバックスに行くことにしたものの、
たくさんある中で何が良いのかさっぱり分からない。
車に詳しい訳でないので店員さんをつかまえて、
何年式のコレコレに乗っているが何がよいのかと、尋ねてみると、
今までなにげに入れていたオイルが車に合ってないことが判明した。
たまたま良く知った車種なのか、店員さんは任せなさいとばかり親切に教えてくれる。
普段使っていたスタンドでも、他のところでもそんな話をされた事がなかったから、
こちらもそこまで気にした事が無かった。
無知こそなせる技とは言え、反省しきり。
さて入れ替えてみて。
オイルを新しくするとエンジンの駆動がスムーズに感じられるのは今までも同じだが、
停車時に何となく気になっていた、エンジンの揺れが小さく感じられる。
店員さんが話していた事が、一致しているように思えてならない。
オイルの違いなのか。。。うむむ。
今まで入れていたオイルもそれなりのブランド商品。
が、人任せにそれだけで安心していた自分が恥ずかしい。
ミクロン単位のエンジニアの世界。想像以上に奥は深い。
考えてみれば分かっている事もあった。
物を長く大事に扱うには周辺にも気を掛けなければならない。
出来るようでなかなか出来ない。
お片づけ
旅行前に山積みにしていたゴミの山を、朝からゴミ処理場へ持込。
久しぶりに事務所がきれいに片付いた。
整理は女性の方が割り切って事を運んでくれるような気がする。
あ、それ、捨てちゃう?あ、う〜んんん。
スタッフに迫られて、歯切れの悪い返事をしてしまう。
実際使っている訳でもないサンプルが捨てられない。
生来の貧乏性が邪魔をする。
模型も随分溜まってしまって、捨てるに捨てられない。
押入を占領するひな人形を捨てられないオヤジの気分だろうか。
事務所の空気がきれいになったは良いけれど、
今日はムシムシとじっとりした暑さに悩まされた。
除湿器をつけても追いつかない感じがする。
とうとう梅雨入りだろうか。
週間天気予報をみても、うっとおしい日が続くコト間違いない。
スタッフはエアコンの早期解禁を求めている。。。
久しぶりの疲労感
使わないようにと思っていたのに、やっぱり使ってしまう。
どうも旅行に行くと財布のひもが緩くなる。
帰って来て財布を覗くと、自分が思っているよりも必ず少ない。
はて、何に使ったのか。。。
ここで書くには躊躇する失敗談も数々あるけれど、
それにしてもやはり少ない。気がしてしまう。
それだけ楽しんだという事にしておこう。
そこで愛・地球博ですが、想像していたよりもずっと楽しめました。
パビリオンの予約は結局ひとつも取れずままの出陣でしたが、
むしろそれが良かったかもしれません。
もちろん企業系の人気パビリオンは一切入らずなのですが、
グローバル・コモンと呼ばれる各国のパビリオンを中心に廻るだけで、
一日が足らなくなりました。
予約を気にしながら動くと、広い敷地内を思う様に動けなかったかもしれないからです。
まずは気になっていたスペイン館から始めて、10いくつ。最後は長久手日本館。
今回はほとんど予備知識を得ずまま行ったものですから、
情報収集に長けたスタッフのナビゲートに従ってついて行くばかり。
瀬戸会場も勘定に入れると半分も廻れなかったと思いますが、十二分に満足できました。
一回では足らない。というのが最後の感想かもしれません。
名物の手羽先食べて、泊まりは名古屋市内のホテルへ。
次の日は岐阜大垣へ寄って建築見学ツアー。
詳しくは忘れないうちに、本編で報告のつもり。のはず。
まだ少し、久しぶりの疲労感が残っています。
只今到着

この2日間、波瀾万丈?の珍道中を繰り返し、
無事西宮へ帰ってまいりました。
早速、この顛末を書きたいところですが、
もうヘトヘト。
今日はここまでです。