壮観なご近所のひまわり畑

ひまわり

事務所ご近所のお宅の前が今ひまわり畑のようになっています。ひとつひとつは15センチにも満たない小さな品種のようですが、角地になった道路面を覆い尽くして咲き乱れているので結構壮観な感じ。格好良ささえ憶えます。

このところ雨が続いて鬱陶しい日が続くと思えば、晴れれば晴れたでジメっとしながらやたら暑くなるわで、やっぱり鬱陶しい。なんとかしてよと言う感じですね。抱えている作業も思う様に進まずブログも進まずなんやらかんやらジメジメとしているここ最近、このひまわり達ぐらいパッと行きたいところです。ちっと見習おう。

日曜日は事故に注意しましょう。

昨日は日曜日でしたが、夕方から施主さんに打合せをお願いしたので、午後から事務所に来てなんやらかんやら雑用をしたり過ごして、打合せの1時間ほど前から印刷を始めていた最中、ガシャガシャガシャ〜〜〜〜ンンン!!!。なにやらエラい物音が外から聞こえて来た。トラックがひっくり返って資材をまき散らしたのか、どこぞのシャッターを引きずったのか。そんな感じの音が響き渡った。

思わず外の様子をチラチラと覗き見してしまう。打合せが間近なので、印刷もしたい。でも不謹慎にも誘惑に負けて外に出てしまった。国道沿いにあるマンションの玄関脇に乗用車が突っ込んでいた。空き地になった隣地のフェンスがなぎ倒されている。あの音はアレか、見て直ぐに分った。にしても、事故の車は対向車線を横切り反対側のマンションに大破して止まっている。なぎ倒したフェンスとマンションの間には植え込みもあって、車はその植え込みを飛び越えマンションに突っ込んだ様子なので、相当スピードが出ていたのではないだろうか。フロントガラスは割れて、ボンネットがひしゃげている。運転手は大丈夫だったのだろうか。近所の人が総勢集まったころ消防車と救急車がやって来た。意外に警察は遅い。対面から見ていたが人身事故の様子は無く、派手な割には落ち着いた様子が見受けられたので、なんとなく安心。

そうしている内に、施主さんから携帯にメールが入った。すぐ近くで渋滞に捕まってます。。。事務所の側で事故になってます。。。パトカーのチカチカが見えます。。。気をつけて来て下さい。

普段では考えられない場所での事故を見て、どこにいてもあんな事故だと気を付け様が無いよな。他人事のようなニュースが一気に身近な事に思えて来る。

緑も、人の都合で付き合わないコト:東野康仁商店

僕はガーデニングと言うと、NHKの園芸番組なんかをどちらか言えば思い出す口です。正直くわしくありません。ですが植物が苦手でも無く、どちらか言えば好きな方です。事務所にも鉢植えは少しは置いているし、家でも猫の額のような庭にコーナンで気まぐれに買って来ては植えてみたり、草刈はたまにしています。先日もゴーヤの苗をもらったので、育て始めたところです。で、にがうりのサイトを探して見ていたら、葉っぱも茎も食えるらしい事を知りました。知らなんだ。今は実よりもそちらに興味津々です。

それはそれで、今日は神奈川から来られた園芸屋さん?東野康仁景観調整事務所の東野さんと言う方の「住まうの座」での座談会を聞きに伺いました。とてもやんわりとした感じの方で、お話も楽しみましょう。好きにやりましょう。土なんか何でもいいんです。細かい事に捕われず、なによりも植物とのコミュニケーションを大切に、と言った具合でした。そうは言っても、持参された鉢植えやスライドで見る植物たちは、どれも素敵な感じです。鉢植えの鉢はほとんど古材や廃材利用の自作で楽しまれ、手を掛けてきれいに整った樹形がむしろスタイリッシュな感じさえします。やんわりとした話とうらはらに、結構シャキっとした感じがします。特別な樹種でもないのに、違って見えるのが不思議です。

草木も生き物。そう考えてみれば、好き放題に自然なままボサボサに放っとかれるより、たまには散髪してスッキリしてあげたが喜ぶのかな?話を聞きながらそんな気がしました。

ひとの前で話すのはムズカシイです。「 住まうの座 」

とたん、ばたん

2週間ほど前の土曜日に講座のゲストとして、住まいや設計の話やこれまでの自作の話、施主さんとのエピソードなどを、およそ2時間に渡って話をする機会を頂きました。こっそりと。

人前で話すのはいやはや冷や汗ものですね。なにしろどなたも真面目に聞いてくれますから。友達と話すとも学生に話すとも、まるで違います。あ、いやいや友達や学生がいつも不真面目だと言う訳ではありません。こちらがもし勘違いした事をしゃべってしまっても、世間知らずな事をしゃべっても、間違ってるよと話を止めてもらえるとは限らないし、過ぎた後では言い直すことは出来ない訳です。人間ウソはいけません。なんてことも言えないわけで、会場でテーブルに出して頂いたコーヒーにひと口もつけずまま過ぎてしまったのでした。

コレまでの作品の正面からの写真をいくつかをスライドに映し、来て頂いた方が興味を持たれたものを話して行くというスタイルで進みました。どんな事になるか分らないので、コレだけあれば大丈夫だろうとやたらと揃えたスライドも実は半分も使わずじまい。なので、なんとか話しで持ちこたえられたのでしょうか。気がつけば終了時刻。そんな恥ずかしい時間を過ごしたに関わらず、主催の「紡ぎ家」さんに素晴らしい講演録を残して頂きました。

住まうの座

第2回 « 住まうの座 < こちらに講演録をまとめられています。

 

台風一過に緑を購入

アジアンタム スノーフレイク

昨日事務所に着くと、玄関先のトネリコの鉢が台風の風で倒れてしまい鉢が割れて横倒しになっていた。お隣のおじサンに道に転がっていたところを軒下に避けて頂いたので、お礼をしておく。鉢が割れてしまったまま放っておくわけにもいかず、昼からコーナンに替わりの鉢を探しに行く。

ついでにこの間ゴーヤの苗をいただいたので、プランターを購入。こちらは自宅で家庭菜園に挑戦。折角なので、事務所にもひとつなにか買って行こうと思ってアジアンタムを買う。2年ほど前に自宅の庭先にも植えたのだけど無精な手入れでもそれなりに育ってくれていたので、たぶん大丈夫だろう。たまにはこういうのも良い。プラス土やらなにやら揃えて気がつくと、それなりの金額になってしまった。コーナンを舐めていた。う〜ん、まあいいか。

住まいに緑があるのは、やはりいい感じがします。緑が添えられると、どことなく家の姿もよく見えてくるから不思議です。

 

open! architecture:高島屋東別館・南海ビルディング

イベント好きな親父の案内から、建物公開イベント「オープン・アーキテクチャー」という催しに昨日は参加して来ました。午前中は「高島屋東別館」に、午後からは「南海ビルディング、なんばパークス」を見学させていただいた。この「オープン・アーキテクチャー」は、ヨーロッパで行われるような建物公開のイベントを定着させ、一般の方にもっと建物や建築に関心を持ってもらおうとするグループが主宰しています。「つかい手、つくり手」の普段は聞く事の出来ない話を交えながら、通常は行く所の出来ない場所を案内していただけます。そんなわけで、ひとりで行ってもなかなか撮れない貴重な?写真を撮ることができました。(話し聞きながらの団体行動なので、そんなうまくは撮れませんでしたが。)

高島屋東別館は見かけはひとつのビルの様ですが、大きく3度の増改築を繰り返して1937年に完成しています。(実は未完のようですが。)手の込んだ装飾や造りに当時の設計者鈴木禎次氏のこだわりと関わった方全員の熱意が見られます。映画でしか見る事ができない様な懐かしい世界に戻ったような気さえします。また地階の倉庫は地下鉄の駅と壁一枚で区切られ、列車の音が響きさらに雰囲気が盛り上がりました。

南海ビルディングも再開発で現代的に改修されていますが古いターミナルビルです。1932年建設当時の階段が今も残っているとの事で案内していただきました。防火区画の扉を隔てて「今と昔」が背中合わせになっていることに参加者の皆が驚きます。

今回の建物探訪は、こうしたイベントでしか味わえない体験をさせていただきました。特に関係の方から伺える話は時折裏話もあり、普段携わることがない建物がもっと身近になったような気がします。

日本初・建物公開イベント「オープン・アーキテクチャー」 日本初・建物一斉公開イベント|open! architecture

広い視点と狭い視点を行ったり来たり。

昨日は快晴でしたが、これからしばらく雨が続くそうです。嫌な季節です。プレゼンのひとつが一段落ついたので、昨晩は事務所のスタッフと近所の居酒屋へ。今朝はちょっと寝坊して出勤したものの、ぼ〜っとする訳にもなかなか行かず、ぼやけた頭のまま実施計画に掛かっている図面を進めているところです。が、これがなかなかどうにも思う様にまとまらず、日々悩んでいる最中です。

間取りはほぼ決まっているのですが、真壁の木造で現しになる骨組みを見せるには、ああでもないなこうでもないなと頭の中でできあがりのイメージを想像し、図面をあっちこっちに移動して描き進めています。今描き進めているのはいわゆる伏図や軸組図と言う構造図面のようなものですが、見せ場はほとんどこれで決まるので、どちらか言えば意匠図のようなものです。なので、これらがしっくり来ないので次ぎのステップにどうも進めずにいます。建物全体と部分の詳細とほぼ同時にイメージが固まらないとなんだか気持ち悪いのです。

近い内に大工さんにも見てもらいたいし、構造設計の打合せもこれからの予定なので、恥ずかしい図面も描けない。まずは自分が思う意図を伝えられるようにしないと、曖昧なままではやっぱりバツが悪いものです。そんな訳で今はぼちぼちとイメージの基礎固めなのですが、どちらか言うと卍固になっているのかも。

現場の帰り、久しぶりに世話になった和菓子屋さんへ

このところ仕事の事をまるっきり記事にしていないから、なんだか設計事務所のサイトでないような気がしてくるのだけど、それなりに仕事はしています。

震災の影響で進みの遅い現場からの帰り、久しぶりに独立すぐ仕事をさせていただいた和菓子屋さんに立ち寄った。大型ストアが近隣にできて和菓子屋さんのあった商店街はすっかり人通りが減った。食い止めようが無い様子で、たまに思い出して顔を出す度にご主人はどうしても、そんな話しや商店街の内輪の話しが止まらない。
それでも帰りがけには必ず食べ切れないくらいにお土産を渡されてしまう。今日は払いますよと言っても受け取ってもらえない。そんな気前良くできる場合では無いはずなのに、人柄の良いご夫婦の言葉についつい甘えてしまう。
ご主人は以前パソコンに奮起し、分らないことがあるたびウチに電話がかかって来ていた。しばらく連絡無かったけど、きっとご自分で頑張ってるのだろうと思っていたら、もうやってもしゃ〜ないよ。と。5年持つかどうかみたいな話しが決して冗談ではなさそうで、人通りの少ない商店街には「人」がいない時代になっていくように感じてしまう。

翌日追記 >

大日 六甲生田堂そんな寂しい話で終わらんとってよ。とヨメさんに言われた機会なので、少しでも応援。グルメサイトに登録して、和菓子屋さんへのコメントを付けた。和菓子と言うと、どんどん高級菓子しか思い出せなくなってしまうが、身近に小さな和菓子屋さんは結構あるのだ。和菓子の世界は日本の素敵な文化でもある事をみんな知っているはずなのに、その存在を危うくしてはいけない。コンビニやスーパーで済まさず和菓子屋さんへ足を運ぼう!

 

大日六甲生田堂(兵庫 三宮・元町・神戸 / )|Alike.jp

働けど働けど、出費は増えるばかり。。。

働くバーチャルおじさん

先日夜遅くの帰り道にばったりと建築仲間の一人と出くわし、仕事のお連れもうひと方とと3人でそのまま駅近くの居酒屋に入ってしまった。おそ〜まで何やってんの、最近どう?とお互いいつもながらの挨拶はそこそこに、友人は昨日買ったばかりというiPodをカバンから取り出した。やっぱイイな〜。マック好きのコチラとしてはウラヤマしい。

しかし悲しいかな話はいつしかCADソフトの事になり、OSが変わってウインドウズも難儀よ〜。買い直すのは高いしホントどうしよ〜。ね〜どうしてんの?3Dはどう?ホント悩んでんのよオレ!と友人は言うので、最近お気に入りグーグルの無料3Dソフト SkechUP の話をしたら、何々それ?早速、iPad で検索。すごいじゃんコレ?しかも無料?やってらんない!明日ダウンロードするぞ!と盛り上がった。が、果たしてどうなったかな。

人事ではなく、OSのバージョンアップでアプリケーションの話しはこちらも同じである。ハードは手に入れやすくなったけど、ソフトはどんどん高くなっている気がする。しかし今以上の機能はほとんどいらない。なのでCADソフトは新しくするつもりはサラサラ無いのだけど、どことなく自分のマックの調子がイマイチな感じがして実は気が気で無い。不安が現実になる前に、いっそ中古マックでも買った方がいいんじゃないかと思っている。発売当時買えない様なハイスペックなマシンが十分に狙える。だけどな〜いいのだろうか、そんなで。

世の中の変化について行くには、いつまでも出費は止まらない。お陰で、ため息も止まんないです。

 

たくさんの型ガラスで肩こりました。

昨日は建て替え計画を進めている解体前の古家で、某テレビ番組の匠のごとく、沢山残るガラス障子にはまっている型ガラスを一枚一枚外す作業を一日中していた。今はおそらく手に入らないだろうチョッと変わった模様の型ガラス。解体されて粉々にされてしまうのは余りに忍びなく、新しい建物にいくらかでも使いたいと思い、施主さんに都合をつけてもらってせっせと寄せ集めた。古家に愛着を持つ施主さんにもきっとよい思い出になる。大きなガラス板はないが、おそらく使い切れないぐらいの枚数にはなっただろう。なかなか出会えないこうした経験を楽しませて頂いている。実は本日、背中や首筋が筋肉痛でクタクタです。

今日はたまたまネットで調べものをしている最中、以前の勤め先でお世話になった施主さんの屋敷が解体されていた事を知った。しかも半月前にもならない話だった。その建物は著名な建築家が設計した住宅で保存を惜しまれていた。なので偶然知る事ができた訳だけど、当時に何度か建物に入らせて頂いて、なかなか見る事ができない重厚な造りにキョロキョロしていた事も思い出した。ネットで見た解体の様子に少々ショックな気分。跡地はマンションが建つような記述も見つけ、さらにやり切れないものがありました。

他にはつい最近、お世話になった先生の自宅が建て替えられる話しがあった。ここもまた立派な日本建築だっただけにごく普通のメーカーさんにお願いされるので、身勝手かもしれないが残念な気がしてしまう。自宅そばの立派な白鹿の工場も今は無くなって、だだっ広い更地になってしまった。

古いものが新しいものに入れ替わるのは避け様の無い事ですが、今回ガラス板を残せるのは本当にシアワセな気がします。うまく使ってあげたいです。

横尾忠則はやっぱり違う

雨降りが続くとホントかないませんね。今日はそんな事を言う場合でなく、西脇方面のとある物件のプレゼン続きで概算見積持って打合せに。新境地に向かって?精一杯頑張ってみたので、さあ後は運任せです。

その後、西脇にある大きな保育所へ。その保育所さんとは10年近くのお付き合いをしています。こちらは10年前に新園舎のプレゼンをさせて頂く機会があったのですが、じつはあえなく落選。なのですが、変わった設計士と、どう言う訳だか園長さんには気に入って頂いており、その後送った年賀状がきっかけで、工事中から他社の設計内容の相談を受け。竣工後もチラシのデザインやら内装の変更、記念写真の額縁の選定など細かな事があると呼んで頂けるようになりました。面白い園長さんなので、こちらもへいへいと伺うようになりだらだらと時間の過ぎることもあります。面白いものです。

その保育所に行って時間のあるときはいつも、すぐ近く日本のヘソ公園にある岡之山美術館に立ち寄ります。ここは画家(元デザイナー)横尾忠則氏の小さな美術館で、磯崎新という大建築家の設計です。今日も同じ様に立ち寄ると「横尾忠則いまどうしてる?西脇展」なんとも気の抜けたタイトル。何が飾ってるとかそんな事は気にせず、いつもの様に受付の呼び鈴を鳴らします。よくこんなんでやれるよな。と思いつつ、いつものようにぶらぶら廻り始めると、今回はツイッターのつぶやきと絵が一緒に並べてありました。なるほど。その一言一言が結構面白い。やっぱ違うよな〜。別室で絵を描く横尾さんのビデオが流れていたので、ついついそのまま眺めていると。個展は2年後まで詰まっている。。。とテロップが!やっぱ違うかも。。。そのビデオの一場面で、昔の絵に絵筆を入れています。どこだったかの美術展の図録にこの作品は載ってるんだけど、もうその絵はこの世に存在しないの。。。と、ひと言。やっぱ違います。

ポスター1枚買って帰りました。

リアルな木目柄シート材に圧倒された。

雨の日は賑やかに

今日の午後に雨降りの中、面材メーカーの営業さんがやってきた。えらく元気な口調に少々食傷辟易しかけてきたところ、カバンから取り出したサンプルに驚いた。カタログはまだ揃ってないのですが、新しい木目柄のシート材です。。。

取り出したファイルに挟まれているのは、まさしく本物の突き板のサンプルかと思えるような素晴らしい出来のニセモノだ。思わずスゲ〜〜ですね。コレ!?と驚嘆してしまった。あんたマジシャンでっか??これは一体なんなんや。日本人ってホンマすご〜い。一体何を求めているのだろうか。木目がリアルにプリントされているのは当たり前で、肌合いの凹凸がシンクロして再現されている。触っても本物?と思いそうになる。バーチャルとリアルの境目が本当にない精巧な3Dとしか言いようが無いのだ。

本当に高価な銘木を目の前にすると、多分本物どうか疑ってしまうに違いない。適当にひん曲がった安物の品の方が、きっと本物と思い込むに違いない。前の事務所でプリント天井板を長いコト本物だと思い込んでいたり、新しい事務所の聚落壁がクロスであることをすぐに見抜けなかったり、エエ加減な設計士だからエラそうな事は書けまい。と思うけどやっぱり書きたくなる。こんな世界で育ったコドモには、ホンモノだとかニセモノだとか、まるで意味が無くなる様な気がする。オトナの嘘や見栄に塗り替えられた間違った世界に、何も知らずのめり込む様な危機を感じる。やめようよこんなこと。

なのに悲しい設計士は、そう書きつつも節操なく使ってしまいそうになるのです。。。う〜ん。生きるべきか死ぬべきか。とってもムズカしい問題です。

近くにすべきか?遠くにすべきか?

六湛寺川のこいのぼり

遠近両用眼鏡を使いだして数日、残念ながら思った程に使いやすい訳ではなく、音を上げた。遠近だと基本は遠用で正面だと近くのものを見るには焦点が合わない。目線を下にすれば下側にある近用レンズでもって近くが見やすくなる訳だが。。。普段のパソコン使いにはどうも相性が悪く、えらく疲れだした。一日頭の後ろをつままれている様で、肩が凝りだす。早々に諦めて、パソコン用にもうひとつ揃えてしまった。使っていなかったフレームがあったのでレンズをはめ変え、ほぼパソコン専用に。こちらはすこぶる具合は良い。ただし本当にパソコンだけ。目線を少しはずすだけで、視界がちょっとグラつく。自分の眼がなんとも不便なもののような気がして来た。

連休に友人二人と夜中に飯を喰いに行った。とうとうエンキンになったよ〜。ホント、歳だわ。みたいな話しをするなかで、じいちゃん達が近くを見る時に眼鏡を頭に載せたり、ばあちゃん達がひも付き眼鏡をぶら下げたり、その気持ちが分かる様になった。と言うと、ホンマホンマめっちゃワカル。と返される。二人は美大時代の友人なので正直言ってどちらも年齢不詳、年相応に見えない業界人みたいなのが三人集まって歳の話か。今度は自分がなんとも不便なもののような気がして来た。

映画「英国王のスピーチ」でGWはおしまい。

六湛寺川のこいのぼり

ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?

と聞いておきながら、毎年恒例の家族のひととき以外はほとんど普段と変わらない日常を過ごしていました。あまりにそれでは勿体ないと、往生際悪くオープンしたばかりの大阪駅見物兼ねて映画に行きました。ただ、ほ〜すごいね〜とひと言で終わる程度しか廻ってないので、行っておいたという程度です。

でも、映画はとても良かったです。「英国王のスピーチ」お話も感想も素直に、あ〜よかった。主人公の王様の気持ちはよ〜分るし、ヒトゴトではない。誰にだって置き換えられるお話だと思うので、それだけにとても良質な映画ですが、もう少し癖のある仕上になればもっと印象に残った気がします。でも、観た後はちょっと頑張ろうかなと思えるので十分にお薦めです。

しまT!

創作菓子工房シマリスさんから、うれしいお知らせがありました。

ピーカンでデザインしましたキャラクター「ピカソくん」Tシャツの販売です。収益は東日本大震災の義援金とされるそうです。予約は5月21日まで。是非ぜひ、シマTゲット!です。

創作菓子工房 Simarisu

眼鏡を買って、ちょっといい気分。

てるてる坊主

雨降りが続きますね。

この間の日曜日に眼鏡を買いに行き、本日手元に届きました。阪神大震災の後から使っていた眼鏡はずいぶん前から小さい文字が見えなくなって、もうそろそろもうそろそろと騙し騙しいたのですが、縮刷のカタログなどメーカーの電話番号を読み取るだけでひと苦労。こりゃアカンと観念し、しばらく前に眼科にも行ってわざわざ検眼もしてもらっていました。

あまり下調べもせず、割引券を義父様からいただいた機会にそそくさと眼鏡屋さんに。店内をぐるっと見渡し決めた眼鏡は、今日受け取るときにたまたま手元のショーケースに飾られた有名なブランドであることを知りました。店員さん曰く。迷ったときはこのメーカーを薦めます。とのことで「 Rodenstock 」という老舗のドイツメーカーだそうだ。でも「 mede in JAPAN 」となっている。なにやらチタンフレームの加工技術は日本が一番らしい。フレームについた小さなダンパーのようなバネ仕掛けも、このメーカーが始めたもの。他のメーカーが追随して真似たが耐久性が悪く止めてしまい、唯一今もこのメーカーだけが続けているものだそうだ。しかも、眼鏡だけでやれている堅牢質実なブランドはここしかりません。熱くなる店員さんのうんちくを聞いてる内に何やらうれしくなった。

選んだ時には、チタンだのバネだの全く気もつかずにいたのだから、ホントいい加減なものである。
ところで一緒に揃えたレンズは遠近両用。なかばチャレンジと初めて使ってみるのだが、今のところ意外に悪く無い。それとしても、こちらはいい加減ええ歳になったと言うことか。

タバコが品薄につき、増えるため息。

自転車通勤

昨日の話の続きのようになるけど、今日はタバコ(セブンスター)を買いに行った。

カートンあります?。。。いまこれだけ 。。。あら二つだけですか。。。ご存知の方も多いと思うが、タバコも品薄である。紙が無いだの、フィルターが無いだの、包装のビニールが無いだの。何が正しいんだか分んないのよぉ。。。とタバコ屋のおばさん。今は配給なの。外国タバコならあるんだけど。。。日本タバコは在庫のある銘柄から10箱ずつしか渡されないらしい。セブンスターはまだある方だそうだ。。。カートンないと寂しいね。。。そうなのよ。うちもカートンでないと商売にならないの。どうしようかしら。。。いつも買うこのお店は、カートンで買えばおまけにライターかお菓子が選べる。店に並んだ駄菓子を選ぶのが楽しみなのに、カートンで買えないからお菓子も手に入らない。何たること。はぁ〜。。。そんなコトを思ってはイカんと思いつつもやはり悲しい。

まだ、目的の品が手に入っただけでも幸せ。店のおばさんは話が止まらず、10分ほどの間に来たお客さんは皆同じ様なぐあいで、手に入れば、あ〜良かった。。。ごめんね。と会話が続くとため息をついている。どこも大変でだなぁ。

いつものように過ごす。

道端の春

今日は夕方に散髪。気まぐれに合間に行けるのは、気分転換に良い。髪の毛を切ってもらいながらの話題はやはり震災のコトにもなってしまう。影響はないですか?。。。いろいろありますよ。ベニヤ板が無かったり、給湯器がなかったり。工事が進まなくなります。そちらはどうですか?。。。髪染の液が向こうの工場だそうで、大手が買い占めて、ストックが無くなったら何時になるか分らないそうです。。。おんなじですね。。。

復興のために周りの人は、今までの事をいつも通り変わらずに日々を過ごす事が何より大事だと思うのだけど、どうもなかなかそうはならないらしい。テレビを見ていても、コマーシャルが自粛されてヘビーローテーションに辟易する。これでは景気も上がるまい。なんの解決にもならない。

このところはプレゼンや基本計画でデスクワークが多い。ここ2〜3日は雨降りも続いたけどようやく陽気で過ごしやすくなってきた。なのに、指をくわえて頭をかかえてモニターにばかり向かうこの頃です。

少しだけでも、今年の桜。

夙川のさくら

今年は花見らしい花見もせず、桜の写真をほとんど撮らずに過ごしてしまった。気を抜けば、雨降りに呆然と空を見上げる。桜の名所近くに住んでいながら、それではさすがにちょっと寂しいので、今日は少しだけ早起きして回り道。少しだけでも今年の桜。

山王祭:滋賀坂本・日吉神社

先週水曜日14日の晩、滋賀大津市坂本の日吉神社で執り行われる山王祭の「宵宮落し神事」を見に行きました。山王祭の神事は3月から始まって約1ヶ月半、宵宮落し神事はその中でもメインとなる神事のひとつです。そんな前情報だけで行ってみたのですが、日が暮れて松明を抱えた青年が街を練り歩く様子など、執り行われる儀式はどれも勇壮且つ幻想的な感じでした。
会場を移しながら神事が進行していきますが、ひと通りを見ようと分らずまま山あいの境内をついて歩いているものですから、気がつけば相当歩かされました。夜の7時半から2時間くらいの盛り上がりに結構ヘトヘト久しぶりに足がクタクタ。飴を買ったお土産屋さんで、元気ならついて歩けば面白いよと言われた意味がよく分かりました。

来年は本宮の神事を観に来たいと思っています。

こんな所にも花一輪。花飾りのあるハンドル。

花かざり

歩道橋の落下防止に貼られたネットの柵で見つけた出入り口のハンドル。軸の所が花形にかたどられて、なにやら可愛らしい。あえて機能がある訳では無さそうだけど、メッキフェンスの無機質な中に小気味よいデザインが、ほんの少し楽しい気分にさせてもらえる。春先に見つけた一番のプレゼントのようで、これを考えた方に感謝したい気がした。

ガチンコ勝負はまだまだこれから!

えんぴつ!?

仕事の下調べの出先近くで、ある中学校の校舎に思わず目が止まってしまった。なんだかスゴく微笑ましい。

先週末は高校時代のクラブの先生が退職されるお祝いの会に出席。今の時代にはなかなかお目にかかれない熱血、強面のガチンコ体育教師と散々揶揄され。エエ歳になったおっさん生徒に今こそいじめられる?姿は、微笑ましいとは言えずついつい可笑しさに顔が綻んでしまいました。と言え、4校勤められた内の2校で120人もの元生徒が集まったのですから、すごいコトです。集まったおっさん連中は皆、大なり小なり影響を受けてしまったすばらしい先生だった訳です。

しかし、先輩も後輩もみなおっさんです。同窓会とは違って誰が上だか下だか分らず、取りあえず誰彼かまわず頭を下げてしまいう。なんだか日本人な夜。夕方5時に始まり終電帰り、きのう日曜日はすっかり動きが止まってしまいました。

先生の最後の挨拶は「受け身にならず」まずチャレンジ。いまだガチンコに変わり無さそう。いつまで経っても頭がきっとあがりませんね。

満開のモクレン

もくれん

事務所近所のモクレンの木。一番の見所の機会を逃してしまった感があるけど、ごっつ咲き乱れていた。これでもか!って感じですね。日当りの良い場所の木は、あちこちで花を咲かせ始めました。桜もちらほら見かけます。事務所向かいには白モクレンがあって、コチラは少しずつ開き始めている。その様子を見るのが最近の日課です。今日は少し広がり始めていました。

大津市役所別館の階段

大津市市役所別館の吹き抜けホールにあるコンクリートの階段造形がなかなか恰好良い。なにげに手が込んでいて見ほれてしまう。役所の職員さんが行き交う中でこんな写真を撮っていると結構怪しい。

打ち放しコンクリートの低めの手摺壁からおもむろに、スチール手摺のための受けプレートが飛び出ていた。これを見つけて、さらにおぉなんと手の込んだ!と驚嘆した。出来上がってしまえばなんて事なさそうな細部だけど、このようにするに図面から施工からとても気を使う。コンクリートが打ち込まれる時には既にプレートはきっちりセットされていないといけない。打設の時もコンクリートに押されて傾いたらみっともない。

後付けなら出来上がりを見て調整もできるけど、言わば駆け引き無しの一発勝負である。型枠を外した時にコンクリートが欠けた場所が、補修などせず隠さずにそのままにしてある。建築当時、現場の職人と一緒になって管理していた設計の方の姿勢が見える様な気がした。

 

唐崎神社〜近江のみたらし団子

今日は、滋賀に友人が設計した小さな住宅の内覧会に行ったのですが、その前に、湖岸は逆の唐崎神社まで足を運びました。ここは御手洗団子発祥の地。元祖みたらし団子のお店があります。滋賀の観光案内でその事を見つけ、餅・団子好きとしてはなんとしても見逃せなかった訳です。

お店で団子を頼み写真を撮っておこうと思っていたのに、出て来た瞬間食べてしまった。そんなコトで団子のグルメ写真はありませんが、素朴な味でとてもグッドです。店のおじいさんに団子の由来を聞きながら、大の大人が朝っぱらから御手洗団子を三串食べてしまいました。もちろん友人へのお土産にも買っていきました。

実は、少し前に閉店した後に来てトボトボ帰ったこともあるのです。

充電式ラジオが恰好イイ

マキタ充電式ラジオMR100

現場の片隅にひっそりと、何やらがっしりした工具箱なもの。何の機械だろう?箱の横には makita とある。電動工具のメーカーである。発電機?と一瞬思ったら、ラジオであった。現場にはたいてい何時壊れても良さそうなラジオからAM放送が流れている印象があるのだけど、これは少々乱暴に扱っても壊れそうに無い。

現場の若い大工さんの持ち物であったのだけど、電動ドライバーのバッテリーで動くのだそうだ。ちょっとカッコイイので欲しくなった。アマゾンに似たラジオを見つけたけど、買うならやっぱりマキタブランドだ。白バージョンもあるので、iPod と繋げればイカしてるかも。