ピカソ

先日、ショップカードが事務所に届きました。
去年の夏、以前からご縁もあってキャラクターデザインの依頼をお引き受けした
大阪豊中市にある創作菓子工房「Simarisu」さんのショップカードです。
店をされる奥様と2ヶ月ほどやりとりしながら出来上がった3ポーズのひとつ。
名は「ピカソ」。命名はご主人です。随分立派な名を頂きました。
届いたピカソ君のとぼけ具合に、我ながらニヤニヤた。
住宅街でひっそりとされている「Simarisu」さんのケーキやクッキーは、
ひとつひとつ楽しんで作られている暖かさがあります。
ピカソ君と一緒に、そして幸せそうに頬を膨らませてもらえたら。
残るポーズもどんな風にあらわれるのか、とても楽しみ。
またいずれ、ご紹介できるかと思います。

まずは、創作菓子工房「Simarisu」へ。

ニュアンス

出来上がる雰囲気を伝えるのも、望んでいる雰囲気を掴むのも、
これほど難しいものは無い。
こんな雰囲気、あんな感じ、どんな具合?
施主さんとの会話もそうだし、監督さんや職人さんとの会話も同じ。
伝えたいことは一体どこまで伝わるのだろう。
数字で表される事や、理屈で表現できるならまだしも、
数ある仕事の中で、建築ほど曖昧極まりない仕事は無いかもしれない。
と思う事はしばしば。
計画始めの施主さんとのやり取りの中でも、どれだけ希望を正確に掴めたかなど、
到底自信の持てる事では無い。
ましてや見積の段になると、書面にこそ数字は出ていても、
果たしてその金額で間違いなく完成出来るかは、実際には具体的なものでは無い。
なんちゃら工事一式なんて見積を一体どうして信じれるのか?
きっと出来るに違いない、というニュアンスで対応しているにすぎない。
なのにそんな見積の事はおかまい無しで、
こんな雰囲気、あんな感じ、と好きに言ってしまういい加減な設計者。
見積以上の仕事をさせられて工務店さんはブイブイ言ってるかもしれないが、
( 間違いなく工事中はそう思っている。に違いない。 )
それでも出来上がって、施主さんに望んでいた様にできました。
と言ってもらえれば、一緒になって喜んでしまう。
最後にいいニュアンスで終われば、まま良い結果と言う事になる。
でもやってる最中は、そのニュアンスに行き着けるかどうかハラハラしてしまう。
のです。

慈光院

奈良へ行った帰りに、ちょっと寄り道して慈光院まで。
このお寺には、これで4〜5回来ています。
とは言え何年か振り。
この地の大名でもあった石州という茶人の建てたお寺で、
荘厳な寺院と言うよりも茶室の風情が漂っています。
参拝料を払えば、お茶と茶菓子がもらえるから、という訳でなく、
なぜか落ち着ける好きな場所の一つです。
平日なので人気もなく、赤い毛氈の敷かれた広間に一人座れました。
パノラマに見える借景の中に白いビルが見えてしまうのは致し方無しとしても、
勇壮に広がる庭を前に、贅沢な時間が過ごせます。
が、来る直前に掛かって来た電話で余韻はそこそこ、駆け足で現場へ。
ひと時でしたが気持ちが広がった気がします。

慈光院

あと半月

ワタワタしている内に、2月も半ばが過ぎました。
昼の日差しが心持ち温い気がしても、まだまだ肌寒いです。
今日は午後から、店舗の現場に行ってワタワタと打合せ。
業者さんと入れ替わり立ち替わりで、アレコレしてる内、
落ち着いて現場の様子を見る時にはもう夕方、
身体が冷えきってしまいました。
はよ、温〜ならんかな。

去年は、西宮で雪が積もった様子を見た憶えがありません。
ブログを遡ってみると、西宮に積もった雪の写真を載せているのは2005年の12月。
今年は雪さえ見ないのかな、と思いきや、朝起きてみたら雪。
今、事務所近くで店舗の内装をさせてもらっています。
現場までチャリンコで雪の中。普段見る風景が一変してました。
監督に、エラい日にようチャリンコで来ますね〜。と言われるが、
西宮にいると一年に一度ぐらいの事でしかありません。
温暖化の事を考えると、全く無くなる可能性だってあります。
事務所に戻っても、足先を電気ストーブに押し当てて、しばらく動けず。
ようやく動き出しても、もう、ええ時間です。

鉛筆とシャーペン

現場で大工さんが使っている鉛筆。文房具屋さんでは、見たことが無い。
建築用鉛筆。現場で時たま見かける。
書き味が違うのだろうか?幾人の大工さんに聞いてみると、折れにくいのだそうだ。
写真の鉛筆の硬度は2H。さて、他の2Hより硬いの?どうなんだろう。
大工さんの一人はコレで無ければ、UNIだそうだ。どことなくこだわっている。
確かに高い鉛筆の書き味はなめらかで、線を引く時の引っ掛かりがない。
日々デッサンを繰り返していた受験時代。
HiーUNIは高くて、普段はUNIを愛用していた。
小銭をはたいて使ってみると(そんな訳はないが)うまくなった気がした。
デッサンをやり始めたころ、固いモチーフには硬い鉛筆、柔らかいモチーフには柔らかい鉛筆。
6Hから6Bまでナイフとフォークみたいに取り揃え、気合いだけはイッパシだった。
なのに鉛筆のせいには出来ないが、最初の受験は大失敗。
役に立たないおまじないだった。
次の年、通った予備校の方針でHB一本になった。かろうじてだろうが、なんだろうが合格できた。
道具は揃えりゃいいってもんじゃない。と身に染みた最初の経験のはずだった。
数年経ち、
そんなことをスッカリ忘れ、建築を勉強しはじめるとシャーペンに凝りだした。
0.3、0.5、0.7、0.9、と今度は太さを揃え始めた。どうやら懲りていない。
がある時、一本のシャーペンだけで豊かな表現をする人に出会い衝撃を受け、
完璧に感化され以後、0.5一本になった。
そうした経緯の中でも、最後に気に入っていたシャーペンはTOMBOの製図用だった。
重心がやや前目。そのバランスが微妙に良かった。
長く愛用していたシャーペンは、つや消しのマットな表面がすっかりツルツルになっていた。
先が折れて使えなくなったシャーペンを、今も捨てきれずに置いている。
モニターを眺めマウスをグリグリしてる今も、実は同じ様な事をしている。
自宅には、受験時代にケースで揃えていたUNIが今も大量に残っている。
マウスを持ち替えて、もっと鉛筆を持たないと。と思う事が最近増えた気がします。

カキノイエ:リビング、バスルーム

オクラの種

このところ寒さが更に厳しく、朝、布団から抜け出すのにひと苦労です。
毛布の奥からササッと手を伸ばし、
真横に鎮座するガスファンヒーターのスイッチを入れるのが日課になっています。
結露した窓を上目遣いで見上げ、おお〜寒。
そのままテレビのリモコンを布団の中に引込み、顔だけ出してスイッチオン。
元気そうなニュースキャスターの声が頭の頂点をかすめ。こちらは、フ〜〜〜〜。
団子虫の様になって気合いを充填。ア〜。とかなんとか言いながら起き上がる。

先週末は「平一さん」宅と「subako」宅へ。久しぶりの京都です。
「平一さん」宅へは、しばらく前に家具の手直しがあったのでその仕上がりを確認に。
と名目を付け、まだ小さな新しいご家族に会いに行きました。
とても凛々しい男の子。福々しい名前がピッタリな笑顔で迎えてくれました。
「subako」宅へは、いくつかの窓にカーテンやロールスクリーンを付けたいとのことで、
施工いただいた工務店の監督さんと共に、インテリア諸々のご相談を受けに。
久しぶりに伺ったお宅の様子は、施主さんの色がますます色濃くなっていました。
丁度一年が過ぎたぐらい。大きなトラブルは無く、過ごして頂けている様子にひと安心。
写真は、屋上庭園で栽培されたオクラの実をもらってきたもの。
施主さんの楽しそうな様子に、少し感化されそうな気配です。
ただし、もう少し暖かくなってから。

カキノイエ:引越し前日・KAKI no IE

SevenStars

世の中に未だ逆らって喫煙を続けているが、
大学を卒業する前後から、ずっとセッタ(セブンスター)。
かれこれ10数年になる。
たまに他の煙草に手も出したが、これに戻る。
密かに感じているけど、セブンスターかハイライトを吸ってる輩は、
他の煙草に変えようとしない偏屈者か頑固者。
親父はハイライトだし、本数を減らす様になっても変えない。
間違いない。
10日程前、たまたまコンビニで買い求めたら、
店員さんに、期間限定でライター付きのこんなのありますよって教えられ、
お、かっこいいぞ。迷わず買ってしまった。
どうやら数量限定らしく、すでに売り切れの店もある。
ネットで検索してみると、セッタファンは密かに盛り上がっている。
禁煙してた人が思わず、ってのもあった。
セブンスターと言う煙草は、1969年に発売されて、
以後一度もデザインが変わっていない。
その頑固さがまた良いのだ。
(それだけに喫煙警告が入った事は、この上ないショックだった。)
しかし、おおかた40年もデザインが変わらないってのは、
商品パッケージとしては、かなりスゴい事ではないか。
派手さもない、どちらか言えば地味。
しかし、このデザインがたまらなく好きな人は多い。
今回の黒パッケージも期間限定だからこそ許す人も多いはず。
人にそう思わせるものが、他には知らない。
いつか、そんなデザインをひとつ作れる事を夢見ています。

機種変更

1週間程前に、携帯電話を機種変更しました。
前の電話は電池の持ちが悪くなり、充電残量を気にしないといけなくなっていました。
デザインは気に入っていたし、何より小ぶりだったのが気に入っていました。
電池交換をするか、機種変更か。
随分悩みましたが、溜まったポイントでまかなえる機種に変更。ワンセグなし。
テレビが見れたところで、見るのはきっと始めだけ。
そう期待もせずにいた筈なのに、イザ変更してみると。
ワンセグはともかく、なんだかイロイロ進んでいる。当たり前なのかちょっと感心している。
使い勝手も悪くない。
メニュー画面も結構カスタマイズできるし、自作も可能らしい。
そんな事を知ってしまうと、チャレンジしてみたくなるからたちが悪い。
いやいやそんな事をしていたら、いくらでも時間が足りなくなる。
そうして意味無く携帯に手が伸びる。
唯一不満は、相手の声が割れやすくて、聞き取りにくくなったコト。
カメラのレンズ位置が真ん中に寄りすぎて使いづらい。
それも気がつけば慣れるのだろうな。
しかし、なにより感心したのはパッケージ。
物持ちの良さにも感心するけど、前の携帯のパッケージと思わず見比べた。
間違いなく時代は進んでいた。
ちなみに新しい携帯で撮った写真。

カキノイエ:オープンハウス・オープンハウス終了しました

廣田さん

西宮にある神社さんのひとつ廣田神社へは、ここでヨメさんとの結婚式をお世話になった縁もあって、正月に必ず参拝しています。
小さくもなく大きくもなく境内が適度に広がり、過度な装飾もなく、格式ある神社さんの雰囲気がどことなく気に入っています。なによりも「勝負」の神様。御祭神は、天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)。阪神タイガースもお参りしているからではありませんが、まずは廣田さんで「今年の勝負」、帰りに、えべっさんで「今年の商売」を祈願するのが、我が家の習わし。
ただ今年は不覚に正月早々からぶっ倒れてしまったために、順が逆になり、いつもより遅くなってしまいました。なので、神様のご機嫌を損なわぬように今年は念入りに頭をさげておきました。去年のお守りはお返しし、今年も新たにお守りを揃えました。いつもは事務所にぶら下げていたけど、今年は財布に入れておこうかな。

カキノイエ:床の塗装

えべっさん

昨日、今日、明日はご近所が一年で一番賑やかな日です。
西宮戎神社の「えべっさん」に行ってきました。

昼は境内には入らず、周辺の屋台をウロウロと散策。
一番の目当ては、赤鳥居前の鳥ステーキ屋さん。の筈が見当たらない。
去年は鳥インフルエンザで、鳥肉が牛肉になり皆から不満がでていましたが、
今年はそれどころか、屋台もろとも無くなっている。
この三日間なら三食食べてもイイ。それだけ、鳥ステーキが美味でした。
その幻の味を知る友人たちは口を揃えて、
えええ、ナンデ〜。そのために来たのに〜。
う〜ん。来年は再開されるのだろうか。淡い期待を抱くばかりです。

夜には、人ごみ溢れる中を参拝に行ってきました。
お祭りや花火大会の人ごみで事故が多発した世相を受けてか、
今年は、混雑を避けるための入場規制や通行規制が随分徹底していました。
コレはおしくらまんじゅう?右にも左にも動けない昔の様子を知る一人としては、
それはそれで、どことなく寂しい気もします。
西宮の住人として、毎年ごとに屋台の数も規模も小さくなっていく様子を見るにつけ、
えべっさん、もうひと踏ん張りしてや〜。
つい思おてしまいます。


カキノイエ:新年明けて

お年玉:年賀状コンテスト

改めて、
明けましておめでとうございます。

本日より、平常通りの営業です。
と言っても、実はヘロヘロしています。
先週末に伊勢参りの写真をアップしたりして、何やら元気そうなフリをしていましたが、
3日より丸2日間は風邪をこじらせ完璧にダウンしていました。
ヨメさんの実家の新年会にも行けずじまい、否応無しの寝正月。
元から腹の弱い軟弱な体質でしたが、これでもか!と思える下痢に見回れ、もうクラクラ。
ココまで動けなくなってしまったのは、一体何年振りでしょう。
3日目ぐらいからは、ナントカ食欲も戻り、普通に食事はするのですが素通り状態。
なんとも力が入らない。舌がまわらない。頭もスローモーションです。

と、書きながら、昨日は心斎橋に繰り出しました。
目ざといヨメさんの計らいで、アップルストアで開催られた年賀状コンテストに参加。
データを持ってイザ。(元旦の記事参照
参加者総勢、、、、、20名。
年末にエントリーしておいたのですが、何とも少人数。こりゃラッキーかも。
うまくいきゃ〜、iPod が手に入る。ルンルンのヌカヨロコビ。
エントリナンバー3で、演台に立ってのプレゼンテーション。
が、先の下痢で、ロレツが全く廻ってない。。。こりゃアカン。
全員のプレゼンが終わると、参加者プラスギャラリーで上位3名づつを投票しました。
講釈流暢なじいちゃんマッカーもいて半ば諦めていたら、ナント3位入賞!?(特別賞だそうです。)
こりゃ、幸先イイ。
ただ頂いた商品は、one to one プログラムの申し込みカード。
マンツーマンで週1時間、親身なストアの店員さんにマックの使い方を教えてもらえる!?
真面目に毎週通えば、一回200円のお得なカードとご説明。
ですが、今更別に。。。お渡しして頂いた店員さんも苦笑い。一緒になって、アハハァ〜。
コレ、どうしましょ。

何はともあれ、ほのぼの系で今年も一からスタートって事ですね。
本年もよろしくお願い申し上げます。

おお片付け

OOSOHJI

昨日で本当は仕事仕舞にするつもりだった。
が、一昨日に友人と飲みに行った加減で、昨日の大掃除はまったくはかどらない。
そもそも大掃除なはずなのに、昼から出ても終わる訳が無い。
大掃除は諦めて、大片付けに徹していたのだが、ゴミ山どんどんうずたかくなってきた。
部屋の入口はなんとかすり抜ける隙間しか残っていない。
腹を凹まさないと通れなくなってしまった。
このゴミ山のまま年を越すのは、さすがにちょっと耐えられない。
という訳で、本当は前日に予約を取らないといけないゴミ処理場に今朝頼み込んで、
朝からせっせとゴミを捨てに行った。
事業所の燃えるゴミは持込みすると10キロあたり90円かかる。
ま〜せいぜい1000円ぐらいだろう、と思ったのは甘かった。
結局、おおよそその3.5倍くらい払うはめになってしまった。
ほとんどが要らないカタログ類。
整理を悩み始めると終わらないから、目をつぶってくくってしまった。
思い切って処分をしたから、それぐらいで済んで良かったと思う方がよいのか。
ともかく急に力仕事をしたおかげで、今はヘトヘト。
焼却場でゴミを次々なげ込むのが快感になっていたから、当たり前か。
でもお陰で、ゴミ山を目の前にせず年を越せるので、良かった良かった。
机の廻りはまだまだ未整理だけど、気分はかなりスッキリできた。

*UINNESS

このエントリでめでたく、ぼそぼそは500回となりました。
新年からは気分を改め、別のブログを使って始めます。

皆様よいお年をお迎えください。

そろそろ年賀状

と、考えるのが今更だが、
昼ご飯ついでに、ようやく年賀状を買いそろえた。

年賀状を買う前に、市役所にある銀行のATMでお金を降ろそうと並んでいると、
なにやらトラブルか、若い奥さんらしい女性がプンプンしている。
どうやらATMの機械の調子がおかしいようだ。
カードか通帳が詰まって出て来ない様子。
行員の人が表に出て来たり裏に入ったり、頭を下げながらソワソワしている。
列に並ぶ人はそれでも止めようとしないから、つい一緒に並んで様子を観ていた。
自分の番が回って来ても、まだ奥さんはプンプンしている。
2台しかない小さい場所だったので、横に立つと殺気を感じる。。。
そんな事を思いながら自分の操作を始めると。。。
え、なんか反応が悪い。
暗唱番号を押えても、ちゃんと読んでくれない。
カードはすでにスルスルっと機械に飲み込まれてしまっているので、今更止められぬ。
どうにか金額入力の画面に移って、画面を押すも、違う金額を表示する。え?。
横からの殺気は変わらず、嫌な気配が漂う。焦ってくる。
ふと見ると、コートの袖が画面に触れているのに気が付いた。もしや?
そんな気合いの入った金額じゃ無いけど、思わず腕まくりしながら画面を押した。
袖が問題だったか分からないままだけど、無事お金は降ろせた。ふ〜。
奥さんの殺気に翻弄されたのか、ホントに機械がおかしかったのか。

夜、年賀状のウラ面アイデアは湧かぬまま、オモテの住所印刷を始めた。
すると次に調子が悪いのはプリンタ。30枚ぐらい行ったところで、紙送りができない。
え〜、待ってよ〜。思わずプリンタに声を掛けてしまう。
アレコレしても調子が戻らないので、別なプリンタに切り替え、ともかく終了。
予測の時間は遥かに越えるし、2枚を無駄にしてしまった。
調子の悪くなったプリンタは、ナンダカンダもう結構な年には違いない。
メーカーに一度修理に出した経緯があるので、そろそろ寿命の雰囲気を醸し出していた。
そう言えば、携帯電話の電池もそろそろ寿命っぽく、充電が切れるのが早くなって来ている。
年末になるとこういうトラブルって多い気がするのだけど、
今年も残す所、後5日。
スッキリ片付け、歳を越したいものです。

カキノイエ:足場が外れる,足場撤去

もうすぐ500

このところ、すっかり更新を怠ってしまったものだから、
何となく書くタイミングを失っている。
で、いきなりですが、来年からの抱負?いや、目標?
もうちっと建築や設計に日頃思う事を中心にシフトしたいと思っている。
たまにはどうでも良い事も書かないと疲れるだろうけど。
カテゴリー別けしてある「ぼそぼそと」のエントリーがもうすぐ 500。
丁度良い区切りだと、自分自身に言い聞かせてる次第。
おサボりの言い訳じゃ、と読み流して頂ければ幸いです。

いや〜、それでも500のエントリーがあるんだ。と自画自賛。
やり始めた当初、それまで日記を書く習慣も無く、
ほんま続くんかいな。と本気で思っていた。
毎回毎回読み応えのある、ヘビーなブログからはトテツモナク程遠いけど。
以前のサイト上でもコラム的な事はしてみたけど、正直なかなか続かなかった。

普段、他の建築家さんのブログを読むことはほとんどないのだが、
時たま見つけるのは、出版やら建築関係のサイトの中に名の通った建築家さんのブログがあったりする。
双方の宣伝にもなるから、そうしたタイアップはあり得るわけだけど、
そんな場所に書かれる文章は、やっぱり格好良くないとイケナイ。
中には執筆活動もされている建築家さんも居る訳で、毎回読ませる文章がかかれているものもある。
そうした文章を読むにつけ、偉いと思うより、コリャえらいと正直思う。

横で事務所に来たヨメさんが、何やらゴソゴソと物色を始めた。
コレクションのお宝から期限切れのコーヒーとジュースを発見されてしまった。
はよ飲みや。
僕には「ちりとてちん」の小次郎叔父さんの気持ちがよく分かる。

年末だから?

今日は朝から、思わぬ場面に遭遇した。
携帯でヨメさんにメールを打ちながら歩いていたら、
前方から「ドロボ〜〜〜〜ッ、ドロボ〜〜〜〜ッ」と連発して聞こえてくる。
そしてバイクの走り去る音。
思わず顔を上げると、自転車にまたがったまま立ちつくす女性が先に見えた。
「ドロボー!」どうする事も出来ず、呆然とした様子。
自転車にまたがったまま仁王立ちになっていた。
女性の横に、携帯で110番だろうか、あわてて電話を始める男性がそばにもいる。
肝心な場面を見逃したから想像でしかないが、
自転車のカゴに入れていた荷物を、バイクの人間にひったくられたらしい。
その物騒な出来事は、事務所の目と鼻の先で起きた。
新聞やニュースで報道されるような事件が、決してひと事で無くなって来ている。
年末だから?オチオチしてられない。

そんな事も忘れて夕方。
図面を見ながら、あ〜なんかちゃうとブツブツ思っているところに、
NTTの販売会社から営業電話。
フレッツ光のほうがADSLより安いです。今なら工事代金が無料です。
ここで了解頂ければ、直ぐに手続きできますよ。
いまいち聞き取りにくい鼻に掛かったトークで、人に考えるスキを与えない。
前にも、どこぞの電話会社からしつこいセールスに頭に来たが、
NTTとて、やる事はちっとも変わらない。
どうして、電話の料金体系ってこんなにも分かりづらいのだろう。
スッカリ頭から離れている事を、急に言われても直ぐに理解できるほど回転が良くない。
今度にして、と切りかけたが、今より500円ほど安くなる筈です。という言葉に、
うっかり反応してしまったから、しくじった。小市民。
取りあえずなんか資料送って、と電話を切ったが、ホントに安くなるのだろうか?
直ぐに送られて来たファックスの内容と、事務所の電話料金をついつい見比べる。
ますます混乱してくる。仕事も手につかない。
結局のところ、
変えた直後はほとんど変わらずで光が使えるけど、1年後の割引が終われば逆転するように思える。
今の状況にスゴく不満があればともかく、今のところ、やっぱり変える事無かろう。
そう思えるまで、そこそこ時間が経ってしまった。
う〜ん、時間をひったくっれた気分だ。
年末だから?オチオチしてられない。

無精さ加減

bonnet

日曜日にすっかりマットになってしまった車を久しぶりに洗った。
ちょっと前にコーナンで買ってみた汚れ落しが、安かった割に結構使える。
調子に乗り出して、普段よりも丁寧になった。
と言っても、車好きの人からすれば、まだまだと言われそうだけど。
こびり付いて普段の洗車で落ちなかったものが落ちて、
グロスになったボンネットに自分や風景が映り込んでいる。
充分に満足。
なのにヨメさんから、これで年末に洗わんで済むやん、と言われる。
まだひと月あるのに。
結局そう思われるぐらい、普段は無頓着な訳だ。
にしても、もう12月。
年賀状ののぼりも出ているし、1年ってホント早い。
去年の大掃除もついこの間の出来事のように思えるし、それだけアッと言う間なのに、
世間一般どのくらいのペースで洗車してるものだろうか。
ふと、自分の無精さ加減が知りたくなってきた。

カキノイエ:大工工事終盤

遅い夜の帰り道

helicopter

少し雨が降りそうな遅い夜の帰り道、人が倒れているとちょっと驚く。
自転車で帰宅途中、交差点手前の暗がりに黒い固まりが見えた。
人気も無いし、始め誰かがゴミ袋でも捨てたんじゃないかと思ったが、
近づいてみると、背広を着たまだ若そうなサラリーマンだった。
半身になって完璧に倒れ込んでいた。
どうせ酔っぱらいだろうと、肩を叩いてみたが、指一本動かない。
しばらく続けてもまるっきり。。。なんかヤバいな。。。
心臓発作でも起こしてホントに倒れたんじゃないのか?と本気で思い出した。
救急車でも呼んだ方がいいんだろうか?
ヨメさんに電話しても繋がらない。う〜ん、参ったな。。。
勇気を出してじっと覗き込んでみると、ちゃんと息はしているようだ。
思い切って強く叩いてみた。。。今度は反応した。ほ。
頭をもたげたが、また寝そうになる。
声を掛けてもう一度叩く。起き上がって座り込んだが、反対側に倒れようとする。
結局、酔っぱらいだった。酒臭くないから紛らわしい。
ようやく立ち上がったところで顔を上げるが、まったく目線が定まっていない。
そのくせ、なんとなく気分だけは良さそうな雰囲気。
いつまでも付き合いきれないから「ちゃんと帰ってね」と言って、その場を立ち去った。
家に着いてヨメさんに話すと、その時の電話が怖かったから取らなかったらしい。
こっちはそれどころで無かったのに。
それどころか、アンタそういう場によく出くわすね。
そういう問題じゃないでしょ。
あっちもこっちも人の気も知れずって感じです。
こっちが倒れたくなる。

カキノイエ:IH用の鍋(ほぼ)出揃う

にっぽんまる

NIPPON MARU

日曜日、神戸港で公開していた日本丸を見学してきました。
子供の頃に父親に連れられて見に行ったのは、日本丸だったか海王丸だったか。
見学に来た大勢の人が列をなしています。
午前の部に行ったので、まだすんなり入れましたが、
昼頃に下船する頃は、午後の部の人がすでに並び始めエラい事になってました。
甲板に上がれば、皆がヘ〜、ホ〜言いながら見上げています。
訓練生の方に、ロープの縛り方を(なんて言う縛り方だったか失念)教えてもらったり、
なかなか楽しめました。

6万キロ

hello--

奈良の現場までの行き帰り、時簡に切羽詰まらなければ下道をトロトロ行く。
大阪の真ん中を突っ切るとエライ目に会うと思って、ずっと郊外に迂回するルートを使っていた。
しかしそれも飽きて来て、ロードマップをあれこれめくっては眺め、コッチかアッチかと検討し、
最近は大阪を通っても意外に早く行けるルートを見つけた。
ただ、五十日(ゴトビ)を経験してないから、そんな日はどうだろうか。
信号の少ない郊外ルートも悪くないが、街中を走ってみると信号で止まるたびにキョロキョロする。
事務所と現場の2重生活では、普段見る事のなかった街の様子や人の様子がよく分かって面白い。
たまたまだけど、昔住んでいた事のある場所も通過するものだから、
その時分と違った建物や風景を見つけては、へえ〜こんなになったんだ、と通りすぎる。
車の距離計は最近8万キロを越えた。
中古で買ったので、おおかた6万キロ弱を走った事になる。
年で割れば1万キロ弱だから、とりわけ多く走っている訳ではないのだろうが、
それでも、6万キロを直線距離にすれば、一体どこまで行くのだろう?
その6万キロを走った時間は、どれだけ有効に出来ただろう。
もうちょっとキョロキョロしたいが、それは危ないから止めておく。

カキノイエ:断熱材

肝が座らない

spider

すっかり寒くなって来た。特に午前中、陽の差さない事務所に居るとちょっと冷え冷えする。
行儀はよろしく無いが、ついつい椅子の上にアグラを掻いて仕事をしてしまう。
夏も冬も変わらず、このスタイルでほぼ20年近い。
製図板で図面を描いていたころも、アグラでなければ、立ち上がって中腰スタイル。
もしくは椅子の脚の上に載せている姿勢が多かった、と思う。
机に向かう時間の間、足のウラが床についていない事がほとんどな訳だ。
脚が短いのが原因と思いたくないが、標準の椅子の高さだと大抵落ち着かない。
座面が広くて、ゆったりアグラが出来る椅子でないとならない。
今はコンピュータ相手なのに、はたから見ればアナログにちがいない。
これは恐らく、洋式スタイルに馴染めない体質なのだ。
事務所のトイレは和式だが家の洋式より落ち着く。だからほぼ間違いない。
どっかり腰を落ち着けないと、肝が座らないのだ。
そんなワケ?で、ついつい膝頭をグリグリさすっている今日この頃。
ついには椅子の上で正座をしだす。(が、すぐ崩れる。)

カキノイエ:ホシガキその後・造作

炊飯器

glass wall

気づかない、と言う事は勿体ない。
我が家で、もう何年使っているか分からない小さな炊飯器で、
気がつかず押してしまったに違うセッティングで炊きあがったご飯が、
いつもと違っておいしい。
アレ、同じコメ?ヨメさんに思わず聞く。もちろん同じコメ。
そう、もう何年使っているか分からない小さな炊飯器の機能を知らなかっただけ。
アア、勿体ない。但し、普段より炊きあがりに時間が掛かる。
上等な米を使ってる訳でもなし、上等そうな炊飯器でもなし。
別に不味い訳ではないが、勝手にコンナモンダと思い込んでいただけ。
いままで随分世話になった炊飯器の事をナンニモ知らなかっただけ。
身の回りに、同じ様な不義理な行いはゴマンとしているに違いない。
なんでもない身の回りの事でも、もう少し気づけばもう少し幸せになれる。かな。

カキノイエ:棟仕舞

キリンプラザ:高松伸

KIRIN PLAZA OSAKA

キリンプラザがこの10月末に閉館になる事を思い出し、
近いうち心斎橋まで行く機会があると思えないので、昨日、慌てて見に行った。
閉館の後にどうなるのかよく知らないが、建て変わってしまうのだろうか。
正直に残念でならない。
キリンプラザが建ったのは、建築を志すほんの少し前。
大学で建築を学びはじめた時分、恥ずかしくも、知っている建築家は、
安藤忠雄、丹下健三、黒川紀章、そして高松伸。ぐらい。(情けない話。。。)
その中でも自分にとって、高松伸はスター的存在だった。
ドローイングの圧倒的な迫力は、今も尚、他を寄せ付けない気がする。
キリンプラザはともかく、カッコ良かった。ただただ、それだけ。
しかし、それが一番。
その後いろんな建築家を知って、さらに感化された建築もあれば建築家もいるが、
リアルに建築のスゴさを意識して感じたのは、キリンプラザが始めてだっただけに、
閉館になる事は、本当に惜しい。
ドローイングのような湿っぽさは無く、カラリと晴れた空と色めく雑踏に乾いた空虚感が漂う。
今の時代には再びはあり得ない(だろう)存在がまたひとつ消える。

カキノイエ:渋柿狩り

ブックマーク症候群

Here!

これも収集癖と言うべきだろうか。
我がブラウザのブックマークはあ〜っと言う間に溢れて、一体何をお気に入りにしたのかワケがワカラン。
全く意味のなさない、用をなさないお気に入り集になり下がる。
グーグルでぐるったら、すぐ見つかるだろうと思うようなページを、つい。。。
いつ見直すか、果てしなく先の事を考えるすべもなく、つい。。。
仕事中に見つけてしまったオモロイページに引きずり込まれる前に、つい。。。
整理するにも行の増殖の方が数段早く、自分の決め事も守れない。
これは貧乏性と言うべきかもしれない。
だから、最近はソーシャルブックマークを活用するようになった。これはなかなか便利。
自分のコンピュータの中に蓄積されない訳だから、気兼ねなくブックマークできる。
タグ分けで、整理を気にせず出来るのは、何とも心地よい。
と、思っていたのも、つかの間だった。
無用に増えるタグだらけで、気がつけばワケがワカラン。
何を使っても結果は同じと言う事だけがよ〜く分かった。
そんな私の最近のお気に入りのソーシャルブックマークは、Blue Dot
収集癖も貧乏性も今のところ満足出来る。だからナンだという感じだけど。

尺取虫よりイモ虫

geometer moth

停滞していたホームページを更新せな〜と考えていたら、
ページによったら以前のレイアウトのままになっているのがついつい気になってきた。
内容はともかく、体裁だけでも整えたくなる。
やらなアカン肝心な事は他にあるのがヨクヨク分かっていても、
ついつい身の回りの整理を始めてしまうのは、普段と変わらない。
そうしながら、頭の整理をしているのだと自分に言い聞かせる。
昔作ったページをめくり始めると、なんだか感慨深くなる。
チョッと待て、それはまだ早いぞ、とこれまた自分に言い聞かせる。
尺取虫よりイモ虫な歩み。モウチットナントカナランモンダロウカ。

アポロ

pylon

期待の外れたうどん屋のリベンジと言う事で、今日はパン屋へ。
と言っても、現場途中のそのうどん屋を知っていた施主さんに気の毒がられ(?)、
それではイチオシのパン屋さんに行ってみて下さい。と言われ行かない訳にはいかない。
しかも場所の確認にサイトを見たら、更に期待が膨らんで向かった。
JR郡山に繋がる人の行き来が意外に多い一方通行の細い道を、
そろりそろりと車を走らせると、見つけた。なかなか良さげな雰囲気。
パン屋と言うよりは町家を改装したカフェの趣。
入ってみるとウマソーなパンが並んでいる。ではないか。
でなければ、紹介される訳はないが、ちょっと嬉しくなってきた。
これは話をしてしまったヨメさんにも買って帰らなマズイか。
そんな事で、現場に着くのが遅れそうになったものだから、
車の中で頬張り始めたら、止められなくなりそうになる。
ついでに現場で監督さんと棟梁にも分けてあげた。
棟梁は18の頃から食べた記憶が無い(!)というアンパンを食べてもらった。
無理矢理かもしれないが、うまいっす、と言う返事におそらく間違いは無いと思う。

豆パン屋アポロ

House [ H ]:カキノイエ(2題)

肩が固まり

30km/h

先週土曜日現場へ。事務所で図面を書いていると冷えるので、現場に行くのを楽しみにしていた。
のに。くもり。
え〜。全然楽しくないぞ。(そんな心構えではイカンですが。。。)
しかも、ほとんど動き回る事無く、ずっと打合せ。
事務所より寒い。ウ〜。
今週も、結構図面を描かないとイケナイ。肩が固まりそう。

House [ H ]:階段裏

秋空

light

このところ朝晩は冷え込み、秋と言うより冬に近づいている。
現場に出ず、事務所にこもって作図が続くと、肩が冷えてかないません。
ついこの間まで、エアコンのリモコンは冷房を向いていた気がしますが、
もう暖房に変えたい気分。とは言え、まだそんな季節では無い筈だし躊躇してしまう。
ならば気分を変えて、現場にでも行こうかと(そんな動機ではイカンですが。。。)、
現場の監督さんに、明日ぐらい行くのがイイですか?なんて電話をしてみたところ、
現場はイイですから図面をススめてください。と返される。
あ、は〜い了解です。
なんとも冴えない。
実際、納まり図面は悩み始めると、なかなか進まないから早い事やるに越した事は無い。
予算がオーバーしたのを納まりを簡略に考えますから、と見積を下げてもらったのに、
イザ描きだすと、やっぱりこうした方が、ああした方が、となって約束が守れない。
ついつい細かくなる図面を前に、気分は秋空というより冬空。
打合せの出来る図面にして、はよ現場に出よう。