道案内

昨日、成り行きで通りすがりのおばあさんをうどん屋へ案内した。
事務所の玄関口でスタッフとどこやらの営業さんが話をしている所へ、
このあたりにうどん屋知らんかい?と突然そのおばあさんは割り込んで来た。
奥でその様子を聞いていると、もうへとへとで歩けんだの、大阪から来てこの辺はよく分からんだの、
戸惑う2人に構う様子無く、よくしゃべるおばあさんだった。
営業さんの対応中でスタッフも困った様子、しゃ〜ないと腰を上げて玄関に出てみた。
ちょっと分かりにくいから分かる所まで案内します、おばあさんと連れ立つ。
相変わらずよくしゃべる。住まいは丁度、実家の近くらしい、85歳というのに杖一つで元気だ。
それでもヨタヨタする様子に、アンタもこの歳になれば分かるよ。から始まり、
80歳になった時、もう死ぬだろうと親戚一同に年賀状はいらんと送った。
そしたら一枚も来よらんが、5年も生きとってはこれも恥じゃわ。
司馬遼太郎先生はよ〜勉強なさらった。ところでアンタ◯◯△△先生は知っとるか?
しんどなった肩貸してくれんか。こうしてもうたら楽じゃ。てな調子で、結局、店の前に到着。
お礼をしたいから名前と住所を教えてくれと言われたが、それを断ると、
サンキュ〜。ダンケシェン〜。メルシ〜。と英語、独語、仏語でお礼を言われた。
いやはやハイカラな大阪のばあちゃんだった。

新技術

友人の設計者の誘いで、木造住宅に使う制震部材の営業さんの話を聞きました。
アクリル樹脂のダンパーで震動を吸収すると言うものです。
建築基準法の中ではまだ整備の整っていない考え方、技術と言います。
ですから、この製品の採用はあくまで自己責任による保険と言った具合でしょうか。
とは言え、住宅メーカーはこうした技術を取り入れ付加価値を高めている現状があります。
法律を守れば全て事足りると、誰も思っていないでしょうが、
こうした新技術を採用するという判断は難しいものだと感じました。
営業さんの話を聞いて、これはおそらく良いものには違い無い。
ただ設計者として判断する基準を越えてしまう事なのかもしれません。
それを無責任に逃げる訳もいかない。
まだまだ考えるべき事が山積みだと言う事を、日々実感しています。

House [ I ]:打設前

飛行機雲

HIKOUKI-GUMO

午前中は今年始めに終えていたリフォーム物件の完成写真を撮りに行きました。
事務所に使われている事もあり、延びていた撮影が今日ようやく終わったところです。
今回は自前での撮影、室内だけなので日曜日にあわてて三脚を揃えて、イザ。
でしたが、写真は難しいですね。
ファインダーを覗いているうちは、そこそこと思えていたはずが。。。
ふぉとしょっぷで、ちょちょっとしてから、ご覧いただけるようにします。く〜。
と言う事で、お楽しみはもうしばらく先と言う事です。
夕方は工事中の現場で配筋検査。無事終了。
職人さんが帰った後、何気に仰いだ空に飛行機雲が走っていました。

House [ I ]:飛行機雲

fight!

fight

仕事の合間にアディダスのサイトで、こんなのを見つけました。
踊るピーカン第2弾!まずはご覧下さい。> fight!

こちらが元ネタ。impossible is nothing
英語ですが、指示に従えば、ゆる〜く出来ちゃいます。お楽しみください。
それにしても、いろいろ楽しませてくれるサイトがあるものですね。

ついでに、もうひとつ、ゆるめ。

AC_FL_RunContent(‘codebase’, ‘http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=8,0,0,0′,’width’, ‘150’,’height’, ‘150’,’src’,’http://oshige.com/cat/nekoondokei2/nekoondokei_v2?ver=’+getNekoVer(),’quality’, ‘high’,’pluginspage’, ‘http://www.macromedia.com/go/getflashplayer’,’devicefont’, ‘true’,’bgcolor’, ‘#ffffff’,’name’, ‘nekoondokei_v2′,’allowScriptAccess’, ‘sameDomain’,’movie’, ‘http://oshige.com/cat/nekoondokei2/nekoondokei_v2?ver=’+getNekoVer(),’flashvars’, ‘locID=JAXX0071&cityName=osaka&loadpath=http://oshige.com/cat/nekoondokei2/&policyfile=yes’); //end AC code

元ネタはこちら。ネコ温度計

24 hours of Flickr

00.00.05.05.2007

ゴールデンウィークは皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。
ヨメさんに相手にされなかった私は、イベント事が何一つ無く終わりそうな気配に一大決心。
なんて書くと大袈裟ですが、写真サイトflickrのイベント(サイト上の)に参加して、
5月5日の24時間を1時間毎に写真に撮ってみる事にしました。
( ちなみに、イベントは5日に撮った写真を一枚アップするだけです。 )
と言って、ヨメさんの寝てる姿を撮ってもしかたないので、夜中から近所をウロウロと徘徊。
勢い込んで始めて見たのは良いのですが、そのつもりの準備も無く、数枚も続けていればもう明け方。
突然決めた事なので、前の晩はヨメさんの家族と不用意に居酒屋で一杯。
モ〜ロ〜と眠気に襲われながら、馬鹿な遊びを始めてしまったと後悔しつつも、
(ヨメさんに)宣言したから止められず、そのまま一日を過ごした結果が24枚セットになっています。
お楽しみ頂ければ幸い。
一時間毎といっても多少の前後はご勘弁ください。

House [ I ]:躯体型枠はじめ

少しの間に

clover

昨日、家の掃除や片付けをしながら庭先に目をやると、
庭先のクローバーに、つぼみがいくつか垂れ下がっているのに気がついた。
もうすぐ咲くのだろうかと思いながら掃除を続けていたが、気がついたら咲いていた。
ほんの少しの間に起こった自然の変化に、ちょっと感動。
思わず手を休めて、咲いたばかりのクローバーにカメラを向ける。
名前は分からないけど、そばの雑草にも同じ様に小さな黄色い花が咲いた。
花の命は短いと言うけれど、考えてみれば逞しい。
好きほうだいに伸び始めた雑草たちだから、もうそろそろ、
おかまい無しに刈り取ってしまうだろうが、夏の間はあっと言う間にまた伸びて、
いたちごっこの様にむしり取る。
そして季節が過ぎれば姿を見せなくなるだろうが、来年にはきっと花を咲かせる。
やっぱり逞しい。
事務所にこもるひ弱なモヤシになっている場合ではありません。

こいのぼり

KOINOBORI

現場で、ゴールデンウィークはどこか行かれるんですか?と聞かれ、
・・・まだ、なん〜にも考えてないです。と答えると、
仕事ですか?と言われる。
いや一日二日はどこか行きたいね。と見栄を張って答えると、
残りは仕事ですか。大変ですね。と言われる。
いやいや、ただ本当になんも考えてないだけなのに。。。
そう言えば、枕元にあったはずのジャフメイトと思い出そうとしたが、中身が思い出せない。
このままでは現場の言葉で暗示にかかり、本当に仕事に明け暮れてしまう。
今もこうしていながら、どこかを思い浮かべようとしているのだが。。。
ア〜、やばい。
帰り道に、農家の畑の上に立派な鯉のぼりを見つけた。
写真に撮ってみようと車を停め、しばらく眺めていると、
母屋からおじいさんが怪訝な顔でコチラを見ている。
コイノボリ、写真に撮らせて下さい。と声を掛けると顔がほころんだ。
折角だから勢い良く泳ぐ姿を撮れないかと、風が吹くのをしばらく待ってみる。
吹いたと思ってもひっくり返ったりで、なかなか様にならない。
気まぐれな風は、こちらの思う様になかなか吹いてくれないものだ。
相手はたかがコイノボリと思っていたが、自然を相手にしているのだと気づく。
ウ〜ン、何処か自然を堪能できるところで、ノビノビしたい。

House [ I ]:基礎コンクリート打設

焦っていたり

SAKU

このところは事務所に引きこもりで図面を描いている時間が多い。
アレコレ悩んでいるうちに時間が過ぎてしまう。
ようやく形になってきた様に見えても、やっぱり違うかな。どうかな。
グズグズと悩み始めると、あっと言う間に時間が過ぎる。
合間には、家具屋さんが見積もりを持ってきてくれたり、
新たに見積もりをお願いする工務店さんが来たり、
村野藤吾先生の豪華な書籍を買わないかとセールスの電話があったり、
久しぶりにオープンデスクを希望する学生さんと面談したり、
友人がカメラを買ったので、カメラ談義で息を抜いたり、
工事中の現場から、監督さんの電話があったり、
スタッフと打合せをしたり、
ぼそぼそしたり、しています。
気がつくともうすぐゴールデンウィークです。
計画的にしておかないと、なんにも出来なかったりしそうで、
焦っていたり。もしています。

ホンダライフの思い出写真

Life_27

施主のみなさんはご存知だが、ただいま私の愛用している車は、
雲行きの怪しいオペルのヴィータ。しかもミドリ色。
ファミマの緑色を思い出してもらえば、ほぼ間違いない。
中古車だが、かれこれ7年になろうとしている。
めったに見かけない色だから、逃げも隠れも、ができない。
(その必要があるかどうかは状況しだいだが。。。)
で、その前に乗っていた車が、コレ。ホンダのライフ
しかも昔の方で、360シーシー。自分とほとんど年がかわらない。
隠れはできても、逃げはできない。
知り合いになったおじいさんから、茶菓子ひとつで譲り受けた。
そのおじいさんが、喫茶店にコーヒーを飲みに行く時にだけ使っていたらしい。
所員時代はヨメさんとスローなカーライフを楽しんでいたが、
独立すると車で遠方に行く必要に迫られ、買い替えを悩みつつ行方を決めかねたままいた。
が、ヴィータ納車のその日。ヨメさんの運転中に、車軸のベアリングがいかれ余儀なく廃車となった。
メンテ不足の自分の無精が原因と言え、悔やむに悔やまれぬ事態となってしまった。
事故にならなかったのが、不幸中の幸い。
しかしあまりのタイミングに、脳裏をかすめるさまざまな思い出。目頭が熱くなる。

昨日、ヨメさんが廃車寸前に撮り残した写真を引っ張りだしていたのを見つけた。
かかりつけ?だった自動車屋さんのガレージに佇む本当に最後の姿です。
そこへ駆けつける間もなく、連れて行かれてしまいました。
手元に残っている遺品はシガレットライター。
いずれライフの思い出も書き残してみたい。なんて思っています。

築80年

GARASU

築80年経った住宅にお邪魔した。
古い佇まいに、なんとも言えぬ懐かしい感じがする。
今の時代に不便なことは多いと思うが、大事に使われてきた様子に、
家族がその家を愛しながら生活をしてきた気配がある。
家人が増えるにつれ増築もしているので、思わぬところに階段があったり、
隠れ部屋と楽しげに言えてしまう、離れもある。
ちょっとした迷路のよう。
小さな中庭に面した吐き出し窓にはまる波打つ型ガラスは、建設当初からのものだそうだ。
薄いガラスが一枚も割れずに残っていた。
飼い猫の通り道に一年通して半開きにしているそうだから、
やさしい家族にとって、その廊下は季節感満点かもしれない。
利便性や実用性からは対極な様子だけど、家と家族の繋がりを感じる。
改めて住まいとは何だろうと考えさせられた。

申し訳ありません。写真は事務所の玄関引き戸です。
当事務所もそれなりに季節感満点?です。

カメラ熱:クリーニングキット

HAPPA

先日の夜桜撮影会を共にした友人が、このところ、
それがきっかけかどうかで、にわかにカメラ熱が熱くなっている。
今日にも明日にもネットショップのボタンをポチッと押しそうな気配。
人が買い物に悩むのをヨコチョで茶化しながら楽しむのは、まったく嫌な性格かもしれない。
ま、それはお互い様で許してもらおう。
実際ウラヤマしいのだけど、写真仲間が増えそうなので、それは楽しい。
人がカメラに夢中になっているのに釣られて、ついつい自分のカメラが気になって来た。
自分と同じカメラを持っている人のブログがないかと探してみたりすると、
現行の新機種に乗り換えている人のブログが続々と。。。腹が立ってきた。
うう、ウラヤマしい。。。
今となってはひと昔前の機種だが、自分はお気に入り。活躍は十分である。
それどころかマニュアルを開けば、未だ使った事のない機構があったりで恥ずかしい。
話を戻して、愛着持って使っている人のブログもあったから、しばらく眺めていると、
CCD(デジカメのフィルムみたいなもの)の汚れの記述が気になった。
そう言えば、しばらく前からホコリの写り込みが気になっていた。
レンズの汚れかと思っていたが、気になって他の記述も読みふけっていると、どうやら違う。
去年末にメーカーからクリーニングキットが発売されていたのを見つけた。
コレだ。と思って、使用感を書いたブログを探す。親切に詳しく書いている人もいてアリガタイ。
自分でも出来そうだと思って、そのままネットショップへ。
梅田にヨドバシカメラができてから、随分ご無沙汰のソフマップのサイトに辿り着いた。
ムム、そう言えばポイントがキット残っているハズ。
確かめてみると、残っていました。ラッキー。
財布の紐は緩めず?ひと足先にボタンをポチッとしてしまった。

レンジャー

clover

自宅前の建売住宅がもう既に完成間近になっている。
数日前には設備機器の搬入も一斉に終わっていたし、
数日前は、基礎工事の時から現場に通っていた大工さんがブロック塀を積んでいた。
垣間みる限りあらゆる工程に携わっている。寡黙になんでもやっていた。
その様子に実は感心していたのだけど、出来上がってきた住宅はいけない。イケテイナイ。
もちろん大工さんが悪い訳でもなんでもない。
が、なにしろ自宅の玄関に立てば、嫌でも目の前にそそり立つそれらは、
チョコレンジャー、イチゴレンジャー、メロンレンジャー
とでも呼びたくなるような3兄弟(姉妹)住宅なのだ。
まだ十分に思い出せる以前の風景が、混乱しそうなぐらいに一変してしまった。
建売住宅とは言え、目の前に建つのだから少しは期待していたのに。。。
モノゴト都合良くは行かない、という事だけ実感。
以前の懸念の通り、透き通るような透明ガラスの向こうに、お向かいのリビングは丸見え。
まだ見ぬ向かいの住人と、お互い気を使う事になりそうな気配が漂う。やれやれ。
仲良くなれると良いのだけど。
ゴールデンウィークにはきっと、不動産屋さんが連日家の前に立っていそうだ。やれやれ。

モヤモヤ

MOMIJI

思う様に形が決まらずいたモヤモヤが、ちょっとだけ晴れて、
ようやく図面に集中する時間が増えた。
モヤモヤするとついつい横道に逸れる。
そんな時は雑誌を眺めたり、建築ギャラリー系のサイトを巡ったり。
さらに脇道に逸れ始めると、
読みさしの本に手を出したり、デザイン系やマック系のサイトを巡ったり。
そうこうしている内にナンのきっかけか納得できる瞬間がある。
それがどうしてやってくるのか、よく分からないが、
ともかく吹っ切れる。
ただ調子がいいだけなのか。都合がいいだけなのかもしれない。
それでも振り返って考えてみると、自分にはとても出来ないけれど、
それがなんであっても構わないのだが、感銘できるなにかを見つけた時。
な気がする。
モヤモヤしている自分は一体何様なのか。と思える瞬間な気がする。

House [ I ]:基礎配筋

散髪

stop

友人2人から言われたので、と言う訳ではないが、晩方ちょっと散髪に出かけた。
散髪をどのくらいの間隔で行くかは、もちろん人それぞれなのだが、
僕の場合は2.5ヶ月から3ヶ月くらい。寝癖がつきはじめたら危険信号。
柔らかい毛質ではないし中学生以来短く切っているから、ある時点に達すると気になり始める。
整髪料では用をなさない。お陰で、朝から熱い湯で頭を流さないと気が済まない。
眠気覚ましに丁度良いから、長さに関係なく日課になってしまった。
友人との話のなかで、一人が、以前の事だけど20日に一度くらいで行っていた、と言い。
人それぞれと言いながら、ちょっと驚いた。
ひと月に一度は案外居そうだが、それより短い間隔は思いも寄らなかった。
で、散髪の最中、馴染みに美容師さんに聞いてみた。
 たまにいますよ。
そうか、いるんだ。それでもひと月に一度は短い方だと言っていた。
もう一方の友人は、この間は1年と2ヶ月ぶりだ。と言う。
人それぞれと言いながら、それはそれでどうかと思う。
なんて書くと怒られるかもしれないが、半年で早いと言われるのは強者に違いない。
で、こちらは美容師さんに聞いてみるのを忘れた。

早起き

ASA"KURA

今日は早起きのヨメさんに合わせて、朝はよから夙川へりを廻って、
サクラの写真を撮りながら事務所に来た。
なので朝方はいつもになくスガスガしくいれたのだが、今はその分ドンヨリねむ。。。い。
はじめは犬と散歩のオジサンやジョギング中のおねえさんに出会うが、
しばらくすると道行く人は、花見気分はもう終わって早足で駅に向かうサラリーマンに変わり、
妙に桜が似合う学ラン中学生の登校集団にすれ違った。
カメラ片手に自転車を停めては、ウロウロする自分が妙に浮いてに思える。
日常から離れた旅行者気分に近いかもしれない。
が、それもつかの間。
思う様に進まない図面を前に、気分は徐々に徐々に現実へ誘われるのか。

夜桜

YOSA"KURA

チョビッと見に行こうのハズが、オヤジ2人で夜桜撮影会。
ワンカップ片手に折角だし、と始めたら、勢い余って止められズ、
通りすがりの人も、カップルも目に停まらズ?カシャカシャしてきた。
ほろ酔い気分で撮った写真の半分以上はボケボケ。ま、イイカ。
雨上がりの肌寒い夜空の下で、男二人は春の陽気に舞って(廻って)いた?かも。

調子が狂う

KOKAGE

暖かくなったかに思える外の気配なのに、いざ出てみると寒い日が続きます。
事務所近くには桜の名所があると言うのに、
花見に行くにも、震えながらじゃなかなか気が進みません。
明日は行けるだろうか?明後日はどうかな。
ぐずぐずしている内にタイミングを逃してしまいそうです。
こんな日が続くと桜も調子が狂うでしょうね。
春になったらなったで、とたんに暑くなったりしそうだな。
年を追う毎、ますます季節感が分からなくなってくるのは気のせいだろうか。

東京タワー

tower

先週の事になってしまうのだが、大阪の街を歩いていたら東京タワーに出くわした。
この小さな東京タワーはきっと、大きな東京タワーが出来た頃からあったに違いない。
かくいう私も大きい方は親父に連れられて登った。たしか幼稚園の頃。
ついでにその昔、芸大受験の時だったと思うが、また登った。
高いところは、嫌いではない。だから◎◎なのかもしれない素質は十分だと思っていた。
でも今はもっと高いところが好きな人も多いから、フツーの人になってしまった。
それはそれで残念な気もする。
小さな東京タワーを一瞬で通り過ぎた後、ジミーというトンカツ屋に入った。
なんでジミーなのか、マスターに聞いてみる勇気はなかったが、
次回は「燃えるトンカツ」を食べに行かないといけない。
メニューに「焼きトンカツ」とあって、「燃えるトンカツ」と紹介されている雑誌切り抜きがあった。
ちゃんと額縁に入っている。
ところで、東京に小さな通天閣はあるのだろうか。

ループ

仕上表に材料を書き込み始めると、今までボ〜ッとしていたものが、
トタンに現実味を帯びてくる。
アイデアを練っている計画始めは、なんとなくコンナカンジ、アンナカンジ
と好き勝手に考えていたコトが、イザ実際のものに置き換えようとすると、
コレモチガウ、アレモチガウ、ドウモチガウ、と悩みだす。
それでも一応は決めていた材料をネットで改めて検索してみると、
「廃番」なんて書いてあったりするものだから、具合が悪い。
イメージがグラグラと崩れ落ちる。
建築家好みの材料は、どうも一般の方にはお好みでないのだと思えるフシがある。
いや、メーカーや施工者にとってお好みでないのだと言った方がイイのかもしれない。
挙げ句の果て、考えていた事さえもユラユラと危うくなって来る。
気を取り直して、検索を再開するとトホ〜も無く延々と時間だけが過ぎて行く。
現実の厳しさにグッタリ。
世の中は検索で便利になったけど、無限の情報に振り回されそうだ。
もっとシンプルになれないものだろうか。
と頭を切り替え直して、また仕上表に向かうのですが、
これがまたなかなかうまくは行かず、フリダシに戻ってループを描き始めます。

ウルトラマン顔の家

ultra-house

小さい頃は、ウルトラマンや仮面ライダーの基地をよく考えたりしたものだが、
今日、打合せ帰りにウルトラマンの家を発見してしまった。
なんて近くに住んでいたのだろうか。
電車道に面していると言うのに、いままで昼間でさえ気がつかなかった。
だからこそウルトラマンの家に違いない。
ウルトラマンの古里はM78星雲だが、地球での住まいは神戸だった。
煌煌と照るウルトラアイに向かって、思わず盗撮してしまった。
家の立面を考えていると、シンメトリーな具合だと何となく顔の様に見えてしまう事がある。
なんか気持ち悪くなって、崩そうとするとコレが結構難しい。
一旦顔になってしまったら、福笑いのごとく、顔でないようでどうしても顔に見えてしまう。
建物正面は、顔。なんて言うが、本当に顔になると避けてしまう矛盾。
ホトホト困りきって、顔そのものにしてしまう人もいる。
そんな事はどうでもよく、次は仮面ライダーの家を見つけなければならない。
情報を乞う。

マウスパッド

この間からマウスの動きが悪かったのだが、
コレはきっとしばらく前の自ら巻き起こしたマックのトラブルが原因してるのでは?
と勘ぐっていた。自業自得だから仕方が無いと半ばあきらめていた。
それにしても自由の利かないマウス程、ストレスの溜るものは無い。
お陰で肩に力は入るしで、一昨日〜昨日ぐらいはやる気が失せるくらいに肩が凝っていた。
で、ヘトヘトになった頃、ようやくマウスパッドに使っているガラスフィルムの
下敷き大サンプルの表面がヘタッているコトに気がついた。
梨地になっていて結構使い勝手が良かったのだが、ソロッと触ってみるとツルツル。
ツルツル。
ほとんど手首だけで操作しているので、おおよそ半径10センチあまりの部分が。
もしやと思い、サンプルを逆さまにしてみた。
生き返った。
なんのコトはない。いつもの調子に戻っている。肩の力が抜けてしまった。
これは、発想の転換が乏しいと言う事だな。
身近なところに全く目が行ってなかった。
ということで、お気に入り曇りガラスフィルムのご紹介でした。

ひそかな期待

shadow

JRの新駅が昨日から開通(でいいのかな。。。)した様です。
まだ覗きに行ってませんが、それより密かに期待しているのは、メシ屋が増えるコト。
事務所周辺の店は「予算の許す範囲で」おおよそ行きつくしているので、
日々行き着く店は、片手程度になってしまっています。
にもかかわらず、事務所を出てまず右?左?。。。交差点を前にして、右、左それとも前?
行く道の角々でイチイチ立ち止まっては、ドッチに行こうかと悩んでいる始末。
空から見ればアミダクジの上をウロウロしているネズミのような感じに違いありません。
ボチボチ違った味を楽しみたい。メシ屋の活性化を図ってほしい所です。
その期待を是非裏切らないで欲しい〜。

ところで、サイドバーに載せている建築日誌にもうひと物件追加しました。
ただ、更新情報のスクリプトをダブルでつけるとうまく働いてくれなかったので、
更新情報は本サイトに移してしまいました。イチイチ見て頂くのは面倒な方のために、
更新した時はひとまずココでお知らせします。

House [ H ]:建築日誌更新

8万人

new station

暖かくなったかと思えば、寒くなったりで、身体がついていかない。
気象庁のサクラ誤報は社会に影響は大きいのだろうけど、どことなく気の毒な気もする。
もちろん打ち間違いと言うのはイカン話だが、相手は自然だし大目に見てもいいのでは?
なんて言うと、各地のお弁当屋さんに怒られるのだろうな。
最近の身近な混乱は、例のJR新駅の建設で事務所界隈の道路整備が賑やかな事だ。
慣れていたハズの道路の車線が変わっていたりするから、何も考えずに走っていると、
直進のつもりが右折のレーンにいたりする。アレ?となる。
世の中の変化に全く身体がついていけない。
事務所のポストに入っていた政党のチラシに、西宮の人口のことがチラッと載っていた。
震災後39万人に落ち込んだ人口が、いまは47万人になっているらしい。
ひとまわりで8万人も増えた事になる。
これは人気の街と言う事なのだろうか。新駅が出来るのも当然のことだったのかな。
街には見知らぬ人がどんどん増えることになる。
自宅前の建設ラッシュもあるから、ご近所のの変化にさえ身体がついていけない。かも。

車窓の外に

生活していれば損得勘定は働くものだと思うが、
いろんな場面で、一体誰が、何を、どう決めるのかは本当にムズカシイ。
好き勝手にすれば何とでもなるのを、それでは混乱するばかりだから、
共同生活(社会)と言う殻の中で、各自が自制するために法律はある。だが、
一体誰が、何を、どう決めたのかは本当にナゾが多い。
ナゾが多くて分かりかねるから、判例という過去の遺産に照らし合わせる。
法律はガンジガラメにすると、ギクシャクしてうまく廻らない。
うまく行かないからと言って、出来心や法律違反は潤滑油になると言えるものでもない。
自己責任と言えば一見聞こえはイイが、結局自分の都合の良い様にネジマゲている。
建築の法律の中でも、緩和という言葉が度々でてくる。
要はうまく作用しなかったか、うまく言い切れなかったから、
法律も改正?をしながら逃げ道を作っておかないと、社会に適応できなくなる。
昔は良くても、今は通用しないことも数多い。
商売柄、こうした微妙〜なケースや相談は度々出くわす。判断に困る事も多い。
偽装で構造耐力の足らない建物は、直ちに撤去すべきなのか?
そうするのが社会の模範になる事は間違いなくとも、それを糧にして生活していた人もいる。
故意な話は別として、ハイハイ壊しましょう、なんて勇気ある発言はなかなか出来るものではない。
そんな極端な例は稀な事としても、電車から見える建物の一体どれだけが遵法されているのか。
やったもの勝ちの逞しい?人間もいれば、まじめを通して泣きを見る人間もいる。
やったはイイがどうにもこうにも拉致が空かずに、首を絞めるものもいる。
そんなことしながら、みんなで生きてるんだよな〜。
なんて考えながら、車窓の外に流れる風景を楽しみます。

無事?終了

HARU

今日は昼過ぎにようやく確定申告の提出を済ませて来た。
この行事で毎年、ため息をつきながら一年を振り返る。
なんとか税金を払う立場に位置するも、計算の結果に一憂はあっても一喜は無い。
カレコレ繰り返しているから書類の作成は慣れて来て、多少ズボら具合も分かってくる。
が、今日は気になるところもあったので相談会場で提出したが、これが失敗。
受付に座っている税務署のパートらしき女性は、どうやら不慣れで、
スタンプを押す手が、ズボらして提出している〆切過ぎの書類に戸惑ってしまった。
税務署の係なら慣れた手つきで、何事もなかったかの様に処理して行くところが、
コレはなに?ココに付けとくの?コチラに問われても困る。
チョッと待ってて、聞いてくるから。
ココに押してくれればコチラは済むことなんだけど。。。
すぐに済むハズのつもりが、待ちぼうけ。後ろに行列ができ始めた。
いらぬズボらはするものではない。
腑に落ちぬ顔でスタンプは押され、ともかく無事?終了。

一体誰が

KOYA

現場の帰りに、今春完成予定のJR夙川駅(かな?)の工事現場横を通る。
お陰で今は付近の交通事情が悪いのだが、完成すればウチの事務所はとっても便利になる。
丁度、線路の高架に差し掛かって信号を待っていると、なんだか妙な色が目に入った。
高架下のコンクリートの壁や天井が、白とも言えず微妙な淡色になっている。
なんか変な色塗ってるな〜。ちょっと気持ち悪いぞ。
微妙なうす〜いピンク。サクラ色?え。
よくよく見ると、腰あたりの壁はまた微妙な茶色。桜の幹?か。
うわ〜なんてセンス悪いんだろ〜。一体誰が決めたのだろうか。
と、ハッキリ言ってしまいたくなる。安直だ〜。
これじゃ〜桜が映えないんじゃないの?いや、ホント。
年に一度の豪華絢爛な桜を見に来るのに。なんて興ざめな事をするのだろうか。
そう言えば、先日も梅田の地下街を歩いていた時、天井が(画)気になった。
なんで天使が飛んでいるんだろうか???これまた一体誰が決めたのだろうか。
散漫な解答が街の風景を台無しにしている。侘び寂びも粋もあったものではない。
大事にする気持ちが人に共感を呼ぶと思うのだけど、決定者の基準は一体何処にあるのだろう。
いつまで経っても勘違いが直らない。言い過ぎ?だろうか。

竹原義二×絹巻豊「100+1のイエ」展

いつも竣工写真をお願いしている建築写真家さんから展覧会のDMを頂いていた。
大阪に打合せに行く機会を利用して、覗きに行く。
「 竹原義二×絹巻豊 「100+1のイエ」展 」
 INAX the TILE space 2007年3月1日(木)〜3月17日(土)
竹原義二氏は関西の大御所住宅建築家。無有建築工房という設計事務所を主宰されている。
種?を明かせば、このワタクシは、この竹原先生の弟子の弟子。孫弟子?
そんな縁もありながらで、写真家の絹巻豊氏にほとんどの竣工写真をお願いしている。
撮影現場に立ち会って頂いた施主さんは、ご本人の人柄も憶えていらっしゃると思いますが、
甘いものが大好きな気さくなオジサンです。和菓子はめっぽう詳しい。
絹巻さんと馴れ馴れしく呼んでいたりしますが、関西の大御所建築写真家。
展覧会は竹原先生の101番目の家(ご自宅)までの、図面や模型。
そして、絹巻さんの写真が時系列に展示されていました。
共に置いてあったワタクシの師匠(竹原先生の弟子)の見覚えある図面を眺めたり、
勤め始めに覗かせてもらった住宅の写真が飾られてあるのを見ると、ちょっと懐かしかったり。
そうしていると、竹原先生の住宅を数多く手がけている工務店の社長が現れたりもする。
こんな時は、ちょっとした裏話が聞けたりで面白い。
絹巻さんの写真を眺め直し、こんな風に飾ってもらえるものを作らないと。と思いつつ。
最近お気に入りだと聞いている中国茶の差し入れでもして、気合いの入った写真を撮ってもらおう。
と、無駄な画策を胸に秘める。

そろそろやらんと

サイドバーに、すでに気がつかれた方もいるかもしれませんが、
建築日記なるコーナーを設けることにしました。
このぼそぼそは、日々の雑多なことやら気まぐれな事を書き連ねているけど、
もう少し設計事務所らしい?こともせにゃあかんかな。と思い始め、
施主さんのご了解もいただいて、
ある物件の進行状況や現場でのことを別なブログを使って書き始めることにしました。
いままでも多少はここで書いてきましたが、あまり具体的なことを記しませんでした。
今回は時系列にひとまとまりに、もう少し細かく進行の様子をお伝えしたいと思います。
このぼそぼそと合わせてお楽しみ?ください。
と言っても毎日何かがある訳ではないので、ぼちぼちと進めます。
あたらしいタイトルが表示されたら、見てやってください。

それはそれとして、確定申告の〆切が迫って来ています。
今年はなんだかポスターや吊り広告をあまり見かけない気がします。
気のせいだろうか?このままうっかりすると期限を過ぎてしまいそう。
はよせなと思うが、この煩わしさは慣れませんね。
お早めに。なんだか宣伝みたい。。。
そろそろやらんと。う〜ん気が重い。

ポスト

post

なぜ傾いているのだろう?
たま〜に通る事のある道に佇むポスト。交差点でたまたま止まったので目についた。
いままで一度も気がつかなかった。
?。なぜナナメを向いているのだろうか?
置いてけぼりを食らったポストが、ひとり寂しく自己主張をしている。
もちろん歩道に張り出している。はじめからな訳ではないだろう。不思議。
この道はもともとナナメに走っていたのだろうか?
ナゾが深まる。

C~D~E~

人のブログで知ったことだが、最近の小中学校の視力検査は、ABC評価だそうだ。
知らなんだ。へ〜。0.3以下は区分Dにあたる。

 指導と事後処置: 直ちに眼科受診を勧告します。
 矯正視力も不良の時、教育的措置が必要とされます。

小学校低学年の頃から目が悪かった。記憶には、小3の時の視力検査に逃げ惑う自分の姿がある。
定位置に立つとまるで見えない。目を凝らしてもダメ。
教師から、前に出て、と呼ばれるのが本当に嫌でした。苦手な事で目立っている気分だった。
CがDに見えているのはコチラにすれば当たり前の状態。ほっといてくれ。
と、言う訳にもいかず。毎回シブシブ。すごい劣等感に襲われる。
順番を待ちながら、前に立つ友達の様子で、検査表に何が描かれているのか必死で憶えようとした。

眼鏡を掛けだしたのは中学生になってから。
勉強?〜マンガ〜のしすぎで、さすがにどうしようにもなくなった。のもあるが、
周りに同族のメガネ人間が増えたことで、ようやくあきらめた。
今になって思えば、もっと早くにあきらめるべきだった。
見えない事で、知らない事や、出来ない事のたくさんあることが分かったから。

さらに大人になれば、心のメガネが大事になる。目の悪い自分を矯正しないと。
エエカッコしいの色メガネだけはいけない。