棟上げが終りました。

6月中ごろ、基礎コンクリート打設前の様子

地鎮祭からひと月、ブログ記事が間に合わないまま6月末に棟上げ。7月始めには上棟式が無事済みました。梅雨が明け、暑い日(暑すぎる日)が毎日続いています。
今回は8月に入る前に、棟上げまでのハイライト。
この後は、現場の工程に追いつくまで駆け足気味で記事をアップしたいと思います。

6月末ごろ棟上げには、棟梁の大工さん仲間が手伝いに来ていただきました。お隣の方にクレーンの据え場所をお借りしました。皆様ありがとうございました。
梅雨明け前でしたが、この日は天気に恵まれました。手際よく進んでいます。
棟上げの様子を見るのは、いつになってもドキドキワクワクします。
2階外壁の一部が斜めになっています。
2重野地通気のスタイル。構造面となる1枚目の野地板に防風シート貼りの様子です。この上に垂木を載せて、屋根面を構成します。
7月はじめ上棟式の日、棟梁が御幣を取付けている様子です。
施主様、おめでとうございました。

地鎮祭「エイ、エイ、エイ!」の意

盛砂
きれいな盛砂は、用意した工務店さんの気持ちを表しているようにも見えます。

先日、地鎮祭を行いました。
心地よい晴れた日に恵まれ、野山に神主さんの祝詞が響きます。
地鎮際の式の進みは概ね決まりがありますが、神主様それぞれで微妙な差異があります。黙々と進める方もいれば、音楽を掛けて盛り上がりを作る方。手際を比べるは面白いものです。今回の神主様はひとつひとつの所作の手順や所以を丁寧にお話し頂くのが印象的でした。

地鎮祭の終盤。盛砂に鎮物(シズメモノ)を納める「地鎮の儀」というクライマックスがあります。

1「 苅始めの儀 」かりぞめのぎ
設計士が鎌(カマ)を持ってエイ、エイ、エイ!と草を刈ります。

2「 穿初めの儀 」うがちぞめのぎ
施主様が鋤(スキ)を持ってエイ、エイ、エイ!穴を掘ります。

3「 鎮物埋納の儀 」しずめものまいのうのぎ
神主様がものものしく穴の中へ鎮物を納めます。

4「 鋤取の儀 」すきとりのぎ
工務店が鍬(クワ)を持ってエイ、エイ、エイ!穴を埋めて終わります。

懐かしく思い出される施主様も多いことでしょう。
地鎮祭に立つはじめの頃、エイ、エイ、エイ!の掛け声が上ずったり、どことなく気恥ずかしいものでした。ですが、今回の神主様から「エイ」は「栄」の意味があるのです。と教えていただきました。
ナント!先に教えてくださいよ、もっと元気にエイ、エイ、エイ!と思いを込めて叫んでいたのに。これまでのエイ、エイ、エイ!をつい想い返します。

また最後に、神主さんに導かれながら施主様は塩・酒・米を四方に蒔きます。この時、左・右・左の順で蒔くのだそうです。今まで適当に蒔いてました。

いつまでも勉強にもなりながら、気持ちよいスタートです。