閑谷学校と shamrock0306一年半振りの訪問

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日曜日。朝7時にスタッフと集合して、岡山の「shamrock0306」訪問に併せて、閑谷学校へ行きました。10年前に行ったときは直島旅行の後の強行軍、夕方しかも雨でした。今回は午前中、しかも秋晴れ。(今年は遅れ気味な様子ですが)紅葉の季節だったこともあり、 9時過ぎに着いたと言うのに駐車場は既に満車に近い状態。大勢の人が観光に来ていました。
閑谷学校は江戸時代に32年もの月日を費やし建築され、世界最古の庶民のための学校だそうです。 圧倒的なスケールのこんな場所で勉強するには、否応無く背筋をのばさなくてはなりませんね。背中が曲がりつつある身としては、時折来た方が良さそうです。

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駐車場脇で売っていた「しょうゆぶっかけソフトクリーム」+「ぜんざいがけ」。なかなか微味でした。。。

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午後から「shamrock0306」へ一年半ぶりの訪問です。到着すると、以前と変わらぬ様子。周りにの宅地はまだ家が建つ様子がなく、建築当時のままの様子で外観が見れました。正面の田圃は青々として、とても爽やかな感じです。施主様ご夫婦も変わらぬ様子でなによりでした。子供たちも成長し、家の中が少し賑やかになった感じがします。2階の筒型の子供部屋がこれからどんな風に変化していくのか、さらに楽しみです。
3時間余りの滞在でしたが、久しぶりに記憶が蘇りました。

サーマスラブ・体感ツアー

HOT

施主さんに紹介されたからやってみた、といういきさつの、
地面や基礎に蓄熱させる?という「得体の知れない」暖房の効果は如何に?
などと書いていては施主さんに叱られそうだが、
今年はその蓄熱方式を使った暖房方式の家が2件完成していた。
1件は既に体感済み。そうして今日もう1件の岡山のお宅を訪ねた。
寒さはこちらの方がキツいし、メーカーの標準施工の仕様にアレンジを加えていた。
なおさら効果の程が気になっていたのです。
施主さんのブログには心地よいと書かれていたものの。。。さて。
足を踏み入れてみると、コレはイイカンジ。アタタカイ。
暖房されているゾーンとそうでないゾーンはあきらかに違っていました。
ほんのりと自然な感じの暖かさは、いわゆる一般の床暖房とも違います。
床全体が「どことなく」暖かく、部屋全体が「どことなく」暖かい。
ただ、やはり乾燥がキツいのか、生の材料は縮みが気になりました。
と課題は残るものの、かなりの効果に一同納得。

暖かさついでと言ってはナンですが、そのあと近場の温泉へGO。
本来の目的はコチラだったのかも!?
現場監理のあいだ幾度となく足を運んだにかかわらず、
近くに点在する温泉に一度も行ってなかったのです。
で、この機会を逃すのはモッタイナイとばかりに湯原温泉へ赴きました。
砂湯と呼ばれる無料の公衆露天風呂に直行。しかも混浴!
きれいになったのだそうだけど、アケスケな更衣小屋?
ちょっと小雨ではありましたが、温もった身体にはいい具合。
温泉効果なのか?肌が「どことなく」スベスベ。今もまだ「どことなく」火照った感じがします。
今年最後に良い思い出となりました。

「 LiVES 」に掲載されました。

岡山の住宅「shamrock 0306」が掲載された雑誌『 LiVES 』が本日発売されました。
あ、昨日になってしまいました。
今回は、特集の中表紙を華々しく飾っています。嬉しい限り。
施主さんのブログも大にぎわい?喜んで頂けてなにより。ホッとひと安心。
はじめて施主さんにお会いしたときから、計画中、見積中、工事中、完成した後も、
そして今回の取材の時も、随分と時間は過ぎているはずなのに、
なぜか始めと変わらない雰囲気が誌面の中に現れています。
手掛けた物件の中では、他を大きく引き離して遠距離なのですが、
他と変わらない距離感でしか感じないのも不思議です。
( イザ、行こうと思うと遠いですが。。。f(^_^;) )
誌面を繰り返し眺めながら時間を逆行し、しばし感慨に耽ってしまいました。
施主さん始め、LiVES の編集の方々に感謝です。
以上前置き、以下本文。
「 今すぐ本屋へ!! 」


団欒

danran

久しぶりに岡山の shamrock0306 へ。
訳あって、きれいに片付けられた住まいで楽しいひと時を過ごさせて頂いた。
普段の散らかっている様子は、もちろん知らないけど。
この日のために今月はお掃除月間だったそうだ。
趣味のアイテムが所狭しと飾られていて、楽しんでいる様子が伺える。
打合せ時分、現場時分と変わらない?会話が今も続いているような感じがした。
今度来る時も変わらない気がする。
変わるのが子供たちの成長だけでは、困るのだけど。

南極?

倒壊した南極基地探検ではありません。
真っ白な塗装を終えたリビングに施主さんが入って来たところです。
なんだかハリウッド映画の1シーンのよう。
こちらの現場はヤマ場を越え、
あと少しばかりの仕上げと、建具が入ればほぼ完成に近づきました。
足場も取れ、外観を露にしています。
少しばかり写真を載せておきました。
お楽しみは後にして、想像だけ膨らませてください。