しっくり

午前中、懇意にしている構造事務所と打合せ。
と言うより、まだ固まっていないイメージにお知恵拝借という感じ。
自分でイメージしていた構造の様子が、筋の通る考えになるのか、
大枠の骨格になるところを、あれこれ聞きながら形にする。
持ち込んだ計画にはそぐわなくても、いつか使ってみたいアイデアが
話をしている間に現れては消え、想像を巡らす。
建築士と言った大それた資格を持っていても、
それぞれの専門の人から見れば随分な素人に違いない。
意匠(デザイナー)と技術(エンジニア)との協同作業によって成立する
バランスの取れた建物を模索したい。
自分の中でしっくりするものが、単なる思い込みにならない様に注意しないといけない。
もちろん構造だけの話ではありませんが、
そうした変遷があってこそ飽きのこない建築になるような気がします。

夕方に散髪にいきました。
ご存知の通り短髪なので、切る人の腕とセンスがむしろ出る様な気がします。
同じようでビミュ〜に違う。このビミュ〜が自分でもうまく説明出来ない。
なかなかしっくりいく散髪屋さんって見つかりません。

しっくり」への2件のフィードバック

  1. 今年のような天災続きの1年を暮らしてみると、デザイン以外の基礎や
    構造上の問題っていうのに興味がわかずにいられませんでした。。

    我が家は上から来る荷重が少ない(と思ってる)ものの、揺れる面が大きいので
    地震の時、南棟と北棟が真っ二つになっちゃうんじゃないかと違う意味で心配した
    ものです。
    言われるままだったけれど、基礎を補強してもらっておいてよかったと思いました。
    中々基礎のことって素人には口出しができない(というかチェックしきれないこと)ですし。

    構造計算、施主からすると是非行っていただきたいことの一つですよね。

  2. なかなか分かりづらいのは、見えないところですよね。
    構造をはじめ、設備だとか、断熱などの機能だとか。
    コストパフォーマンスとのバランスを考え始めると、
    あまりに要素が多く、設計者も思い込みは多いだろうと思います。
    個人差もあるし、地域差もあるし、環境問題まで絡めると。
    材料もいろいろ新製品が出て来て、本当は何がベストなのか。。。
    情報の多さにやるたび悩みます。
    今年は本当に、天災のニュースが多いような気がしますが、
    それを聞く度に身の引き締まる思いがします。
    ベストでは無いかもしれませんが、ベストにより近いベターを目指すしかありません。

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