カーキ

事務所でカーキ色の話になった。
スタッフと話をしているとどうも認識が違う。
カーキ色と言えば、僕はタミヤカラーを思い出す。
ミリタリーものの多いプラモデルメーカーの田宮模型がだしている塗料の事。
頭の中では黄土色から茶色のあたりの色がイメージに浮かんでいるが、
スタッフの若い子らは深緑あたりの色をイメージしているらしい。
よくよく聞いてみると、どうやら衣料店でカーキ色と言えば、
アーミーグリーンのような色が出てくるという。
慣用的に色の名前が一人歩きして、茶系から深緑系へと
本来指していただろうはずの色の範囲が随分ひろがっている。
そんな話のあと、日本の色の名前を思い起こす。
自然に恵まれた日本は特に緑色の呼称は多い。
たくさんあるはずなのに、いくつ思い出せるだろうか。
抒情豊かな文化を守らないと、とほんの少しだが思った。

カーキ」への2件のフィードバック

  1. 私も最初抱いていた「カーキ」って庄司さんの
    ソレに近かったんです。
    でももっと緑だったんですよね。。
    ちなみに好きなので「カーキ」の服とかはなぜか
    沢山になっています。

    外壁の塗料の色なども難しいですよね。
    ご近所さんは「サーモンアイボリー」だったかな、で
    塗られているのですが「ピンクの家」と呼ばれ続け、
    その度に訂正していたようですが今は諦めて
    「ええ、そのピンクの家です」って言ってると苦笑して
    いました。
    多分見本とかで見ていたのはもっとアイボリー的イメージ
    だったんだと思います。
    でも塗ってみたら・・ピンクといわれてもおかしくなかった・・って感じでしょう。

  2. ちょっと違いますね。
    今回スタッフの子が調べてくれましたが、カーキ色というのは、
    もともとは「(インドの)泥土色」の事を言い、
    転じて「軍用色」「国防色」の事を指す様にもなった様です。
    「ほこりっぽい」と言った意味もある様です。
    http://www.jeans-japan.com/iro/khaki.htm
    http://www.icoffice.co.jp/zukan/c_name.htm
    なので、どちらか言えば元のイメージの方が正しい様ですよ。

    それはそれとして、「サーモンアイボリー」って微妙なニュアンスですね。
    小さな色見本で決めるのは、実際難しいですね。

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